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2013年12月27日金曜日

2013年 S-1GP第5戦(最終戦)

今回もS-1GPオフィシャルの画像をお借りします。m(__)m

1ヶ月もブログ放置しちゃった!(>_<)
やめた訳じゃないんです、ゴメンナサイ・・・ m(__)m


ふ~、ここのところ忙しくてなかなか時間が取れなかったんですよね、と、言い訳でも。(^_^;)

レースレポートのブログを書くのにね、こんなに遅くなってしまってはもう賞味期限が切れちゃってますけどね、、、でも書かない訳にはいきませんので今更ながらまとめますです。沢山書くことあるのでブログも分けようと思っていましたが、それこそ今更なのでダイジェストで (^^ゞ

さて、S-1GPも今回(2013年11月24日)が最終戦です。今年の集大成はいかに?



● S-1クラス(20台) 【 予選 : 1位 】 【 決勝 : 4位 】

前回ベルト切れによりリタイヤしている僕は、今回はエントリー順グリッドで1列目をゲットしていました。スタート直後は『ひよこ号』でS-1クラスにもエントリーしているカトキチさんが2列目からトップに立ちましたが、数周でトラブル&リタイヤ。
という訳で、2番手を走っていた僕がそのままトップゴールでした。前回表彰台の皆は最後尾スタートでしたので、楽に逃げられました。そりゃそうだww

実は、予選決勝すべて含めて、このS-1GPでトップゴールするのは、これが初めてなんです。予選とはいえ嬉しい♪(^-^) これが、今回の一番のハイライトでしたw また、周回ペースも一人で走っていると35秒フラット付近で走れました。目標としていた34秒台での周回、、、これはクリア出来ませんでしたが、僕のPCXの現状を考えると、まあボチボチ頑張ったかな?と、自分を褒めてあげたい気分です。

ストップウォッチ押してくれたハナちゃん、、、ちょっとくらいオマケしてくれても良かったのに(笑)


そんなこんなで決勝はポールポジション~♪ 1周目はトップをキープして帰ってきました。しかし、排気量を150ccに上げた折れ太クンが真後ろに。。。(>_<)
最終コーナーの立ち上がりでインに並ばれて、1コーナーで差されて2位転落です。あーあ。。。残念ながら、34秒台で走る折れ太クンには付いて行けず、ちょっとずつ離されていく悔しい展開に。

しかし、今回のレースは転倒して身動き取れない方が居た為に赤旗中断。残り10周で再スタートとなり、チャンス再来かと思ったのですが、、、久しぶりにスタート失敗してしまい、4位まで下がってしまいました。(-_-;)

トップは折れ太くん、2位がなぜかS-1にも出場のR5ファクトリーの王子チャマ(TIGRA150)、3位がGアク125cc仕様のぬまっち。結局ゴールまでぬまっちの真後ろを走り続けました。ぬまっちも排気量を上げてきていて、加速も速くなってるし。。。抜くに抜けませんでした(T_T)

という事で最終戦は表彰台に上がれず。ちょっと残念な結果でした。m(__)m



● S-1PROクラス(19台) 【 予選リタイア 】 【 決勝 : 12位 】

実は今回、S-1PROクラスにダブルエントリーしてました。ベストラップ的には、中盤争いくらいはなんとか出来そうなレベルに達していましたので、自分が現状でどの付近を走れるのか、来年に向けた調査目的の参戦です。(^_^;)

予選レースは諸事情によりリタイア。決勝は最後尾からスタートし、写真の『GILERA DNA』のYさんを抜くに抜けず、ずっとランデブーしてました。Yさんは、ちょっと何かしら調子が悪かったのか、いつもよりは少しペースが遅かったようで、レース後に確認したら35秒中盤付近で走っていたみたい。

S-1クラスでもそうですが、『車両重い・グリップ低い・ホイールベース長い』の三重苦のPCXだと、前走者の方のペースがその時の自身のベストタイムより少し遅い状況でも、追い抜きを掛けるのが非常に難しいですね。むー、、、悩みどころです。(-_-;)



【 S-1クラス総括 】
僕が出始めた2012年の前半は、トップ争いが35秒中盤~36秒付近で、PCXでもトップ争いが狙えるなと思っていましたし、事実そのタイムは達成できました。ですが、折れ太くんの出現&周囲全体のペースも上がり、今となっては35秒前後がトップ争いです。実はすごいレベルが上がっているんですよね。2年前と比べると、勝てる条件がグーンと引き上がっています。

自分自身が35秒フラットまでベストを引き上げられたのは満足していますが、結局S-1クラス優勝は出来ずじまい。また、今回PROを走ってみて追い抜きの厳しさにも直面。来年どっちのクラスで走るか、どうにも悩んでしまいます。ま、ゆっくり考えますよ。(^_^;)



で。。。番外編まで書く時間が足りなかった!(>_<)
JOSSメンバーやPCXのお友達の件は、次回また。。m(__)m



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2013年11月14日木曜日

Vマチック変速機構を理解しよう 『その1:基本理解』 補足

HONDAが提供しているメンテナンスコンテンツです♪ ⇒ TOPはこちら

Vマチック変速機構を理解するうえで、基本構造をとても解りやすく図解(アニメーション含む)してくれているコンテンツを紹介しようと思っていて、すっかり忘れていました。(^_^;)

【 過去ログ 】
2013/11/14 Vマチック変速機構を理解しよう 『その1:基本理解』

『変速』という仕組みの理屈をまず最初に書きましたが、その際のVマチック変速機構の動きの基本が、ものすごく解り易く紹介されているのが以下のコンテンツになります。

ベンリィちゃんと学ぶバイクメンテ 『クラッチ(詳細)』

先の投稿と併せてこのコンテンツをぜひ見てみて下さい。確実に理解が深まるかと思います。なにげにHONDAさん、こんなユーザサポートもやっているんですよ♪


先の投稿での紹介忘れ、失礼致しました。 m(__)m


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Vマチック変速機構を理解しよう 『その1:基本理解』

いつかまとめよう、まとめよう、、、と、思い続けて数年(笑) スクーターを弄って楽しんで、それをブログに書いている身として、せっかくだからVマチック変速機構の僕なりの解説を書いておこうと思っていたんです。いたんです、、、けどね。やっと手を付けました。(^_^;)

解っている人にとっては当たり前の話でも、解らない人にとってはチンプンカンプンだと思うので、なるべく噛み砕いて書いてみます。がんばるぞw



解りやすいように大雑把な図ではありますが、これを基に解説しますです。(^^ゞ
とにかく全開で加速し続ける、という状況における回転数と速度の推移です。【その1】としては、基本的な仕組みの理解まで、としておきますね。

なるべくPCXに置き換えやすいように、ここでは9,300rpmがレブリミットとして書きます。



● マニュアルトランスミッション(以後MTと表記)の加速をまず想像しよう
図の赤線をまず見てみましょう。あくまで架空の設定ですが、6速まであるMT車を8,000rpmでシフトチェンジしながら加速する状況を想像してみて下さい、このような推移をたどります。これは大丈夫かな? まずこのイメージをしっかりと持っていた方が、Vマチックを理解し易いと思いますので、この推移を頭に焼き付けておいて下さい。

図の赤線を言葉で説明すると、、、

1. 3,000rpmで半クラッチ発進
2. 8,000rpmで2速にシフトアップ
3. 以後、8,000rpmまで引っ張ったら次のギアへシフトアップ
4. トップギアまできたら9,300rpmレブリミットまで加速
5. 5速なら最高速110km/h強、6速なら最高速130km/h弱

実際にその最高速が出るかどうかは、ここでは別問題です。あくまで仕組みとして、ですよ。



● Vマチック変速機構とは
スクーターに乗っていれば誰でも解る事ですが、乗り手の操作はただ一つ。アクセルを開けるだけです。図を例として、もし1速固定なら?、、、30km/h程度しか出ません。もし6速固定なら?、、、これはMT車を想像してみて下さい、とてもじゃないけどトルク負けして走り出せないでしょう。上手に動き出したとしても、回転が低すぎてまともに加速しません。

なので、MT車におけるシフトチェンジ操作と同等のことを自動的にやってもらいましょう、というのがVマチック変速機構の基本です。また、走り出しの半クラッチ状態も、遠心クラッチという機構を使うことで自動化しています。

スクーターを全開加速する状況を想像してみて下さい。エンジン回転の音を想像してもらうと解り易いかと思います。先に書いたMT車の状況と照らし合わせながら書きますね。

図の紺色の線が、Vマチック変速機構の推移になります。


1. アクセル開けると動き出す(MT: 3,000rpmで半クラッチ発進)
図で見比べ易いように、Vマチックは5,000rpmで半クラッチ状態としてあります。深い意味はありません(笑) ここで遠心クラッチがMT車の半クラッチ操作と同じ事を自動でやってくれています。MTにおける1速レベルの速度と回転に一致する状態に到達するまで、この状態です。

2. 少し間をおいて回転が上がる(MT: 8,000rpmで2速にシフトアップ)
発進時の音を想像しましょう。『う~、うぃ~~ん』って感じで、一息ついてから回転が上がります。この『うぃ~~ん』と回転が上がる部分が、MTにおける1速での加速です。ただ、そのまま回転が上がり続けることはなく、アクセル全開のままでもある特定の回転数までしか上がりません。ここからVマチックの変速機構がお仕事を始めます。
スクーターで『変速』と呼んでいるのは、MTにおける『シフトチェンジ』だとご理解下さい。

3. 回転数(音)が一定のまま速度が上がる(MT: 8,000rpmで順次シフトアップ)
Vマチックは無段変速という仕組みのため、MTのように回転の上下は無く、概ね一定の回転数でジワジワと変速が進みます。MTの回転上下と比較しやすいように、その上下の真ん中あたり、ここでは7,000rpmで変速としています。これが、俗に言う『変速回転数』という数値です。
仕組みとしては、この部分がウェイトローラー(以後WRと表記)によってドライブプーリーが押し出され続ける部分で、ドリブンプーリーとの間でVベルトが移動し続ける状態となります。

4. ある速度以降、速度と共に回転が上がっていく(MT: トップギアでの加速)
ドライブプーリーが押し出されきると、そこで変速終了です。MTにおけるトップギアの状態となります。図ではMTの5速の状態と同等、という事にしてあります。今回は7,000rpmでの変速としてグラフを書いているので、PCXの純正プーリーの場合はWR13~14g程度です。この状態だと、概ね速度が80km/hくらいからは、速度と共に回転(音)が上昇していくのが想像できるでしょうか?

5. レブリミットで最高速到達(MT: トップギアでのレブリミット最高速)
ここはいたって単純です。MTのトップギアでレブリミットまで引っ張るのと同様です。変速がこれ以上進まない訳ですから、レブリミットに到達した時点での最高速以上はどうあがいても出ません。なので、図のMT6速のような状態が欲しければ、駆動構成を換えるしかない訳ですね。いわゆるワイドレンジなプーリーへの交換、という事になります。



さてさて、Vマチック変速機構がどのように『変速』という仕事をしているのか、という基本はなんとなく伝わったでしょうか?(^_^;)

ただ、これだけではまだ基本のみ、です。実際の走行では、ここに加減速やら一定速度の巡航やら、様々なシチュエーションが絡んできます。【その2】では、そうした状況変化におけるVマチックの素晴らしいお仕事振りを解説しようと思います。

【その3】が、駆動系セッティングを進める上での各パートの更なる理解、って感じかな?


・・・ああ、疲れた。【その2】はいつかって?気が向いたら書く!wwww




2013年11月13日水曜日

【再投稿】JOSHO1プーリーに流用可能なスライドピース

2012年8月15日に投稿した以下の内容ですが、URLか文章内のキーワードか解りませんが、何かが海外のスパムシステムにヒットしているらしく、この投稿にだけ毎日スパムコメントが届いています。。。orz

だからといって投稿を消すのはしのびないので、スパム回避出来るかどうかは解りませんが、ちょっと文面を変える小細工をして再投稿します。以下、”ほぼ”引用(笑)




JOSHO1さんから、『補修パーツの単品売りはしていない』 と言われ、歪んだスライドピースを交換できず困っている方を見かけました。その人、レッドウルフ君というらしいですが(笑)

彼ほど歪んではいませんが、僕もそろそろスライドピースのガタ付きが大きくなり始めて気になっていたので、ちょうど良いタイミングだと思い、久しぶりの人柱モードですw


さて本題。以前から『たぶん流用できるだろうな…』 と思っていたのが、マロッシのスライドピースでして、モノ自体はトップの写真の通りです。品番とか読めるかな?

MULTIVER2000用スライドピース(品番3711335)です。

===== 2012/8/18追記 =====
ちょっと調べてみたところ、同じ形状で新しい(と思われる)スライドピースが存在しています。実際に買ってみるまで確信は持てませんが、たぶん使えると思います。同じプーリーの最新バージョンに使われたりしているので、もしかしたら材質も改良されているかもですね。

見つけたら即買いします(笑)、一応、正式名称を書いておきましょう。

僕が今回購入したモノ : 3SLIDERS for MULTIVAR2000 [3711335]
新しいと思われるモノ : 3SLIDERS for MULTIVAR2000 [3713940]
===== 追記おしまいm(__)m =====

左がJOSHO1(中古)、右がマロッシのMULTIVER2000用スライドピースです。角の落とし方が少なめですが、実際には何も干渉するものは無いので、問題ナッシングです。
逆に、プーリー接触面の面積が大きいので、面圧分散して動きがスムーズになるかも?(^.^)

ランププレートはめ込み部分の形状は、ほぼ同様です。
ね?イケそうでしょ?(^_^;)
結論 ・・・ 無加工でJOSHO1プーリーに流用可能 ♪

数日走行しましたが、嫌な挙動も変形も皆無です。ま、問題ないと判断して良いと思います。

僕がもし、レッドウルフ君の立場なら、確実にJOSHO1さんを理屈攻め(笑)して、買わせて頂きますけどね。実は、このプーリー購入当初に、各部品のバラ売りは出来ないと言われたのに咬み付いて、予備のフェイスを1枚、追加で買っていたりします。5,000円も取られたけどww

やっぱり、消耗品を補修部品として出さないのはおかし過ぎです。誰か、JOSHO1さんを理屈攻めしても良いんじゃないかなあ~、、、あ、僕はもう面倒なのでしませんけど(笑)


JOSHO1ユーザの皆さん、スライドピースを新品にすると、本来のプーリーの稼動がよみがえって、かなり気持ちよいですよ。ヘタっていると、特に違いを体感できると思います ♪
参考までに、このスライドピース君、僕は練馬NAPSにて購入しました。以前から在庫していたのは見かけていたので、継続的に補充もしているのではないかと思われます。はい。


JOSHO1使ってるPCXユーザさん、今回の人柱情報を有効活用して頂けたら幸いです。

m(__)m




以上、引用終わり。m(__)m


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2013年11月10日日曜日

わんぱく式PCX169、モトチャンプ誌上で紹介頂く

ここんとこ毎日5時起きで設備工事の仕事に行っており、体がついてきません。(^_^;)

バイクもクルマもいじってる暇が無く、ブログもなかなか更新出来ていませんが、とりあえず嬉しい報告くらいはしておかないと、という訳で。




見開きドーン! ∑( ̄□ ̄ノ)ノ !!!!
モトチャンプ2013年12月号にて



うへ~、こんなデカデカと載せて頂けるとは予想以上で大変嬉しい&ありがたい事です♪ 以前からキッシー(岸田)さんに『わかたくさんのエンジンを紹介したい』という声は掛けて頂いており、先月に分解取材撮影を行い、今回ついに掲載して頂けました。

やれ『日本で一番速い』だの『カリスマ』だの、、、キッシーさんってば大袈裟に書き過ぎで恥ずかしい限りですけど、まあ、お褒めの言葉だと思ってありがたく読ませて頂きました。(^^ゞ


ただ、エンジンの仕様や構成部品はガチで全公開です。PCX150の方なら最小出費で同じ仕様のエンジンを作れるように、と思って真面目にキッシーさんに伝えたし、書いて頂けたと思います。小細工やら、ポートの加工やらの詳細はブログの過去投稿に依存しちゃいますけど、本当に作りたい方が居たらぜひ、過去投稿も検索してみて下さい。
あ、今読んだらガスケット書いてない(笑) ベースもヘッドも各々0.3mmのみ、です。(^_^;)

自分で言うのもなんですが、ネット通販系やSP武川さん等のボアアップキットをポン組みするのとは全然チカラが違います。排気量が違うと思えるくらい速いです。速いPCXを作りたいと本気で考えている方、一つの事例として参考にして頂けたら幸いです (^-^) ♪

唯一、不特定に発生する水路への僅かな圧縮抜けという症状が完全解決には至っておらず検証続行中なのですが、これもそろそろ決着が付きそうなので追ってブログに載せますです。


まあ、こんな苦労しなくても、まもなく正式に売られるであろうMADMAX扱いのユミナシ183ccの方がね、そりゃ速いですけども(笑) 今すぐどうにかしたい方、ご参考までに~ m(__)m



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2013年10月20日日曜日

2013年 秋ヶ瀬スクーターミーティング (番外編)

『SS1/32mile編』『S-1GP模擬レース編』ときて、『番外編』まで連日でアップしようと思っていたんですけどね、、、忙しくてすでにイベント当日から1週間たっちゃいました (^_^;)

まあでも、このままスルーするのも何なので、番外編としてトピックを書いておきますです♪


● 沢山のお友達との交流
PCX関連の交流はもちろん、今年はヤマハのB'wsとシグナスに乗る皆さんとの交流も幅が拡がりました♪ JOSSのオッサン連中(笑)は当然として、その関連のヤマハ系の皆さん、そして大阪から『とくさん』『イケちゃん』のお二人が遊びに来てまして、やっとご挨拶させて頂けました (^-^)

来年は、とくさんのアフォみたいな車両を見るのを楽しみにしてまっす ♪



● ケンちゃん製作のオリジナルTシャツ
B'wsに乗っているお友達の一人、KINGケンちゃんがサプライズでこんなTシャツを作ってきてくれました。ロスマンズは良いとして、『HONDA』じゃなくて『WANPAKU』って!wwwww

こういう遊び心、大好きです(笑) 当日は常に着ていたので、見た方も居たかな?(^^ゞ

ケンちゃんには何かお礼しないとなぁ~、なにはともあれありがとう!m(__)m

だがしかし。。。
これは余計だ!(爆)



● 全イベント企画に参加する秀吉さんw
ヤマハ系のお友達の中で総監督と呼ばれている男、秀吉さんって方が居らっしゃいます。なんだろう、上手く説明できないけど僕ね、この秀吉さん大好きなんですよ(笑)
天然という事でもないし、でもとっても面白い人で。たぶん、誰からも好まれる性格の持ち主なんだと思うんですよね、うらやましい。(^_^;)

そんな秀吉さん、今回のスクーターミーティングで企画されているイベント全部に申し込むという快挙を成し遂げました。模擬レースは別ですが、SS1/32mile、ジムカーナ、一本橋、チーム撮影、これらすべて事前申し込み済み。たぶん、この日一番イベントを楽しんだオトコですww

次の機会でも、期待を裏切らない秀吉さんの立ち振る舞いを期待してます(笑)
写真はスマホでのズームなので、荒くて申し訳ないです。m(__)m




その他、色々と出来事はありましたが、他の方のブログで紹介されていたり、もう1週間も経っていて賞味期限切れだったりするのでね、こんなところで一区切りにしておきます。(^_^;)

さて!次の走行機会は2013年11月24日(日)のS-1GP最終戦。もしくはその前に、柴ちゃんがサーキットを走りたがっているので、イワイサーキットに走りに行くかも? もしお時間取れそうだったら、皆さんもまた一緒に楽しみましょう♪



2013年10月16日水曜日

2013年 秋ヶ瀬スクーターミーティング(S-1GP模擬レース編)


さて、昨日に引き続き秋ヶ瀬スクーターミーティングのレポート。今日は、イベント最後に行われたエキシビジョンレースの事を書いておきますです♪ 



● フリー走行 ( 5分間 )
毎年、スクーターミーティングの日はSS競技で直線部分しか使わないため、コース上の浮きホコリが全然飛ばず、非常に滑りやすい路面状況になります。そのためこのフリー走行は、自身の練習というよりは、どちらかというとライン上の浮きホコリを飛ばす事が目的 (^_^;)

あのカトキチさんでさえ第2ヘアピンで握り転けしてましたからね、それだけ滑るという事です。まあ、チキンな僕(笑)は、あまり無茶をせず時間いっぱい必死に走り続けました。



● スターティンググリッド ( 17番グリッド/22台 )
皆さんが観て楽しめるように、速い人が後方グリッドという並び方を毎年行っているこのレース。今年も同じ方針だったとは思うのですが、秋ヶ瀬のオフィシャルの方が参加者のペースの違いを正確には把握していなかったようで、非常に速い2stスクーター2台が前方に。。。あう~。

そして、S-1GPではPROクラスでもない僕は2~3列目くらいかなぁ、なんて思いつつ待つものの、いつまでたっても僕は呼ばれず、やっと呼ばれたと思ったら5列目17番グリッド

・・・え?

あのー、、、僕、この模擬レースの参加者の中では、中の下くらいだと思われるのですが (^_^;)

僕の後方には、ウィンドジャマーズのスーパースクーター2台と、カトキチさん含むS-1GPのPROクラスの方々が3台だけ。。。僕の前もPROクラスの方々。まじっすか。

あーあーあー、もうね、こうなったらブンブン走るだけですよ(笑)
ちなみに、トップの写真はグリッドで呆然としている、の図、でっすwwww



● エキシビジョンレース! ( 10周 )
そんなこんなで、半ばヤケクソ(笑)になりつつ、でもワクワクしつつ、スタートで数台かわし、1コーナーを外から行ったら前が詰まり、良かったり悪かったりの1周目を順位なんかサッパリ解らないまま帰ってきました。

2周目にはもう、ジャマーズの激速スクーター2台は前へ行き、4周目くらいに後方からスタートしたカトキチさんにも交わされ、やっぱね、解っていても抜かれて離されるのは萎えます。。。(^_^;)

でも、昨年と違って今回は予想以上にグリップ感がありました。皆で頑張って浮きホコリを飛ばしたおかげでしょうかね♪ なので、あまりビクビクせず頑張って走る僕。
必死なのはわかるが前を見なさい前を!(笑)


そうこうしていると前方に折れ太くん発見! 僕ちゃんスイッチ入りましたww

先日のモトエクストリームでB決勝2位争いをしたアドレス君に少し詰まっていたので、そこになんとか追いつけました。追いついたと思ったら、折れ太クンてばサクッとアドレス君の前へ。
離されるわけには行かない!というノリノリパワーで、僕もアドレス君の前へ。

8~9周目あたりで周回遅れになる方々が絡み始めて、9周目の第2ヘアピンで前が詰まった折れ太くん、やむなく速度を落とします。。。チャーンス!!!(☆∀☆)
僕は立ち上がり重視に第2ヘアピンを回って、大人げなくパワーにモノを言わせw、折れ太くんの左側に並びかけて最終コーナーのイン側に飛び込み成功!イエス!!

外的要因に助けられたとはいえ、コース上で折れ太くんをパスしたのはこれが初めて。実はかなり喜んでおります、僕 (^-^)♪ んで、このまま10周のレースをゴールしました。



【 レース結果 】

トップ2台は前方グリッドからグングン行っちゃった速い2stスクーターのお二人。次の3台は僕の後方から吹っ飛んで行った3台。。。あれ?

あらびっくり、僕6位でゴールしてました(笑)

もしかしたら『スクミの模擬レースは滑り易い』という先入観が、皆さんのペースを若干鈍らせていたのかも知れませんね。予想以上に良い結果でございました ♪



今回僕は、写真も動画もまったく撮影出来ていませんので、皆様がyoutubeにて公開されているエキシビジョンレースの動画をいくつか紹介させて頂きつつ、僕のダイジェストを (^^ゞ


【 S-1GPボス、サムさんのオンボード 】

僕のスタート直後~1コーナーまでが見れます♪


【 カトキチさんオンボード 】

4周目あたりに、あっさり抜かれる僕が居ます (^_^;)


【 アルバくん撮影動画 】

レースを全体的に撮影してくれています♪


【 肉丸さん撮影動画 】

9周目の最終コーナー、折れ太くんのインに飛び込むところが映ってます。


皆さんの動画アップに感謝感謝です。m(__)m

さて、明日は番外編をアップしましょう。明後日にならないように頑張りましょうw


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2013年10月15日火曜日

2013年 秋ヶ瀬スクーターミーティング(SS1/32mile編)


ちょっとブログアップが遅くなりましたが、2013年10月13日(日)のスクーターミーティングのレポートをまとめておきます。まずはSS1/32mile編。模擬レースや番外編は後ほど。 (^^ゞ

今回は、こみわたさん、しんSummerさん、アルバくん、皆さんの写真や動画をかたっぱしから借りまくり(笑)ました。この場を借りてお礼申し上げますです。m(__)m



● いきなり大寝坊(笑)
前日、なんとなく頭がボーとしておりまして、、、目覚まし掛ける前にスーパー寝落ちしてしまったようです。Mファクトリーさんのブース設営をお手伝いする等の約束をしており、早朝6時前には現地入りする予定だったのが、、、
起きたら7時半でしたwwwww

いや、笑い事じゃないんですけど(>_<) 受付が8時までだし、大慌てで電話して受付遅れを承諾頂いて、急いで現地に向かいました。幸い、秋ヶ瀬は自宅から15分で行けるので、ドタバタしつつなんとか間に合いました。(^_^;)
ご迷惑おかけした皆さん、大変申し訳ありませんでした!! m(__)m



● SS1/32mile アタック開始(5本)
昨年の記録が4.1秒、これを基準に状態変化を知りたくて走らせました。本気で記録を狙っている人とは、ちょっとスタンスが違いますけど、まずは昨年とほぼ同じ空気圧、同じ変速回転で走らせ始めます。

排気量は変わらず169ccなのですが、昨年と違うのはエンジンの仕様。それからPCX150のファイナルギア装着。これの差し引きでどれくらいの違いになるのかというところの検証です。とはいえ、なんせSSのスタートは不慣れなものでして、まず2本走って、その平均を見てからセッティングを変えながら残り3本走ろうと思っていたのですけどね。。。

【 1本目 : 4.3秒 】 ん~、ファイナルがロングだとこんなもん?もしくはスタート失敗?
【 2本目 : ◎△※ 】 ぎょえー、大ウィリー大会で判断不可能ww

あーあ。これじゃあ基準が掴めないので、もう1本同じ状態で走りました。

【 3本目 : 4.3秒 】 おお。やっぱりファイナルギアの影響で昨年より遅いっぽい。

という訳で、ここで確認検証。MABOファクトリー製(笑)のノーバッフルサイレンサーに交換して、排気圧力の抜けを良くしてみます。

【 4本目 : 4.1秒 】 あれあれ?昨年と一緒のタイムが出ちゃった。

7%もロングなファイナルギアで昨年と同等のタイム。それだけチカラは出ているという事で納得の検証結果でした。だがしかし、残るは1本のみ。。。うーん。ギア交換は時間的に無理ですが、せっかくの機会なので、現状で出来うる対処をして、記録狙いの最終5本目を走らせました。


【 5本目 : 3.971秒 】ヾ(*´∀`*)ノ゛


こみわたさん、動画貼り付けちゃいました♪ いや~、出ましたよ3秒台 (^-^)
正式には、モトチャンプ誌面でのリザルトをご参照下さいませ。

ファイナルを125標準ギアにして、ノーマルタイヤに戻して、駆動関連もSSに特化すれば、もう少し記録を伸ばせるかも知れませんが、それは誰か違う人に託します (^_^;) なにはともあれ、一つの区切りとして『PCXが4秒を切る』という記録は残せたので満足です ♪

どんな対処をしたのかは、、、公的には秘密です(笑)



S-1GPをやりつつ、SSまで本気で取り組んだらカネが掛かりすぎるので、今後もSSはこんな程度で楽しみながら参加したいと思います。来年のスクミでも走らせますよーん (^-^)

さて、次は模擬レースのレポートでも書きますかね ♪


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2013年10月12日土曜日

明日は秋ヶ瀬でスクーターミーティングですよ ♪


いやいや~、またもやブログ更新がおろそかになってしまいました。なにかと忙しくて (^_^;)

さて、明日の日曜日にはサーキット秋ヶ瀬でスクーターミーティングが開催されますね♪ 僕は昨年と同様に、S-1GP模擬レースとSS1/32mile、両方とも走らせますです。また、今年はNKGくんが家庭の都合で残念ながら出場断念となり、PCXは1台かなあ、、、などと思っていたら。

なんと、柴ちゃんがSS1/32mileに参加するという事に!わーい♪

観に来られる皆さん、少数派のPCXの応援よろしくお願いしたい次第です。(^^ゞ

もちろん、今年もパーツメーカーの出展やら試乗体験など、企画が盛りだくさんですから、お時間ある方はぜひ一緒に楽しみましょう♪ くわしくはこちらで ⇒ サーキット秋ヶ瀬HP


僕にとってのスクーターミーティングは、SSは確認走行くらいの気分&模擬レースは余興ということで、よほどのトラブルがない限りリラックスモードでプラプラしています。なにかございましたら、遠慮なく声掛けて下さいね (^-^)

ではでは、また明日現地で!! m(__)m




【 おまけ : 近状 】
ちょっとブログが滞っていますが、チョコチョコとPCXに関連する事柄も動いてはいます。詳しくは後日ブログで各々お伝えしようかと思いますが、軽く近状報告くらいはしておきますね。(^_^;)


● MMR183エンジンについて
試運転でのメカニカルノイズは皆無で、非常にスムーズに回ってはいたのですが、内部確認でちょいと気になる部分があり、現在その対処が進行中です。ちょっと現段階では詳しく書けないので申し訳ないですが。。。実戦投入はもうしばらく先になりそうです。

今回から使う気満々だったんですけどね、しばらくは今まで通りの169で走ります。(^^ゞ



● リャンホイ・NCY等々、改めてプーリーについて
ある程度の距離も走らせたし、状態変化の度合いやら、他の方のPCXに装着して走って確認してもらったりなど、概ね状況は掴めてきました。お勧めはリャンホイ、、かな?

スクミが終わってから、ボチボチとブログにまとめますので、、、気になっている方、もう少々お待ち下さいませ。(^_^;)



● わんぱく169、モトチャンプさんの取材を受ける
キッシーさんから『わかたくさんの169エンジンを詳しく紹介したい』との、ありがたいオファーを頂き、先日Mファクトリーさんの場所を丸一日借りて、僕の『わんぱく169』の分解写真撮影をして頂きました。いや~、とても嬉しいです♪

たぶん、来月発売の12月号に掲載して頂ける予定、です。見て笑ってね(笑)



● 169のバージョンアップ作戦
手前味噌ではありますが、169ccという排気量でそれなりのパワーは出せました。あとはこれを、高いレベルで安定稼動させるために小細工を考えています。手始めに、圧抜けのシャットアウトを狙って、強化スタッドボルトを作ってもらいました。この辺の話も、近いうちに。。。



と、まあ、ここ最近はこんな感じでございましたとさ。ではでは~ (^^ゞ


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2013年9月27日金曜日

『PCX祭』お手伝いさんの後書き

あわわわ、、、凄いPCXの数、そして人 (@_@;)

先日(2013年9月22日)の和光2りんかんPCX祭&オフ会にお集まりの皆さん。当日は大変お疲れさまでした。また、多方面から足を運んで頂き、大変ありがとうございました。オフ会幹事の柴犬さんに代わって、改めてお礼申し上げます。m(__)m

一般来場のPCXも含めると、概ね150台くらいは集まったようです。わーお。

そんな事も含め、PCX祭そのものを主催して頂いた和光2りんかんの、かのうさんブログがあがっていましたので、ご紹介しておきますね。前後編に分かれる大作です(笑)

和光2りんかん PCX祭 日本一PCXが集まった日 前編
和光2りんかん PCX祭 日本一PCXが集まった日 後編

今回の写真はこのブログからお借りしました、KNUさんスミマセン (^^ゞ


さて、そんな盛大に盛り上がった(と思われる)PCX祭ですが、個人的にはお詫び申し上げる事ばかりなのですよ。お手伝いさんの後書きとして、書き記しておきますかね。。。



● 受付に時間を要してゴメンナサイ
なにぶん過去に例がないため、受付作業自体に時間が掛かってしまい、多くのオフ会参加の方々が列を作って待つ状態になってしまいました。もう少し効率よく出来たはずだなあ、、、などと反省するばかりです。受付待ちを強いてしまって、皆さんゴメンナサイ m(__)m



● 駆動系相談が予定と変わってゴメンナサイ
もともとは、もっと気軽に『ウェイトローラーを軽くして試走~♪』とか、『加速重視はどんな構成が良いですかね~?』とか、そんな感じの相談受けを想定していたのですが、なぜか『駆動系講座』という空気になってしまっていました。

そして、作業実演説明のような感じに。。。(^_^;)

そうなったらなったで、頑張って解説はしましたが、もしかしたら個別に相談したかった方は、逆に声を掛けにくくなってしまったのかも知れません。ゴメンナサイ m(__)m

また、本来ドリブン側作業は予定していなかったのに2台作業し、当然ながら時間には限りがあり、最後に『自分のトルクカムも交換して頂けますか?』と声を掛けられた方の作業は、心苦しい限りですが、その場ではお断りさせて頂きました、ゴメンナサイ m(__)m
お名前を伺い忘れてしまいましたが、もしご近所の方でしたら、後日お手伝いするのは全然構いませんので、遠慮なくご連絡下さいませ、よろしくです!(^_^;)



● 大切な事を伝え忘れてゴメンナサイ
上記、結果として『駆動系講座』という形になったわけで、一方的にしゃべるだけ、伝えるだけとなってしまいました。要所要所で注意点は伝えたつもりではありますが、最後に一言、お伝えし忘れた事があります、ゴメンナサイ m(__)m

やろうと思えば個人で出来る作業とはいえ、駆動系は走行性能の要です。決して、安直に作業はせず、特に初めて作業する方は、一つ一つ、しっかりと確認しながら作業して下さいませ。もし少しでも不安を覚えるなら、有識者に同席願うか、諦めてお店にお願いしましょう。

今回のボクの説明を聞いて、軽い気持ちで作業したらトラブル、、、なんて事にだけはなってほしくないのに、大切な事をお伝えし忘れるという。。。改めて、ゴメンナサイ m(__)m



● まったくご挨拶も雑談も出来ずゴメンナサイ
お久しぶりの方や初めましての方、個人的にご挨拶したい方、等々、沢山の方々が居たのですが、ほとんどコミュニケーションを取れませんでした。受付と駆動系の説明&作業依頼の対応で、ぶっちゃけヘトヘトでして。。。ゴメンナサイ m(__)m



● モトチャンプさんゴメンナサイ
上記の状況で手一杯になってしまい、ピックアップ車両の選定やカスタムポイントの紹介などを、ほとんどお手伝い出来ずじまいになってしまいました。『可能な限りお手伝いしますよ』と言っておきながら、この体たらく。。。本当にゴメンナサイ・・・ m(__)m



● MADMAXさんゴメンナサイ
わざわざ北九州から、遠路はるばる来て頂いている以上、空いてる時間でブースの呼び子でも何でもお手伝いしようと考えていたのに、同じく上記の状況でほとんど顔を出せずでした。。。たいしたご協力も出来ず、ほんとゴメンナサイ m(__)m



● 柴ちゃんゴメンナサイ
『オフ会やるなら手伝うよ』と言っていたものの、周知や参加表明のとりまとめ等、ほとんど協力できずでした。でしゃばった割には最低限のお手伝い程度しか出来ず、ゴメンナサーイ m(__)m



まあ、、、そんなこんなで個人的には反省する事ばかりではあったのですが、『PCX祭』そのものは、幸いトラブルも皆無で、参加した皆さん同士のコミュニケーション、特価品等のお買い物など、おおいに皆さん楽しんで頂けていたようなので、、、
終わり良ければすべて良し!という事にさせて頂きましょ。(^_^;)

ボクはボクで、数台ではありますが駆動系のお手伝いをして喜んで頂けたのが最高に嬉しく、楽しく、反省しつつも実はなにげに満足してたりもします。微力ながら段取り手伝いをしただけに、達成感や充実感も結構感じてたりもします。


結論。 反省しつつ、それ以上に楽しかった!!(^-^)♪


またこうした機会があったら、懲りずに皆さんよろしくお願い致します。m(__)m



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2013年9月19日木曜日

PCX用プーリーを今一度整理してみる

色々と引っ張り出してきました(笑)

最近は内燃機の話題ばかりで、エンジン弄らない人にとってはチンプンカンプンな内容ばかり。たまには、PCXユーザさんの誰もが、多少なりとも参考になる事を書こうかな?という訳で、プーリーに関する蓄積されたデータの再確認をしています。

近いうちに、色々な判断の材料にして頂ける様な内容でまとめるつもりです ♪

それから、、、新しいお友達が増えましたww



● お友達 その1 ・・・ リャンホイ~
これまたマイナーなプーリーでしょ?詳しくは後日ブログアップしますが、台湾系の独特なコンセプトのプーリーです。あまり名は通っていないかも知れませんが、プーリー本体が純正形状ベースなので、素性は悪くないはずです。

とりあえず、、、第一印象は良いですよ♪

詳しくはまた後日 (^^ゞ



● お友達 その2 ・・・ NCYゴールド~
純正形状ベースの代表といえばこれ。前々から、話題に出るたびに『悪いわけがない』と言っていたプーリーですが、試した事なかったので、今更ですが買ってみました。そして使ってみました。

うん。悪いわけがなかった(笑)

こちらも詳しくは後日~(^_^;)



つくづく感じますけど、純正プーリーの変速特性って優秀ですよね~。あえて悪く言うと、つまんないという事なんですけども(笑) まあ、こういったウンチクも含めて、近々にブログアップします♪

m(__)m


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2013年9月16日月曜日

MADMAX Racing PCX183ccキットのご紹介


まだ今日(2013/09/16)の段階では組み込んでいませんが、まもなく発売されるであろう、MADMAX RacingのPCX183ccキットの全体紹介を書いておきますです。それぞれのコンポーネントの詳細は追ってご紹介するとして、今日のところは、構成パーツをご紹介しておきますね。

ご購入を検討している方、日本での発売はキット数が限られると思われますので、購入判断の材料として、ご参照下さいませ~ m(__)m

このキットは初期型PCX向けに構成されていますが、現行型にも装着出来る可能性はあります。ただ、今の段階では僕の手元で検証出来る事ではないので、何か情報が掴めれば、こちらも追って情報公開致しますです。

写真でも見受けられる『ユミナシ』の名称は、MADMAX Racingが製作依頼を出したタイの内燃機ブランドの名称です。聞きなれないかと思いますが、そんな背景でございます (^^ゞ

さて、それでは構成パーツをご紹介しておきましょう ♪



● 64.9mm(純正比7mmロング)クランクAssy
詳細はこちら(後日UP)

このキットの目玉と言える、ロングストロークのクランクAssyです。なぜかファンも付属。そして、ガスケット、、、これ必要? (^_^;)
左クランク軸ベアリングは、最初から圧入されちゃっています。組み込みに、ちょっと神経遣いそうですね。左ケース部のシール、フライホイール部のウドラフキーは付属していませんでした。交換するなら別途準備が必要です。



● 60mmボアシリンダー&ピストン
詳細はこちら(後日UP)

PCX150のシリンダーをベースとした60mmシリンダーです。ピストンは専用設計ですね。シリンダーの基本骨格が変わるので、イグニッションコイルの固定ホルダも付属。ガスケットも当然付属。
カムチェーンテンショナー他、いつくか移植するパーツはありますが、この部分に追加購入は必要なさそうです。



● レーシングヘッド&補機類一式
詳細はこちら(後日UP)

PCX150のヘッドをベースとした、ビッグバルブ組み込みのオリジナルヘッドです。必要となる関連パーツも揃っています。
バルブ、スプリング類、ロッカーアーム類、ウォーターラインジョイント、など。

個別写真を撮り忘れました(笑)、左側がPCX純正カムシャフト、右側がキット付属のカムシャフトです。残念ながらデコンプは移植できませんが、軽量な仕上がりにはなっていますね。

ヘッドカバー、エキゾーストガスケット、エキゾーストのスタッドボルト&ナット、、、といった感じです。
水温センサーやO2センサーは、初期型PCXのものをそのまま移植して使います。

こちらも、新たな購入パーツは不要ですね。



● インテークマニホールド
詳細はこちら(後日UP)

一般的なボアアップキットと違うのが、吸気系統もパッケージングされている事ですね。ポテンシャルを活かすための拘りです。

後述するスロボ専用に構成されております。



● 30mm口径スロットルボディ
詳細はこちら(後日UP)

以前から販売されているスロボキットと口径は同じですが、このキット専用にモディファイされています。



● 追加必要パーツ、その他
パーツとして、ほとんど揃ってはいるものの、もしゼロから組み込むとしたら必要となるのが以下のパーツです。すでに所有されている場合、当然ながら流用可能です。一部、上記と重複するモノもありますが、一覧で記載しておきます。

 ・ クランク軸ダストシール (左ケース部)
 ・ ウドラフキー (流用しない場合、準備が必要)
 ・ 容量UPインジェクタ (推奨はMADMAX Racing提供のBIGインジェクタ)
 ・ サブコン (推奨はありませんが、僕はimapでテスト予定)
 ・ 現行型対応のマフラー (これの出費がイタイ・・・)


今のところ、こんなところかと思われます。実際に組み込むにあたって気付く点があれば、追加情報として解るようにまとめますね。

販売予定価格が10万円台後半にはなりそうな気配なので、マフラーまで含めると総額で20万円を越す金額になりそうな予感。。。でも、欲しい人は買っちゃうんだろうな (^_^;)


ではでは、各コンポーネントの詳細は、アップ次第このページからもリンク出来るようにします。どうしても欲しい方、今のうちから予算確保頑張って下さい (^^ゞ

m(__)m


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2013年9月15日日曜日

1週間後の『PCX祭』を盛大に盛り上げよう ♪


いよいよ1週間後にせまったPCX祭。詳細も決まってきまして、大変な盛り上がりが期待できます。というわけで、改めて告知をさせて頂きます ♪

『 PCX祭 (みんカラ&mixiの合同オフ会併催)
日時 : 2013年9月22日(日) 11:00~15:00(時間決定)
場所 : 和光2りんかん駐車場

PCXに乗っている方も、気になっている方も、この機会にぜひお越し下さい! 詳細は和光2りんかんのブログに書いてありますが、なんせ担当『かのうさん(ここではストレートに書きますねw)』の想いが強すぎて(笑)、ブログも長編なので、勝手に要約しておきます。(^^ゞ



【 来場に関して 】

● みんカラ&mixiのPCXユーザ様
合同オフ会として、柴犬さんが取りまとめに奮起しています。参加表明を頂いた方には、駐輪スペースも確保致しますし、コミュニケーションを取りやすいようにネックストラップも準備しています。ぜひとも、参加表明のご協力を、よろしくお願い致します。m(__)m

↓↓参加表明はこちらから↓↓
みんから : 和光2りんかんオフ~PCX祭~
mixi : 和光2りんかんオフ~PCX祭~


● 一般来場のPCXユーザ様
『オフ会』というスタイルが苦手な方も居るでしょうし、SNSは使っておらず表明出来ない方も居るでしょう。でもご安心下さい。当日は『PCX特別待遇DAY』です(笑) PCXに関しては、オフ会駐輪スペースと併せて、ある程度のスペースは予測確保して頂ける予定ですので、イベント時間内は優先的に駐輪スペースに誘導させて頂けるはずです!
この機会に、とんでもない数のPCXの集合体をぜひ見てみたい。そんな馬鹿げたネタに是非お付き合い頂きたいのですよ (^_^;)

そんな訳で、何らかの理由で参加表明が出来ない方もジャンジャンお越し下さいませ~♪
このブログを、たまたま前日の夜とかに発見した方も、遠慮なくお越し下さいませ~♪

すでにオフ会だけで100台近い参加表明です。200台でも300台でも目指しちゃいましょ!w



【 和光2りんかん企画について 】
本当に盛りだくさんの企画、詳細は和光2りんかんブログでご確認下さい。お世辞抜きに、相当チカラを入れて頂いています。ここではインデックスでのご紹介まで。。。

 ● PCXパーツ&PCX純正部品 10%オフ

 ● 当日限定!人気パーツの大特価放出

 ● プラズマブースター無料試着体験

 ● T-REV無料試着体験

 ● GIVIリアボックス工賃無料(デイトナ協賛、限定5台)

 ● BOSSCOM特注テールランプユニット(各種少数)

 ● KITACO多機能メーター先行発売(限定10個)

 ● 通常ラインナップも更に豊富に強化

 ● モトチャンプ取材(全体撮影メイン)

 ● その他、抜け漏れあったらゴメンナサイ (^_^;)



【 メーカーブースについて 】
デモ車展示や即売、当日限定企画など、パーツメーカーさん毎にも色々とご準備頂けているようです。詳細は和光2りんかんブログでご確認下さい。ここではメーカーさんの一覧を。。。

 ● エンディランス
 ● カムストック
 ● BOSSCOM
 ● ADIO
 ● デイトナ
 ● MSKハンドル
 ● MADMAX



【 その他 】
前回の告知ブログでもお伝えした通り、僕の個人的サービスである『駆動系相談室(笑)』も、予定通りやりますのでね。予約取るほどのものじゃあございません、遠慮なくお声掛け下さい。詳しくは前回書いたので、そちらをご参照下さいませ。 m(__)m ⇒ 前回の告知ブログ

また、こんなところで謝ってもしょうがないですが、、、

9月22日(日)当日に、何も知らず普通に和光2りんかんにご来店される皆様。ご迷惑お掛けするのは間違いなく、本当に、ホントーに!申し訳ありません!!! m(__)m

でも、この日だけなんです、なんとか許してくださいませ、、、(^_^;)


さてさて、当日どうなることやら!今から楽しみです (^-^) ♪



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2013年9月11日水曜日

2013年 S-1GP第4戦(S-1クラス) 続き(^^ゞ

m(__)m 改めて決勝動画 m(__)m

んー、、、慣れない事はしない方が良いですね。『続く!』とか言ってみたものの、さて、いったいどうやって繋げるか悩んでしまいます(笑)


【 決勝レース : 2番グリッド ⇒ リタイアorz 】
ま、動画を見ればファイナルラップに向かうところで止まっちゃった事実は明確ですからね。引っ張るような内容ではないんですよ。ガチで眠かっただけです、ごめんなさい (^_^;)

ということで、リタイア原因は概ね皆さん予想された通り、ぎっくり腰、、、じゃなくてw

Vベルトぶち切れますた

僕のケースカバーはクラッチ下が開口されているので、繊維のモケモケがこんにちは(笑)

んー、結構減りが早いなあ、とは思っていたんです。2,000km程度で全幅が0.5mm近く減っていたので。まあでも、まだ大丈夫だと思っていたのですが。。。まあ、しょうがない。手元に新品があるのに、ケチって交換しなかった自分の責任ですね。

というわけで、僕のレース車両では3,000km持たずにVベルトご臨終です。(^_^;)

もう同じ整備漏れはしないようにしましょう。m(__)m


せっかくブログを2日に分けたので、今回のレースでの感触など書いてみようかと思います。



● 現行型PCXステアリングステムの効果
サーキット秋ヶ瀬をポンと走っただけでは見えてこなかった部分が、毎回走っている京葉で確認できました。ブレーキングスタビリティはやはり確実に高く、不安感なく握りこめます。これは確実に良い傾向でした。ただ、加重が中途半端にしか掛かってないと全然曲がらないし、1コーナーのようにほぼ全開で進入するような状況でもちょっと厳しい。こんな事を、乗り方の研究と併せて、予選レースを走りながら検証していた訳です。

なので、午後のフリー走行でプリロードを抜いて試してみました。ちょっと大きく振って違いを解りやすくしてみよう、という事で、現状で10mm入れてたスペーサーを5mm減らしてチェック。

ブレーキングの安心感は継続したまま少し旋回し易くなり、これといったネガも感じませんでしたので、今回はこれで決勝を走りました。タイム的にも、以下に具体的に書きますが向上しましたし。ただね、まだまだ乗り方も含めて曲げる努力が足りていないので、リアサスのセットアップも含めて、継続的にここは考えていきます。



● 乗り方の変化
まだまだ、染み付いた単車乗りから脱却できず、苦悩の日々な訳ですが。フロントの軽いスクーターならではのフロントへの加重、限られたバンク角でも旋回力を高めるための、身体を大きくオフセットした重心移動。こんな効果を、本当に時々ですが感じられるようにはなってきました。

左:2013年第2戦  右:2013年第4戦

限りなく類似したスナップを並べて見ました。パッと見では僅かな違いにしか見えないかも知れませんが、これだけでも乗っていて車体の動き方が変わってきます。ステアリングステムの変更と併せて、『止まる・曲がる』のレベルは、多少なり向上させられたかな?と、感じた次第。

ちなみに、車体側にも手を加えています。なんだか解ります?

・・・って、また引っ張ってもしょうがない(笑) はい、ハンドルを拡げてます。(^^ゞ



● 速さの進化
レースやっている訳ですから、そりゃ速さには拘っています。169ccという状態になってから、今日までのペース変化をちょっと振り返って見ますと。。。

 2012年最終戦 ・・・ 平均36秒前後、ベストラップ35秒中盤
 2013年第2~3戦 ・・・ 平均35秒後半、ベストラップ35秒中盤
 2013年第4戦(今回) ・・・ 平均35秒中盤~前半、ベストラップ35秒フラット

そう、実は今回、大きくペースが良くなっていたんです。フリー走行で多少余裕をもって走っていても35秒中盤~後半、ベストを狙って走ると35秒前半からフラット付近が出るようになるまで、ペースが上がってきていました。思った以上に、今の基本構成のままで34秒台での周回、という大きな目標に近づく事ができたんですね。

今回のレース(2位争い)では、シモ兄貴がコースに慣れていない事もあったかと思います、35秒中盤のペースでした。それでも、前回までの僕のベストラップレベルですけどね。。。(^_^;)
もうちょっと慣れちゃえば、シモ兄貴はもっと速く周回するでしょう、間違いなく。

折れ太くんと小競り合い(笑)をしてシモ兄貴と離れても、その後に追いつく事ができたのは、僕自身のペースがコンマ5秒ほど底上げ出来ていたから、ですかね。単独で走ったら34秒台で走っちゃうであろう折れ太くんに、後ろから突っつかれてはいたものの、いやらしいブロックラインなど使わず、折れ太くんに抜かれずに周回できたのも嬉しかった!!(^.^)

今の段階で、35秒フラットというベストラップ。個人的にはとても喜んでいます。(^^ゞ

最終戦で『S-1クラス優勝』という区切りを付けて、来年からはS-1PROクラスで走りたいもんです。。。 なーんてね、そうは簡単にはいかないでしょうけど、頑張りますよ♪♪



● 今回も応援感謝 m(__)m
今回は明らかに雨予報でしたから、見にこられる方はほとんど居ないだろうなあ、、、と思っていましたが、こんな天候状況でも、皆勤賞のTGTさん、走りたくてたまらない柴ちゃん、今回は私服走行も走ろうというwindfarmさん、3名の方々にお越し頂きました。相変わらず嬉しい限り ♪

今回は帰り道が豪雨だったかと思いますが、そんな事ではめげなそうです、この3人様(^_^;)。いつもいつも心強いです、本当にありがとうございます。って事で、最終戦もよろしくです(笑)



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2013年9月10日火曜日

2013年 S-1GP第4戦(S-1クラス)

少しずつ、身体の使い方が見えてきた?ような (^_^;)

2013年9月8日(日)、行ってきましたよS-1GP第4戦。直前までずーっと天気予報は『土日は雨!』と言っていましたが、土曜日の前日準備中も降らず。日曜日のレースも、朝方にちょろっと降っただけで、あとはレース終了まで曇り時々晴れ。

晴れオトコ伝説、怖いくらいに続いています(笑)

帰り道は、ここ数年で一番と思える豪雨&雷でしたけどねw

さて、それでは本題に戻りましょ。(^_^;) 今回はまたまたNEWエントリーな方が増えて、S-1クラスとしては僕が参戦してからは最大となる20台のエントリーでした。朝イチのフリー走行でも、『こりゃ多いなあ・・・』と感じるほど。
とはいえ、僕は前回表彰台を逃しているので最後尾指定にはなっておらず、エントリーも真面目に早めに済ませていたので、予選グリッドは3番グリッドからのレースとなりました。

今回も、S-1GPオフィシャルの写真を引用させて頂きます。いつも感謝~ m(__)m



【 予選レース : 3番グリッド ⇒ 2位ゴール 】
この予選レースでは、課題のひとつである『1周目の速さ』に、ちょいとチャレンジしましたよ。幸い無事にホールショットを決めて、1周目はトップで周回。写真は1周目のインフィールドです。

だがしかし、前回のレースではリタイヤしてしまった、激速ストリートマジック+RSエンジンのジャックナイフ男さんだけは簡単に付いてきて、2周目に入るところで、あっさりバビューンと抜かれましたw

そして、あっという間に逃げられちゃった。。。やっぱり反則です、そのバイク(笑)

ま、これは概ね解っていた事。折れ太くん含め、前回の表彰台メンツは最後尾スタートですので、この予選レースでは後方からの追い上げですし、そんな状況もあって僕は単独2位走行という形に。

というわけで。

タイヤもったいないし、後ろを見ながらペースコントロールして乗り方の練習をしてましたww まあ、そんなこんなで、そのまま2位でゴールです。(^_^;)



【 決勝レース : 2番グリッド ⇒ ??? 】
迎えた決勝レースですが、、、はい、久しぶりにスタート失敗しちゃいました(^^ゞ

この写真、1周目のインフィールドですが、写真の外にストマジさんが先行していますので、僕は4位。僕の前に居る『ゼッケン62』のシグナスさんが、2列目からバビューンと前に躍り出てきました。さてこの人、、、、、

今回初参加、なんとモトチャンプのイベントMC等でも有名なシモ兄貴でございます。借り物シグナス(180cc)だったそうですが、まー、当たり前だけどお上手。特にブレーキングはしっかり詰めてましたし、僕は排気量で負けてるし、抜けずに苦労しましたです。詳しくは動画にて。

こうして参加されるというのが、なんだか凄く嬉しいですね。次回も是非♪♪

中盤以降は、一人旅のストマジさんが居て、2位争いがシモ兄貴、僕、折れ太くん、という隊列に。ま、文章で書くより動画で見て下さいませ。

シモ兄貴に仕掛け切れない僕。再三に渡って僕を突っつく折れ太くん。すげー悔しいけど、すげー楽しかったです♪

さて、その結末は。



m(__)m 決勝動画でございます m(__)m

えーとね、今までこんなブログの締め方はした事ないですが、たまには面白半分で。

詳しくは次回へ続く!!!ww

・・・・・だって、もう眠いんだもん (^_^;)



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2013年9月7日土曜日

タイランドのソムタム親分より、お荷物到着 ♪

ふっふっふ (゜∀゜) ♪

あ、写真では映り込みでバルブが茶色く見えますが、実物は美しいシルバーでございます ♪

昨晩、遠く離れたタイランドより上記写真を含む諸々のお荷物が到着致しましたのです。わたくし、このお荷物が到着するのを、ほんの2年ほど(笑)待っておりましたのですよ。届くまでの間は、ちょっとだけ自分でエンジン組んだりして遊んでいましたけどね。 (^^ゞ


で、でかい!!(@_@;)


ありがたい事に、このブログを以前から見て下さっている方はピンと来るかと思いますが、これはそう、MADMAX Racing がタイで製作しているボアアップキットでございます。詳しくは、追ってブログにて詳細にアップ致しますが、今日のところは取り急ぎ、到着の報告ということで。 m(__)m

ちなみに、、、、、

 ● ストロークアップしたクランクAssy
 ● それに併せたエロいピストン&PCX150ベースの加工シリンダー
 ● PCX150ベースで諸々手を入れたエロいヘッド、バルブ、カムシャフト
 ● この仕様に併せた、インマニ~スロボ
 ● その他、初期型PCXに搭載するための必要備品

こんな感じのキット内容(予定)です。排気量は180ccくらい?かな?w


まだ日本国内発売は正式に決定していませんが、まずは組み込み検証を僕の手元でも行ってみて、問題なく稼動する事を確認するお手伝いをさせて頂きます。来週末くらいには組めるかと。その結果も含めて、最終判断という事になりそうかな?どうかな?

スムーズに行けば、22日(日)の和光2りんかんPCX祭で、何らかの告知が出来るかも知れません。心待ちにしていた皆さん、もうしばらくお待ち下さいませ~ (^_^;)


さてさて、自分の『わんぱく169(笑)』と併せて、こっちも忙しくなりそうデッス! (^-^)


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2013年9月2日月曜日

第三期PCX169、エンジン不動トラブル検証

先日の明智ヒルトップサーキット走行会にて、走行終了時アイドリングストップ以後、エンジンが掛からなくなった件。本日やっと原因検証できました。(^_^;)

圧縮が無くなっているのは、プーリーを手で回して確認できていたので、ピストンに穴が開いたとか、ピストン棚が壊れたとか、とにかくピストン系ならエンジン全バラ洗浄だよなあ、なんてウンザリ思いながらエンジンを開けたのですが。。。

ピストンまったく崩壊しておりません。

あれ~、綺麗なもんだなあ。じゃあヘッド? 何が壊れたのかなあ、、、と、見てみます。
では、ダイジェストでどうぞ(笑)



特に砕けてるとか無い、、、あれ?



あれあれ~! 排気バルブ浮いてますけどーw
ピストンへの打痕も。。。(*_*;



排気バルブ抜いてみました。。。ん?



んんん~??



えええええー!!!wwww


以上です(笑)



【 状況推測 】
最初に壊れたのは、最後の写真の部分で間違いないでしょう。コッターの真下あたりでバルブが『せん断』の様相で折れ、バルブが落っこちたところにピストンがヒットして、バルブ傘が曲がった、、、といったところでしょうか。
バルブ傘の真上、細くなっている部分なら基本的な強度不足も疑えますが、まさかこんなところが折れるとは、これはちょっと想定外でした。(^^ゞ

まあ、燃調が極端に薄い事もないし、水温の異常上昇も無かったので、ピストントラブルだとしたらトラブル原因推測に悩むところでしたし、そういう意味では安心しました。

真面目に書くと、ピストンにも打痕は付いていたのですが、バルブジャンプして当たるであろう部分には一切打痕は無く、曲がって止まっているバルブの打痕位置と一致していますので、ピストンへのバルブヒットが先ではないでしょうね。高い確率で間違いないでしょう。
実際、アイドリングストップするまで異音は無く、再始動したら掛からない、という状況でしたので、ほんと運よく、その瞬間に限界を向かえてポッキリ逝かれたのでしょう。

走っている最中だったら、たぶん傘も吹っ飛んで腰上グチャグチャだったかも知れません。

さすが、僕の普段の行いが良い(笑)のか、大惨事は避けられました。ほっ (^_^;)



【 修復目処 】
第三期169エンジンは、2基製作できるパーツが手元にあるので、取り急ぎはあっさりと稼動できるエンジンは組み立てられます。とはいえ、今回の損傷と修復の程度はというと、、、

● 排気バルブ ・・・ これはもう、ポッキリ&グニャリなので当然交換
● 排気ロッカーアームシャフト ・・・ 曲がりは無し。でもストレスは掛かったでしょうから交換
● 排気ロッカーアーム ・・・ 損傷は無し。でもベアリングへの瞬間ストレス懸念のため交換
● 排気バルブガイド ・・・ 曲がったバルブが押し込まれて亀裂発生。打ち換え交換

ヘッド本体はなんとか大丈夫そうです。ふぅ。



【 解決に向けて 】
一番の問題はこの解決策で、そもそも、なにゆえ折れたのかです。基本的な強度不足は考えられないな?と思っています。それだったら、今まで散々11,000rpmレブ設定でブン回している過程で、何らか壊れていたでしょう。この部分の構成は、第一期から変わっていません。

ちょっと疑えるのは、バルブガイドの内径拡大によるガタからくる疲労蓄積です。というのも、このヘッドは第1期でぶっ壊したときから、修正しつつ使っているやつで、第二期を壊した時に、吸気側のバルブガイドはクラック発生で打ち換えたものの、排気側は現状維持でしたので。もしかしたら、クラックは無いものの僅かな内径拡大等で、クリアランスが拡がっていたのかも知れません。

もしくは単純に製品不良。実際、このバルブ単体は数百キロしか使っていませんので。



まあ、なんにせよ、基本的な強度不足の疑いは薄いと思われますし、新しい方の2号ヘッド君を使って、取り急ぎ一基稼動はすぐに出来るので、じっくり原因究明してみます。

さて、、、、、 windfarm先生に会議の打診しなきゃw



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