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2010年11月30日火曜日

エアクリーナーをカーボン風に

さてさて、今日もPCXのオシャレ作戦は続行中です。
THREE ONEのスポーツラインエアクリーナーをカーボン風にしちゃいましたよ。

オプションで本物カーボンのシートも準備されていますが、高い!!という訳で、今回も3Mのお世話になりました。このカーボン調のカッティングシート、リアリティがあってかなりよい感じです。コイツをまずは単純にリベットの内側で一巻き。
しかし、これで終わりでは味気ないので、まだまだいっちゃいます。


カーボンにステンレスバンドを巻きつけてリベット留めしている風(笑)に見えるように、短冊状に切ったカッティングシートをリベットの間に貼り付けていきます。んん~、良い感じになってきました。
しかーし、まだまだぁー!


さらに、『ステンレスバンド風』に真実味を増すため、外側に少しカーボンが出ている風を演出します。1.5mm幅でカットしたシートを巻きつけました。完全に、行き過ぎた自己満足の領域に入ってきた感じです(笑)。
右側画像でわかるかな?と思いますが、この部分は湾曲しているのでシートが浮いちゃいます。こいつをキッチリ収めるために、、、


こんな感じで、ドライヤー当てながら押し付けていきます。そうすると、右側画像のようにピチッと張り付きます。上の画像と比べ、ニヤついている僕の顔が想像できるでしょうか?(^^ゞ


はい、そんなこんなで出来上がり ♪ これでまた自己満足ポイントが一つ増えました。(^-^)

2010年11月29日月曜日

ロスマンズ計画進行中(作業3日目)

一応、過去ログを。(^^ゞ

【その1】 PCXロスマンズ計画、発動!
【その2】 ロスマンズ計画進行中(作業2日目)

なんとか土日の2日間でロスマンズカラーのベースはできあがりました。思い立ってから、カッティングシート探しやデザイン考察など、ほぼ半月くらい頭の中はこの事ばかりだったような感じです。あとは、ネットで見つけた親切なオリジナルステッカー屋さんから届く(予定)の、でかいロスマンズステッカーを含めて諸々のステッカーをペタペタと貼り付けたら、完成です。(^-^)

カッティングシートによるちょっとしたカスタマイズを考えている人には、断然、3Mのシートをお勧めします。まあ、シロウトなので、もっと良いシートの存在を知らないだけという事も多分にありますが、入手しやすさも含めてお勧めですね。金額、扱いやすさ、総合的に以下が僕のお気に入りです。

● 3M スコッチカルフィルム J シリーズ(全207色) 
http://www.mmm.co.jp/cg/lineup/scotchcal/jseries.html

色合いはネットではなく自分の目で見て決めたほうが良いと思います。僕の知る限りでは、東急ハンズ渋谷店に入っているカッティングシート屋が上記のシートを豊富に揃えています。色見本も見せてもらえるので、もしこだわりの色を選択したいなら、そこで色を決めて、ネットで切り売りしているところから購入、という手段もありますね。
今回は、時間が少なかったので店舗でラインナップしている中から選びましたが。(^^ゞ

僕がPCXの前にチョイ乗り号にしていたディオに、アクセントでラインを入れたときも使ったのですが、3年経った今でも、屋外雨ざらしに関わらず光沢は失っていないし、シートの剥がれや浮き上がりも一切無しです。そんな訳で、今回もそのシートでやりました。


で、その出来上がり具合。。。


12月5日に、MyplanMaxさん(blogはこちら)とプチオフ会をしようということになっており、どうせなら完成お披露目はそこで、とか好き勝手なことを考えてます。(^^ゞ
ブログアップはその後にじっくりとやろー ♪ っと。

一応、そこまでに間に合わせようと思っていたので、なんとかなったかな。


せっかくの機会なので、みんカラPCX板などですでに告知させて頂いています。3日前くらいにもう一度書き込ませて頂こうとは思ってますが、ここでもお伝えしておきましょ。ぜひ、このブログ見て下さっていて関東圏の方、時間があればお越し下さいませ~。

  場所 : Naps三鷹東八店 http://www.naps-jp.com/shop/mitaka/
  日時 : 12月5日(日) 一応AM 10:30集合予定。以後、ダラダラと(笑)



しかしなあ、うーん、この自己満足ロスマンズPCX。
概ね出来上がった証拠程度にワンカットくらい載せちゃおう~。





えい!






こんな感じデース (^-^)

2010年11月28日日曜日

嵐の後のよう

はー、とりあえず一段落です。
片付ける元気もないッス。。。(-_-;)

作業3日目のまとめ、、、気力が出ない。明日にしますねぇ。

2010年11月27日土曜日

ロスマンズ計画進行中(作業2日目)

朝から、ずーっと、引きこもってます。(-_-;)

全部DIYでやるのは、ホントーに大変。疲れて文章書く元気も無いです。
後ほど加筆します、取り急ぎ作業中の写真でもどうぞ、、、ふぅ。

PCX、3次曲面が相当きついです。まっすぐになる(はず)のカットライン(汗)

で、こうなる。あのカットが、貼るとまっすぐ、って。。。疲れるなぁ。
【追記】
すでにサイドカウル(サイドスカートか?)はやっつけた(こちらを参照)ので、2日目の作業ということになりますね。いよいよ上半身の作業に取り掛かったのですが、タイホンダさんががんばってデザインしたPCXは、かなり3次曲面を多用していることが、カッティングを貼ろうとして改めて痛感させられました。。。
シロウトのカッティングシート作業なので、本当はもっと効率的な手法があるのかもしれませんが、わかたく的作業は、ある程度の伸縮は予測する(笑)として、3次曲面に対して、、、


  1.決めたラインに併せて型紙を起す。
  2.境界ラインにマスキングテープを張って位置決めの目安にする
  3.霧吹き&ドライヤーを駆使して、ひたすら貼る


これの繰り返しです。どうしても気泡や細かい塵の混入をゼロにできないのが悔しい限りで、やり始めはかなり気合入れてがんばっていたのですが、途中からは諦めモードに。(^_^;)

朝からカウルをばらして作業を開始したものの、シートカウルのラインに相当てこずって、2日目の作業はシートカウル&リアカウルで終了です。さすがに1日で残りを全部やるのは無理でした。ま、そうなりそうなのは予測していたので、今週の土日は予定を入れないで正解でした。(笑)

2010年11月26日金曜日

今日はなんだかお疲れちゃん

ふー、出張帰りはいつも疲れがドッときます。
昨日に続き、どうも調子が良くないですねぇ、、、

今日は、シートカウルに貼るカッティングの準備でもして、寝ることにします。
明日と明後日で、大まかなロスマンズラインは出来上がる、と、おも、う、、、(^^ゞ

まだPCX関連のストックネタはあるんですけどね。

  ● クラッチ変えちゃった
  ● 燃調、、、、、えへ
  ● クランク内圧とか
  ● ホーンとか
  ● 等々

えー、、、、そろそろ僕がかなりのアホだと気付いている事でしょう。
今日はストック開放している元気が出てきませんです。orz

まあ、ボチボチ紹介していきますです。
今日のところは、おやすみなさい~、zzz、、、

2010年11月25日木曜日

ただいま札幌出張中

ロスマンズ化計画、毎日少しずつ進めたいのですが、残念ながらただいま出張中なり。札幌ススキノに居ます。しかし、1人なのでぶらついてもあまり楽しくないし、ホテルでボケーとしてます。

しかも、部屋割りの都合でシングル予約なのにツインのお部屋。
ム、ムダに広い。(^_^;)

飛び跳ねて楽しむお年頃でもないしなあ、ははは。

早くおうちに帰ってカッティングの続きをやりたいのになあ、と思いつつ、とりあえずネットでロスマンズロゴを物色中~。ステッカー発掘して買って済ますか、友人にステカで切ってもらうか、できれば12月5日に予定しているプチオフ会までにはカッコつけたいところです。

一応、お約束の味噌ラーメン食べてきました。
色々報告書を書き途中ですが、どうもアタマが働かない。(食い過ぎか?)

んー、今日はボチボチ早めに寝ますか。

2010年11月24日水曜日

PCX ロスマンズ計画、発動!

僕にとって、大きなオモチャと化しているPCXちゃん、かねてより目論んでいたロスマンズレプリカ計画をいよいよ実行に移しましたよ!足元前方の出っ張りが、どうにもデザインを悩ませていますが、なんとなく全体イメージは出来上がってきました。まだ、脳内イメージですが。(^^ゞ

上半分をどうするかはまだ悩み中のところがあるのですが、アンダーカウルのイメージは確定したので、色具合や、上半分のデザインイメージを少しでもやり易くしよう、っちゅうことで、とりあえずアンダーカウルだけ先行して作っちゃいました。


↓ こんなカンジ~~! ↓
スポンサーロゴ、ほとんど車体に関係ありませんが(笑)


ん~、どうしてもそのままレプリカとはいかないのですが、極力1993年のロスマンズホンダに近づける様にやってみた感じです。スポンサーロゴも全部は無理っぽいッス。。。オウチでせこせことDIY作業なので、結構時間かかりました。思っていた以上の3次曲面だったので、ドライヤー使いまくってとりあえず試作です。

1m以内に近づかなければ(笑)、キレイキレイ ♪

今度の週末に、上半身作業に取り掛かる予定です~。あー、楽しみだ。(^-^)

2010年11月23日火曜日

エアクリーナー交換その2

● THREE ONE スポーツライン エアクリーナー 
昨日届いたこのエアクリーナー!早速交換しました。ニセカーボンシートを貼ってカーボン風にしようと思っていたのですが、まあ、何時でもできますから取り急ぎ装着しちゃいました。

フィルターは乾式ではなくスポンジ、開口部は後方のみ、という構成ですから、雨天時の不安は少ないんじゃないかな、と思います。負圧による吸い込みはあるでしょうけど、このスポンジが結構良い仕事してくれそうです。高いだけあって、しっかりした造りこみです。(^.^)

↓ そんなこんなで取り付けはこんな感じ ↓
取り付け後の写真で申し訳ないですが、インシュレーターホースをカットしている部分はわかると思います。【その1】で触れている通り、悩むとしたらこのカット部分くらいでしょうから、参考になれば幸いです。針金等の骨は入っていないので、カッターであっさり切断できます。
また、ホースバンドは付属同梱されていないので、手元に無ければ買ってくる事を僕はお勧めします。40~45mm径なら問題なく絞められますよ。

さてインプレですが、朝倉商事のクリーナーと比べて、走行性能的に体感できる違いはほとんどありませんでした。しかし、音は明らかに上品です。また、すでにノーマルのフィーリングは記憶が薄れているので、、、ノーマルとの違いは、【エアクリーナー交換その1】をご参照くださいな。

結論 ⇒ 少々お高いですが、モノはしっかりしていて所有感は満たしてくれます。m(__)m

2010年11月22日月曜日

エアクリーナー交換その1.5

エアクリーナー交換で、それほど大きな喜びが味わえなかったばかりか、少々残念な思いをしたままで終わるわけにはいきません。わかたく的に、PCXがどんどん大きなオモチャと化してしまっているようで、完全に財布の紐は飛んでいって無くなってしまいましたよ。(^^ゞ

そして、図ったように本日お届けモノが我が家にやってきました。


・・・・・箱にこんなロゴが。



えー、、、、っと。やっちまいました。
あ、さすがにマフラーではありません、エアクリーナーです。(^_^;)

当初からこっちにしようかなと考えてはいたのですが、少々横への張り出しというか、主張が強いなあ、という事と値段がお高かった事から止めたのですが、こんなことなら最初からこっち買っとけば良かったっす。結果論ですから、致し方ないですけどね。

今日は東京は雨なので、明日交換してみます。つづく。

2010年11月21日日曜日

エアクリーナー交換その1

【10月下旬】
なんだか、時期がまた戻り気味ですが、コイツを紹介していなかったのでね。これまた、少しでも速くなるのなら!?ということで、トライ&エラーの一つです。まあ、エラーが多くては、精神的にもお財布的にも困るんだけども。(^_^;)

● 朝倉商事 PCX用パワーフィルターKIT 
カバー一体物のパワーフィルターとしては非常にリーズナブルなのが、ウィルスウィンと朝倉商事がデザイン違いで出しているこのタイプです。カバーが樹脂なのですが大きな問題ではないし、『これはお買い得だわ』ということで購入しました。単純にデザインの好みで朝倉商事のモノを選択しました。これまたすでに取り付け後のため、作業手順は割愛しますが、インシュレーターホースをカットする以外はボルトオンですので、誰でも問題なく取り付けられると思います。カットも一般的なカッターで問題なく作業できます。
強いてあげるなら、取説ではカットしたインシュレーターホースに突っ込むだけになっているのですが、2次エア吸い込みの可能性はありますので、しっかりバンドで締め付けることをお勧めします。

実際の効果は、体感的に低中速のピックアップは上がっているように感じますので、キビキビ感は増したかな、という程度です。伸びきりのパワー感は特に変化無し。フィルター位置で吸入量が変えられる、との事ですが、最小でも最大でも特に大きな変化無し。
インジェクション補正での燃料増量を期待した絶対的パワー向上とは行きませんでした。残念。


そんな事よりも、ちと気に入らない事が。まずは写真をどうぞ。
左は広告等で当然ながら理解していたデザイン。右が裏側。見ての通り、ガッツリと開口してあります。それはそれで構わないのですが、タイヤの巻き込み渦流がモロにあたる場所なので、雨の日は論外でしょう、残念ながら。

何が気に入らないかと言うと、この裏側のスタイルを公開していない提供側の姿勢です。少なくとも、オフィシャルWEB上では確認できませんでした。僕の探し方がダメだったのかな?『筒型だからある程度の雨水は防げそうだ』と思って購入した人にとっては、かなり裏切られた気分になること請け合いです。少なくとも、僕はその1人。
これは構造上の重要点でしょうから、きちんと公開すべきだと個人的には感じた次第。

まあ僕の場合、雨の日はほぼ乗らないので、ビックリはしたものの『それならそれで、たくさん空気吸ってくれや』程度で受け流しました(笑)けど、突然の雨は避けられないのでやっぱり不安です。こうなると、フィルター位置を色々変えてベストを探るなんて意欲も無くなってきてしまいまして。。。

そんな訳で【その2】に続く、のであります。

結論 ⇒ 通勤利用等、雨の可能性がボチボチある人は、やめた方が良いです。

2010年11月20日土曜日

HONDAと言えば、このカラー

ロスマンズカラーを見て萌えられるのは、30代~40台のレース好きくらい?僕に至っては、大好きなカラーリングです。HONDAと言えば、ロスマンズカラー!でしょう。
白ベースなら、カッティングシートとロゴステッカーでなんとかなるんだよなぁ、、、、

(-。-)y-゜゜゜

2010年11月19日金曜日

プラグ関連カスタム

【10月下旬】
125ccに速さという面で多くを求めるのは無い物ねだりだという事、解ってはいるんです。そう、解ってはいるんだけど『もしかして・・』って思うと、やらずにはいられない性格です、わかたくクン。
● SplitFire D-SPARK 
これ、2,000円もしない程度の後付けアース落としなのですが、友人が『どうもトルク感が増した気がした』というので、騙されて買ってみました。正直、アクセルレスポンスや燃費は良くわかりませんでしたが、確かにトルク感が増した気が。
元々が非力な小排気量ほど違いを感じやすいのかもしれませんが、一度外して、また付けて、とやってみましたところ、やっぱりイケてる、、、、、と思う。(^^ゞ

● プラグコード交換&熱価上げる(CPR8EA-9) 
実は、イリジウムプラグ(CPR7EAIX-9)も付けてみたのですが、こっちは体感的違いは感じられませんでした。なぜだろう?うーん。まあ、それだったらブン回しているスポコンPCXとしては、プラグは熱価を優先して【CPR8EA-9】を付けることにしました。
ついでにプラグコードも交換。見えないところもブルーカスタム(笑)

↓ そんなこんなで、現在はこんな感じ ↓
なにぶん、プラシーボ効果も十分に考えられるパーツ類ですからね、これぞ自己満足の極み。僕の車体の場合は、イリジウムプラグよりD-SPARKの方が効果を感じたというだけの事です。

ま、悪くなっている事は無いので、そのまま付けてマス。

2010年11月18日木曜日

スポコン君、外装はコレが好き

【11月初旬】
スポコン野郎が惚れる外装パーツといえば!?それはもうカーボンで決まりです(笑)。カーボン系のパーツを見つけてしまうと、ついつい欲しい病が、、、(^_^;)

● カーボン貼り付けラジエターカバー made in ヤフオク 
はい、そんな訳でコイツをポチッちゃいました。転写シートのカーボン調パーツはチラホラと見かけていたのですが、カーボン繊維貼り付けモノをたまたま見つけてしまい、まったく迷うことなく決断してしまったのです、はい。
細部の処理は荒いですが、見た目は本物カーボンなので本人は至って満足 ♪ たまに1人で眺めながらニヤニヤしています。はたから見たら、完全に危ない人になっていることでしょう。



● エンディランス: カーボン調メーターパネル等々 
過去の画像でお気付きかと思いますが、メーターパネル&メーターアンダーカウルをカーボン調のものに取り替えています。実は、こいつもリムステッカーやマフラーと一緒に、納車の段階ですでに取り付けていました。(^^ゞ


完全に好みの問題ですが、この部分の白さにどうもマッタリ感を感じてしまい、この部分をブラックアウトすれば引き締まった印象になるんでねーの?と思って注文しちゃったのです。納車時にこいつを見て、結果オーライ!わかたく的には、ど真ん中ストライク入りました。(^^)v

店員さんから『これは、、、意外とアリですねぇ~』と、しっかりお世辞も頂きました。

さて、次は何処にカーボン魂を取り入れようか、、、ふっふっふ。

2010年11月17日水曜日

Dr.プーリー12g が面白い

● Dr.プーリー(アドレスV125用、12g) 
先日、僕の散歩コース(笑)のNAPS練馬店で、こんなの見かけました。その名も『Dr.プーリー』。今までラインナップされていたかなあ?記憶にございません。ま、気付かなかっただけなんでしょうが、面白そうだな、と思って衝動買いしてきました。(^_^;)
おうちに帰ってからググって見たら、結構前から世に出回っていたんですね。

お店のPOPに書いてあった ”うたい文句” は、、、

  ● 特殊形状によって前後1g範囲の特性を併せ持つ
  ● 変磨耗抑止でライフが長い

↓ こんな感じでランププレートに押し当たります ↓

確かに、ランププレートに対しては面接触する形状なので、変磨耗抑止にはなりそうですし、ガッツリ押し広げる事で一段階重たいWRと同レベルまで押し広げるって事みたい。厳密には、プーリー形状との兼ね合いがあるだろうから、完全専用品じゃないと駄目な気もするのですがね。
ついでに、本当に意味があるなら、とっくにメーカーがこの形状にしているだろうに。(^_^;)

まあ、ウンチクは横に置いといて、結果がすべてということで、ソーチャク!!
そして、実走回転チェーーック!

『同じウェイト【12g】、ローラー形状による違い』

 速度域(概ね)
※メーター読み
回転数
(KITACO)
回転数
(Dr.プーリー)
アイドリング0km1,700rpm1,700rpm
クラッチイン0~20km4,700rpm4,900rpm
低速域20~40km7,500rpm7,700rpm
変速域 140~60km7,400rpm7,700rpm
変速域 260~90km7,400rpm8,000rpm
伸びきり112km9,300rpm9,300rpm
【その他 駆動系仕様】
・ タイ仕様ドリブンセット
・ キタコ 強化クラッチスプリング
・ キタコ 強化センタースプリング
・ プーリーボス(ノーマル)
・ ドライブプーリー(ノーマル)
・ ランププレート(ノーマル)
・ ベルト(ノーマル)
※キタコGPRダウンマフラーM1使用



わっはっはっは。面白いこれ。どうしてそういう事になるのか、理屈は今度ゆっくり考えますが、変速域で2段階ダッシュしている(笑)。まず、発進から変速域までの回転上昇が速く、回転数も高くなっています。で、若干の回転数落ち込みも無く加速して、60km/h前後で8,000rpm付近まで回転が上がり、その回転パワーで100km/hくらいまでの伸びが気持ちいい~。

もしかしたら12gと言いつつ単純に軽いだけなのかも知れません。今度、ちゃんと質量計測してみます。でも、あの摩訶不思議な60km/hあたりでの回転上昇は、単純な軽さの問題ではないと思うので、あの形状からくる作用なのでしょうかねぇ。。。うーん。ま、いいか。(爆)

結論 ⇒ とりあえず乗っていて楽しい(これ重要)ので、しばらくWRはコイツで決定です。(^-^)

2010年11月16日火曜日

ウェイトローラー 12g vs 15g

【10月下旬】
駆動系に関しての悩みが尽きないスクーターですが、なんとなく好みの状態に近づきつつあります。とりあえず一段落したかなあ、というところですが、ウェイトローラーによる変化をチェックしたことをまとめていませんでしたので、ちょっと10月の話に戻ります。(^^ゞ
そうそう、そういえばプーリーボスはノーマルに戻しました。現時点では不必要、という自己判断です。詳しくは過去ログ(こちら)で。m(__)m

● ウェイトローラー変更による傾向と対策 
僕はスポコン野郎なので燃費は二の次で速さを求めています。最初にその事を申しておかないと、誤解を与えては申し訳ないので、その前提で見てくださいな。それでもリッター35km/L前後を維持しているPCXはすごいな、と思いますけどね。 

『ウェイトローラーの違いによる回転数変化』

 速度域(概ね)
※メーター読み
回転数
(WR12g)
回転数
(WR15g)
アイドリング0km1,700rpm1,700rpm
クラッチイン0~20km4,700rpm4,200rpm
低速域20~40km7,500rpm6,900rpm
変速域40~80km7,400rpm6,700rpm
伸びきり112km9,300rpm9,300rpm
【その他 駆動系仕様】
・ タイ仕様ドリブンセット
・ キタコ 強化クラッチスプリング
・ キタコ 強化センタースプリング
・ プーリーボス(ノーマル)
・ ドライブプーリー(ノーマル)
・ ランププレート(ノーマル)
・ ベルト(ノーマル)
※キタコGPRダウンマフラーM1使用


マフラー変更によるエンジン発生トルクの差によって若干の違いは出るでしょうが、回転数の参考にはして頂けると思います。結構違いが出ました。ちなみに、その他仕様が違うので推測になっちゃいますが、多分この仕様でノーマルのWR18gなら変速域6,000rpm強と思われます。その他駆動系が純正なら5,000rpm台でしょうし、カタログスペックで最大トルク6,000rpmですから、当然ながらノーマルはかなり保守的ですね。

僕のマフラーの場合、に関しては、正直WR12gよりもっと軽くしても良いと思うくらいです。8,000rpm前後が一番元気を感じますのでね。この辺のイジリ結果はまた後ほど。。。
というわけで、WR15gでは明らかに加速感が落ちています。それでも、思ったよりは中間加速がちゃんと反応していますので、さほどのストレスは感じないし、回転も低めなので音もジェントル(笑)です。50~60kmの一定速度状態ではアクセル触る程度で5,000rpm台をキープしていますので、燃費効率的に考えても良いところだと思われます。

ところで、ウェイトローラーをこれだけ上下させても頭打ち(9,300rpm)時の速度に違いが無い、ということは、、、12gでもドライブプーリー開ききっている、っちゅうことです。ん~~、、、

結論その1 ⇒ 多分、一番人気と思われる【WR15g】は、やはり”おいしい領域”らしい。
結論その2 ⇒ スポコン野郎は【WR10g】くらいまで視野に入れてセッティングするべし。
結論その3 ⇒ ハイスピードプーリー、モノによる違いがかなり出そうで興味津々。

2010年11月15日月曜日

タンデムステップ交換

【11月初旬】
PCXの外装関連で、唯一許せなかったのが、タンデムステップでした。そういえば純正の写真を撮っていないけど、雨ざらしにしていない&一度も使っていないのに、1ヶ月も経たないうちにメッキがボロになってきたんですね。そりゃないでしょ~よ、と叫んだりしてみました。
なんだか、この場所だけ貧相に見えてしまって、気になったらもうダメ。 (-_-;)

● BIKERS カスタムタンデムステップ(ブラック) made in ヤフオク 
見た目が自分の好みにヒットしたので、”高い!(6,000円!)”と思いつつもポチッとしちゃいました。さすがにこんな金額を取るだけあって、予想以上の出来栄えで一安心です。アルミ削り出しの質感はなかなかのものです ♪

取り付けに関しては、アンダーカウルを外せば下側の割ピンが見えますので、それを外せば簡単に出来ます。ただし、ステップ位置固定するために5mm径ほどの球とスプリングがステップ下側に押し込められているので、それをフッ飛ばさない様に注意が必要です。購入したステップを見れば、5mm径ほどの穴が開いていますので、それで概ねの位置が把握できますよ。

で、現在に至るまで、やっぱり一度も使用していません。完全に自己満足ドレスアップ(笑)
人様にお勧めは、、、できません。高すぎ。半額くらいでしょ、妥当なのは。(^_^;)

まだまだBlog初心者につき・・・

どもです。Blog初心者的ツィートをいくつか。。。

『今の心境』 : なんだか、時期的にPCXネタって非常にホットなのでしょうか?予想以上のアクセス数にビックリ仰天しています。と同時に非常にうれしいです。覗いてくれている皆さん、どうもありがとう!! 飽きられないように、まだまだがんばりますよ。ネタ、ネタ、、、(^_^;)

『ちょっとBlogカスタマイズ』 : 基本構成いじるなら今のうち、、、という事で、もう少しラベルは細分化した方が良いかと思い、割付け直しちゃいました。継続して見て頂いている皆さん、急に変えてスミマセン。一応、この状態でしばらくやってみます。m(__)m

『相互リンクとかランキングとか』 : だめですね、10年くらいROM専門で過ごしていると、右も左もよくわかりません。気づいたらTRUEさんがリンク張っていてくれていました!うれし恥ずかし、どうもありがとうございます。という訳で、僕もブログリンクのガジェット付けてみました~ (^.^)
ランキングとかもね、個人的にはそれほど自己主張したい訳でもないのですが、どうせBlogするなら多くの人に見てもらうべき?無駄に悩んでしまします。
多分、オンラインコミュニケーション時代について行けてないんだろうな、自分。(-_-;)

ま、ボチボチのんびりいきますか~~

2010年11月14日日曜日

リアフェンダーのコンパクト化

【10月下旬】
知らない人が見ればノーマルっぽい?自己満足仕様です。ライセンスランプの出っ張りを無くしたかった訳ですが、いい年した30代として、バッサリとカットするだけは止めておこう。うん。という事で、こんな感じにしてみました。すでに作業後なので、加工ポイントの紹介になっちゃいますが、趣味が近い人の参考になれば幸いです。

今回は長文っすよ。ご勘弁・・・ m(__)m

 【作業その1 : フェンダーカット】 
ちょっとわかり難いかもしれませんが、ウィンカーとテールランプのラインに沿ってフェンダーをカットしています。テールランプ(サイドカウルと一緒に)外して、ウィンカーも外せばカットそのものは簡単です。シャーパーでもノコでもイケると思います。僕はサンダーでサクサクとやっつけました。


 【作業その2 : ナンバーステー取り付け】 
ステーの取り付けです。わかたく的DIYナンバーステーに必要なものは以下の通り。

  ● 25mm長のカラー(20mmでも大丈夫かな?)
  ● カラー内径(今回は6mm)に合わせて40mm長のボルト&ナット
  ● ナンバー取り付け用ボルト&ナット
  ● ワッシャーを適当に(笑)
  ● 2穴45度のステー × 2個
  ● デイトナの横長反射板付きナンバーステー(最初の写真を参照)
  ● 何でも良いから、12V直取りできるLED球 × 2個

次の加工が車体側の取り付け穴です。写真が無くて申し訳ないですが、テールランプを外すと左右ウィンカーの間がコの字型になっています。そのコの字の左右隅にワッシャー外径を見越してボルト穴を開けます。樹脂なので簡単に開きます。以下に参考図。(^^ゞ

上から見た図
___________________
左ウ | ○ ← ココと、、           ココ→ ○ | ウ右
イ |                          | イ
ン |                          | ン
カ |                          | カ
| |                          | |
(こっちが後ろ)

この車体側取り付け穴は目いっぱい外側にしても約100mm幅、ナンバー取り付け穴は約110mm幅なので、ステーを若干斜めに開き気味で取り付けます。これにナンバー直留めでも良いのですが、ナンバーがベコベコになる可能性大なので、デイトナ(じゃ無くても良いけど)のステーをベースにすることをお勧めします。写真では加工したフェンダーを挟み込んでいて見えませんが、僕はデイトナステーを骨組み代りに入れています。反射板もしっかり付けられるしね。
全体取り付けは写真の通り、まあ見ればなんとなくわかるかな?(^_^;)

全部仮絞めにして位置決めすると楽チンです。

【オプション : ノーマル風にしたい場合】
切っ飛ばしたフェンダーの下のほうを好みの長さで切断。んで、好みの位置にナンバー取り付け穴を開けます。今回は、テールランプ下の隙間を目立たなくするために、ナンバーの上方を長く残す様にカットしてあります。これをステーに挟み込めば”ノーマル風”の完成~♪


 【作業その3 : ライセンスランプの取り付け】 
おまわりさんに文句言わせないように、ちゃんとライセンス球を付けます。今回は、自宅に転がっていた、クルマ向け車内アクセサリのLEDスポットライトを流用しました。コンパクトだし、写真の通りテールランプ下に両面テープ固定できるし、目立たないし、結果オーライだす。
見えにくいですが、配線はウィンカーとの間に挟みこむ位置で内側に送ってます。これをライセンスランプのラインに繋げば完了です。整備時に取り外せるように、僕はギボシで繋ぎました。

こんな感じで完成です。考えながらやったので、作業時間3時間ってところでした。

総費用は、ボルト類をすべてステンで揃えたので3,000円くらい?4,000円くらい?
・・・・、気にしていないので忘れました(自爆)

2010年11月13日土曜日

たまには今日の出来事

今日はちょいとドラスタ2輪館和光店にお出かけして、とってもうれしい出来事がありました。

色々と物色して、一服しに外へ出てみたら、自分の隣にもPCXがとまってる。。。

こんな感じで~ (^.^)

勝手に写真とってゴメンナサイですが、ちょうど持ち主さんがそばに居て、お話をしたら、わかたくのBlogを見てくれていました!!いやー、うれしいなあ。思いもかけず、有意義な雑談大会ができました。お2人で来ていらしたんですが、お2人ともとても良い方で、楽しい時間を過ごせました。この場で失礼しますが、どうもありがとう ♪


【トピックその1】
いやいやいやいや、ついに出始めましたボアアップ。エンディランスから近日発売との事。
130ccと150cc、ということみたいですね。うーん、人柱になっちゃおうかなあ(笑)
http://www.endurance.co.jp/honda_parts_pcx.htm



【トピックその2】
F1の小林可夢偉クン、F3時代から大好きなんですよね。無謀とは違う、思い切りの良さとか、レースへの姿勢がステキ。そんな可夢偉クン、ただいまアブダビGPの予選ですばらしいタイムでした。順位こそ12位で残念でしたが、明日の決勝は、またスルスルと上がってくる事を期待しちゃいます ♪

がんばれ可夢偉~!

KITACOのリアショックに交換


【10月下旬】
実は、『性能を求めて!』というのは後回しにして、単純に見た目の好みと、純正より悪くはないっしょ♪、という、なんともいい加減な理由で契約時に一緒に注文しちゃっていました(笑) 思いのほか納品が遅かったのが寂しかった・・・

● KITACO PCX用リアショックアブソーバー(310mm)
待ちにまっていました!これでやっと【白青コンセプト+黒光り】の全体像が好みに近づきました。突き上げ感は純正よりマイルドなので、乗り心地改善には効果的ですよ。減衰もしっかりあるので、お値段なりの満足度はあります。
まだ調子に乗って攻めて走れる場所に行っていないので、奥の踏ん張りや旋回中の動きはよくわかりません。これからこれから~

そういえば、以下のカチ上げ話の中で触れた、センタースタンド立ててもタイヤ接地しちゃうネタ。ご参考までに画像のっけておきます。
http://www.wakataku.com/2010/11/blog-post_09.html
見事に接地してるし。wwww

2010年11月12日金曜日

PCXトルクカム交換

【10月下旬】
少し、ブログ内容が現実に近づいてきました。(^_^;) PCXは最初に乗ったときから、『あー、この中間加速はトルクカム変えないと話にならんなぁ』と感じていました。ウェイトローラー軽くして回転数はごまかせますが、キックダウン効果だけはどうにもなりません。ということで、納車日、自宅に帰ってから即注文した次第(笑)

● エンデュランス PCXドリブンフェイスセット
シールのOリングとか、バラバラに注文するのが面倒なので、バイクを購入したドリーム店で、エンディランスのセット売りを頼んでいました。これがまたなかなか届かなくて、10月下旬にやっと到着です。取り付け云々は多くのブログで既出なので割愛します。(^^ゞ
インプレするまでも無く、トルクカム形状からの期待値通りの結果で、安定した回転数を変速域で維持します。キックダウン効果も全速度域で常識的に発生します。まあ、すごいとは言いません、これでやっと普通のスクーターだな、と感じます。

ホンダさん、加速騒音ごときウェイトローラーで何とでもなったんじゃないの?素人が偉そうに言いますが、日本仕様のドリブン設定は本当に理解に苦しみます。雑誌等では、やんわり書いていますが、正直『なんじゃこりゃ』と思われているのではないか、と。

速さを求める以前の問題で、市街地加減速、登坂路、こうした状況に自然に反応するのは確実にタイ仕様のドリブンです。個人的には、すべてのPCXユーザさんに”交換必須”とお勧めしたいくらいですね。

さてさて、ここらで一段落ということで、回転数チェックでも、どうぞ。


『全開加速での回転数変化』・・・ドリブン側の仕様違いによる比較

 速度域(概ね)
※メーター読み
回転数
(国内仕様)
回転数
(タイ仕様)
アイドリング0km1,700rpm1,700rpm
クラッチイン0~20km4,500rpm4,500rpm
低速域20~40km7,400rpm7,500rpm
変速域40~80km7,100rpm7,400rpm
伸びきり116km9,300rpm9,300rpm

【その他 駆動系仕様】
・ キタコ WR 12g × 6
・ キタコ 強化クラッチスプリング
・ キタコ 強化センタースプリング
・ エンデュランス プーリーボス
・ ドライブプーリー(ノーマル)
・ ランププレート(ノーマル)
・ ベルト(ノーマル)


上記プラス、全域でキックダウン効果が上がってます。個人評価ではありますが、国内仕様の唯一の強みは、”100km超えの速度の伸び方が若干良い”くらいです。伸びきりまでの到達が少し早いかなあ、程度。わかたく的には、どうでもよい感じです。

結論 ⇒ 国内仕様に戻す意思まったく無し。みんなに勧められるカスタムです。

2010年11月11日木曜日

短いプーリーボスで最高速UP!?

【10月中旬】
PCXは、ECUで回転数によるリミットが決まっている以上、コンピュータに介入しない限りそこはいじれませんので、それはまた後の話。タコメーター読み9,300rpmで頭打ちしています。そんなわけで、ギア比そのものをロングに振る、ということで。

● エンディランス プーリーボスキット 
ドライブプーリー側を物理的にロングに振る定番、短いプーリーボスです。概ね【0.7mm短い】程度の差です。んー、、、【1~1.5mmショート+シム調整】くらいを期待していたのですが。
本当は、ドライブプーリーとランププレートで特性変えたいのが本望ですし、ボスを短くするなら長いベルトでドリブン側の特性を維持したり、といった相対バランスを取りたいのですが、モノが無ければしょうがない。ということで、まずは単体装着です。

発進加速、変速域、共に若干マイルド傾向に。体感マイナス影響は無いとは言いませんが、それほど感じません。タコメーター上の変化は、低~中速域で-200rpm程度です。純正ウェイトローラー(以後、WR)の場合はそもそも使用回転域が低いので影響大きいかも、です。そこまでは検証しませんでした、すみません。。。(^^ゞ
まあ、これは付属のWR15gと一緒に変えることで問題なく解消どころか、WRによる回転上昇の方が上回るでしょうから、どうせセット売りだし、何も考えず一緒にWR交換することをお勧めします。

さあ、問題の最高速ですが、どーよ!?

メーター読み115~116km/hで9,300rpm頭打ち。。。。約10%向上と、うたってますが?

延々長い直線を、ひたすら全開で走る。そんな状況に置かれている人以外は、費用対効果を得られないでしょう、たぶん。最高速上昇が2~3%程度(僕の実測値)では、そんな状況の人でも不満を感じるかも知れません。

5,000円程の金額を出すことを考えると、あまり人様にお勧めはできないと思った次第です。

ブレーキディスクをでかくする

【10月下旬】
スポコン野郎としては、制動力も高めたいところ。まあ、単純にデカイ方がカッチョ良い、という自己満足も含まれていますが。(^^ゞ ちょっと時間軸が前後しますが、某所でブレーキネタが出ていたので、先にアップしました。

● 255mm大口径ブレーキディスク&キャリパーサポート made in ヤフオク
ディスク面積確保したいので、スポコンな自分は当然のように真円モノです。(^_^;)
ただ、正直言いますと、このキャリパーサポートが強度的に非常に不安でした。ここは、肉抜きやデザイン性よりも十二分な強度を優先すべきでしょうよ、と思っちゃいます。さすがタイ製品(たぶん)。ついでに精度悪いし。まあ、これは予想通り、、、というか予想以上でした。
探しきれていないのかも知れませんが、10月下旬時点でこれしか見当たらなかったので購入しました。強度高そうな同口径用の別製品を見つけたら、間違いなくサポートは取り替えます。

ディスク自体は精度良いです。熱が入ってからの歪みもまったく出ていませんので満足 ♪

すでに装着済みなので、手順紹介は出来ませんが、キャリパーサポートに関しては加工や工夫のポイントをまとめておきます。純正のキャリパーサポート画像を基にせざるを得ないので、少々想像力を併せ持ってご確認下さいませ。m(__)m



黄色部分
フォーク取り付け部分と、下方スライドピン部分、ネジ溝がありませんでした (@_@;) ビックリ。送り返すのも面倒なので、純正サポートを上に重ねて、垂直にボルトが立つ様にして、オイル垂らしながらボルトを押し締めしてネジ溝を切りました。

青部分
上方のスライドピン位置固定穴、こちらは芯ズレしていました。すごいですわ、この製品。感動しすぎて声も出ない状態でしたよ。というわけで1.5mmほどスライドピンの間隔が広い状態でしたので、当然、キャリパーが付くわけないです。
こちらの修正に関しては、位置固定穴の下方スライドピン側(以後、内側と呼ぶ)を少し削って、上方スライドピンの切り欠き部分を内側に向けて、何とか解決。ココはパットガイドで締め付ける部分ですので、負荷が掛からず、遊ばず、で収まっていれば問題なしです。

赤部分
こちらは、他のブログで既出(後で知った)ですが、パットが収まらないので純正形状を参照しながら削りました。ここは無理に押し込んじゃあダメ(パットが動かん)ですので、僅かでもクリアランスが取れるように削りましょう。スライドピン位置を合わせて純正と重ねれば、わかり易いです。

その他
キャリパーのみを最後に付けようとしても、ディスクとホイールのクリアランスが狭いので難儀します。やり方は色々でしょうが、僕はディスク固定ボルトを緩めて、超フローティング状態(笑)にして差し込みました。当然ですが、サクッと入ります。
このやり方の場合、再度の絞め忘れだけは絶対無いように、十分注意です。

結論 ⇒ ディスク交換を検討している方、違う製品を待った方が良いかも。(^_^;)

2010年11月10日水曜日

日本仕様ドリブンでも変速域強化


【10月中旬】
● KITACO WPCクラッチセンタースプリング 11% up
ドリブン側をタイ仕様にする前に、キックダウン効果を高めてどれくらい変化するかな?という事で購入しました。キックダウン効果は確かに強くなり、変速域の加速時回転数が2~300回転ほど上昇しました。ボチボチ体感できるレベルですので、中間加速を少しでも改善したいなら、決して高い買い物ではないです。トルクカム買うよりは安上がりですね。

ただ、最高速の伸びきりは悪くなりました。というか到達まで時間がかかります。もう少しパワーがないと、ドリブンが開ききらないのかなあ~、ってところです。(^_^;)

最高速重視の方は、ノーマルにポン付けはやめた方が良いかも・・・です。



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『追記』
以後の様々な実走検証の結果、最高速への影響は特に関係なし、という結論になりました。
純粋に、中間加速の向上という観点で購入できる製品です。

目指せウィリー?発進加速を強化


【10月中旬】
● KITACO 強化クラッチスプリングSET 約15% up
確かにクラッチインの回転数は上がります。僕の場合は500~600回転ほど上昇して、WR12gと併せて4,700回転付近でクラッチインするようにはなりました。しかし、ドッカン発進には程遠いです。クラッチスプリングだけでゼロ発進改善できるかも、というのはあまい期待でした。(>_<)
あ~、ゼロ発進時の一呼吸、なんとか無くしたいなあ~。

でも、ノーマルマフラーや、SP忠男マフラーとかなら、もっと低回転でのトルクがあるでしょうから、結構良いかもしれません。そう、そうだよ、書いてて思いついた(笑)、今度ノーマルマフラー付けてチェックしてみます!

初めて見かけたトイレ


お仕事出張で金沢に。とある建物のトイレなんですが、
奥が女性用で、手前が男性用、、、ん?んん???

男女兼用????

ここ、別に小さいトイレというわけでもないんですが。

オバチャンが常々勝手に入ってくるから、この際、兼用にしてしまえ、的なこと?
本当の理由は不明ですが、落ち着いて小便できなかった事だけは確かです。(^_^;)

2010年11月9日火曜日

バ、バンク角が・・・迷わずカチ上げる

【10月上旬】
どうも!少数派スポコンPCX (^^ゞ の、わかたくです。今日は『バンク角が足りない!』のお話です。これ、ストレス感じますねぇ、125ccスクーターごときに何を求めているんだと怒られそうですが、、、どうしても気が済まないんですね、乗るからには気持ちよく振り回したいんです。
最終的にはセンタースタンド取っ払う予定ですが、実は、それ以前に、

KITACOのダウンマフラーはセンタースタンドより先にエキパイが擦ります。

いやね、普通に乗るなら問題ないのでしょうが、自分的にこれはちょっといただけない事象です。この時点ではまだ注文中のリアサス(写真はすでに変わってますが)が届いていなかったので、ジオメトリ云々を語る以前に、バンク角を取れなきゃ話にならん!というわけで、即効でポチッとな。

● ヒップアップアダプタ(32mm) made in ヤフオク
最小限のカチ上げで済ませる、と思って最初は【30mm】とうたっているモノをポチッたんですが、コの字部分が小さすぎて、せっせと削って付けました。色は青。しかし、アルマイトの色が薄くて気にくわないので、黒色を探したのですが【32mm】しか見つからず、まあ、しゃあないと言うことで再度ポチッとな、と。(笑) 結果として、こっちは無加工で付いちゃいました。ラッキー♪

アルミ製なのでちょっと強度が不安ですが、値段は2個で1,200円。ゆがんだら、また買うさ~。

さて、インプレとしては、相対的にセンタースタンドとエキパイ部分が上方に行ったことで、無事にエキパイは擦らなくなりました。近所の曲がり角レベルは、調子に乗るとまだセンタースタンド擦りますが、バンク角は確実に増しました。センタースタンド様ってば、試行錯誤中の僕のバンクセンサーとして良い仕事してくれています。
リアサス交換で、さらに奥の踏ん張りが出ることを期待して一段落です。

波及効果として、人が乗っているとフロントのボリュームに対してケツ下がりな印象を感じていたPCXちゃんが、ちょっとやる気を感じるケツ上げ具合(笑)になって、スポコン野郎としては、こちらも自己満足、ニンマリ。
ちなみに、センタースタンド立てても、リアタイヤ接地してます。常識的な人は真似しないことを推奨します。。。(^_^;) それでも賛同してくれて検討する方、取り付けにはカラーやらスペーサーやらが必要なので、コメント頂ければ詳しくお伝えします。はい。

2010年11月8日月曜日

ウェイトローラーを軽くしてみる

【10月中旬】
取り急ぎ、すぐ出来るウェイトローラー変更で様子を見よう、ということで、PCX関連ブログ等で既出ですがアドレスV125系が同サイズなので、早速購入~♪

● KITACO スーパーローラー6個セット 12g (アドレス用)
大きく振って、絞り込んで行くのが自分流?というわけで、なんとなく純正(18g)の2/3の12gをチョイス。というか、これ以上軽いのが売っていなかっただけという・・・(^_^;)

『全開加速での回転変化』
 速度域(概ね)
※メーター読み
回転数
WR 18g⇒12g
アイドリング0km1,700rpm
クラッチイン0~20km3,500⇒4,200rpm
低速域20~40km5,900⇒7,100rpm
変速域40~70km5,500⇒6,800rpm
伸びきり112km9,300rpm
ノーマルのフィーリングは基本そのままですが、変速域の回転数が一気に上がっているので、しっかり加速してくれます。これで、とりあえずは普通に走るスクーターって感じ。
もっと軽くしても良いと思います。
ノーマルマフラーだったら、このあたりがベストに近いのかも知れません。あ、ちなみに燃費とのバランスは後回し(笑)



そんなわけで、ウェイトローラーが思いのほか良い雰囲気でしたので、しばらくは【12g】で固定して全体フィーリングを好みに近づけて行こうといったところが、この時点の状態です。

この後の改善狙い予定は、以下の通りです。

【不満】発進かったるい、一息置いて加速 ⇒ クラッチ関連
【不満】変速域で回転落ち込み ⇒ ドリブンのトルクカム、センタースプリング系
【不満】中速以降のキックダウン効果が小 ⇒ これもトルクカム、センタースプリング系
・【微妙】リミット無くても、限界近い雰囲気 ⇒ プーリーボス、ドライブプーリー系
・【願望】125ccでの速さの限界に挑む ⇒ FIコントローラで燃調

このあたりから、財布の紐が緩みまくりでした。(^^ゞ

2010年11月7日日曜日

タコメーター装着&回転数チェック

【10月初旬】
しばらく乗ってみて、日本仕様の変速域セッティングは”やりすぎじゃね?”というくらい話になりません、というのが僕の感想です。体重が75kg、マフラー変更で低中回転のトルクが(たぶん)細くなっているということも拍車をかけているでしょうが、40km/hを越したあたりからのキックダウン効果が非常に少ないので、ものすごくストレスが溜まります。
そんなに速さを求めない人でも、街中の加減速でモロに使う速度域だけに何らかの手段を講じた方が良いのかなあ、と思いますです。

● ACTIVE デジタルモニター REV&TEMP
駆動系セッティングは、きっちりデータ取らないと気が済まないお馬鹿さん (^_^;) なので、こいつが必需品です。Dioにも付けていました(笑)。データロガーは、さすがにオーバークオリティなので、なんとか自力データロガーでがんばる!です。以下が駆動系ノーマル時の状態。


 速度域(概ね)
※メーター読み
回転数
アイドリング0km1,700rpm
クラッチイン0~20km3,500rpm
低速域20~40km5,900rpm
変速域40~70km5,500rpm
伸びきり112km9,300rpm
全開加速時の回転数変化です。フィーリングは以下の通りでございます。m(__)m

【不満】発進かったるい、一息置いて加速
【不満】変速域で回転落ち込み
【不満】中速以降のキックダウン効果が小
【満足】回転数7,000rpmあたりからパワフル
【満足】80~100km間加減速反応good
・【微妙】リミット無くても、限界近い雰囲気


さあ、これで基本データが取れたので、気持ち良く駆動系イジリに取り掛かれます ♪

ハンドル周り

【10月初旬】
デカイ体が窮屈にならない&攻めの姿勢(笑)を求めて、ハンドルを狭く、前方に、限りなく低く、ということで、スケール片手にドラスタ2輪館&NAPS&ライコを散々ウロウロした結果がコレです。

● デイトナ ライドバーⅡ(Low)
本当はもっと幅の狭いモノがあれば最高だったのですが、【低い&前方】は、これがベストだったので、両サイドを15mmずつカットして取り付けました。レバーステーがギリギリ収まる長さ、というか若干アウト気味ですが、気合で。ww
また、アクセルワイヤーがカウルに干渉してハンドル切れなくなる!ので、ワイヤーを手前に出すように取り回して回避しました。あとは自作ショートレバーちゅうことで、全幅640mm完成~。

● ナポレオン ボールジョイントミラー(角) & POSHアダプター
ハンドル変更と同時に取り付けたナポレオンのミラーは、デフォルトでは出っ張りすぎなので180度回して使ってました。しかし、これはこれで引っ込みすぎて、すげー見辛い。
そこで、これはしばらく後の変更ですが、POSHのアダプターで美味しいところにセットアップ♪ 結果、今はなんとか見えてます。(゜o゜)

2010年11月6日土曜日

マフラー&リムステッカー

【9月中旬】
さかのぼる事2ヵ月程度、衝動買いしたのは良いとして納車待ちとの事でしたので、バイク屋でPCXのオプションカタログやその他を見ながら、一緒に注文しちゃったのがコレ。

● KITACO GPRダウンマフラーM-1 アルミブラック
写真で、カーボン調だと勝手に思い込んで注文。実物見て、初めてただの黒アルミだと知りました(笑)。よく見れば、商品名で判るだろうに。。。アホです。いずれ買い換える(かも)という可能性もあるし、とりあえずデザインは好みなので良しとしました。
低中回転は購入価値を感じませんが、高回転域はポン付けで気持ちよく伸びましたね。

● MDFリムストライプ10mm幅(ブルー)
基本、【白/青】の路線でいこう!という魂胆のもと、落ち着いた色で幅広という狙いで、このパッケージングを注文。概ね想像通りで満足です。これをキャンディブルーでやっていたら、うるさすぎたかも知れません。ま、結果オーライということで。

PCXを購入して約1ヵ月半

仕事移動&チョイ乗り用途でPCXを購入して約1ヵ月半が経ちました。



基本がモータースポーツ馬鹿なので、、、、

『タイヤ径のでかい125だ、バンク角もありそうだし攻めても大丈夫そう』

というのが第一印象(笑)。またがるバイクとは別に、仕事用スクーター
も中型以上だと任意保険とか大変だし、ファミリーバイク特約でカバー
できるバイクとして、見た目も好みだし、かなり魅力的だったわけです。

というわけで、ホンダの店でほぼ衝動買いです。ww

・買ってから、色々調べて、登場したばかりでパーツが少ない事を知る。
・乗ってみたら、噂どおりの中間加速でガッカリ。だが、上は伸びるぅ~。
・乗ってみたら、あっさりセンタースタンド擦って憤慨。

これは、、、、いじり倒す意欲全開にさせてくれるな、と。(^_^;)
すでに色々やってますので、今後紹介していこうと思ってまーす。

はじめに

一昔前、10年以上は前になりますが、せっせとHTMLエディタ使って
毎日日記をつけていました。それが生活環境の変化で、放置状態に。(^^ゞ

時代の流れでBlogやらがはやり始めると、どうも天邪鬼な性格がうずいて
『みんなやり始めたら、やる気なくなった』的な気分になってしまい、結局
現在まで、ネットは閲覧専門で過ごして来ました。
で・す・が、さすがにそろそろBlogくらいはちゃんとやるかなあ、という事で
はじめちゃったです。
ま、がんばりましょう~ ⇒ 自分。