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2010年11月11日木曜日

ブレーキディスクをでかくする

【10月下旬】
スポコン野郎としては、制動力も高めたいところ。まあ、単純にデカイ方がカッチョ良い、という自己満足も含まれていますが。(^^ゞ ちょっと時間軸が前後しますが、某所でブレーキネタが出ていたので、先にアップしました。

● 255mm大口径ブレーキディスク&キャリパーサポート made in ヤフオク
ディスク面積確保したいので、スポコンな自分は当然のように真円モノです。(^_^;)
ただ、正直言いますと、このキャリパーサポートが強度的に非常に不安でした。ここは、肉抜きやデザイン性よりも十二分な強度を優先すべきでしょうよ、と思っちゃいます。さすがタイ製品(たぶん)。ついでに精度悪いし。まあ、これは予想通り、、、というか予想以上でした。
探しきれていないのかも知れませんが、10月下旬時点でこれしか見当たらなかったので購入しました。強度高そうな同口径用の別製品を見つけたら、間違いなくサポートは取り替えます。

ディスク自体は精度良いです。熱が入ってからの歪みもまったく出ていませんので満足 ♪

すでに装着済みなので、手順紹介は出来ませんが、キャリパーサポートに関しては加工や工夫のポイントをまとめておきます。純正のキャリパーサポート画像を基にせざるを得ないので、少々想像力を併せ持ってご確認下さいませ。m(__)m



黄色部分
フォーク取り付け部分と、下方スライドピン部分、ネジ溝がありませんでした (@_@;) ビックリ。送り返すのも面倒なので、純正サポートを上に重ねて、垂直にボルトが立つ様にして、オイル垂らしながらボルトを押し締めしてネジ溝を切りました。

青部分
上方のスライドピン位置固定穴、こちらは芯ズレしていました。すごいですわ、この製品。感動しすぎて声も出ない状態でしたよ。というわけで1.5mmほどスライドピンの間隔が広い状態でしたので、当然、キャリパーが付くわけないです。
こちらの修正に関しては、位置固定穴の下方スライドピン側(以後、内側と呼ぶ)を少し削って、上方スライドピンの切り欠き部分を内側に向けて、何とか解決。ココはパットガイドで締め付ける部分ですので、負荷が掛からず、遊ばず、で収まっていれば問題なしです。

赤部分
こちらは、他のブログで既出(後で知った)ですが、パットが収まらないので純正形状を参照しながら削りました。ここは無理に押し込んじゃあダメ(パットが動かん)ですので、僅かでもクリアランスが取れるように削りましょう。スライドピン位置を合わせて純正と重ねれば、わかり易いです。

その他
キャリパーのみを最後に付けようとしても、ディスクとホイールのクリアランスが狭いので難儀します。やり方は色々でしょうが、僕はディスク固定ボルトを緩めて、超フローティング状態(笑)にして差し込みました。当然ですが、サクッと入ります。
このやり方の場合、再度の絞め忘れだけは絶対無いように、十分注意です。

結論 ⇒ ディスク交換を検討している方、違う製品を待った方が良いかも。(^_^;)

2 件のコメント:

  1. および腰な国内メーカー・・・
    危ない橋を渡るしかないですね。

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  2. > Mooさん

    そうですね、ホントに。。。(^_^;)
    僕、毎日走るたびにキャリパーサポートをチェックしてますよ。
    こんな不安を感じない、ガッチリサポートが出てくるよう、祈ってます。

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