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2013年8月31日土曜日

『PCX祭り(2013/09/22)』のご案内


えーっと、すでにご存知の方も多いかと思いますが、和光2りんかん主催でPCXのイベントが開催されます。オフ会という要素も兼ねていますが、パーツメーカーさんの出店等もあり、かなり有意義なイベントでございますよ ♪

『 PCX祭 (みんカラ&mixiの合同オフ会併催)
日時 : 2013年9月22日(日) 開店~夕方まで?
場所 : 和光2りんかん駐車場

なんだか僕の車両もポスターに使われていて、嬉しい限りですが。(^_^;)

駐車スペースの確保などの都合上、台数把握をしておきたいとの事で、柴犬さんが参加表明のとりまとめをしております。みんカラ&mixiユーザーの方は、以下のアドレスから参加表明のご協力を、ぜひよろしくお願い致します。m(__)m

↓↓参加表明はこちらから↓↓
みんから : 和光2りんかんオフ~PCX祭~
mixi : 和光2りんかんオフ~PCX祭~

もちろん僕も参加させて頂きますよ。もし参加しようにも、みんカラもmixiも利用してなく参加表明に困る方は、このブログのメッセージフォームから僕宛に連絡を入れて下さい。僕のほうから柴犬さんに申し送ります。台数把握のため、ご協力をお願い致しますです。m(__)m


イベントなだけにカスタム自慢もおおいに大歓迎ですが、それと同じく、買ったばかりとかこれからカスタムするというノーマル車両の方や、雑誌やネットではパーツ装着イメージが解りにくいという方にも、どしどし来て頂きたいです。参考になる車両が沢山あると思いますよ ♪

それから、まだPCXに乗っていないけど購入を考えている、なーんて方も是非!!(^-^)

みんなで楽しい1日にしましょう! 多くの方とご挨拶できる事を楽しみにしてます ♪

m(__)m





【 ここから個人的な話 】

さてさて、せっかくこのような大規模な集まりがあるわけですから、当日はヘラヘラしているだけでなく、多少なりともご協力できないかと思い、あくまでも個人的な話でございますが、、、

駆動系相談 & お試し装着試走

なんてことをしちゃおうかと思っております。(^_^;)
一応、予定メニューは以下のような感じ?

 ・ ウェイトローラー交換試走
 ・ シム追加試走
 ・ 僕の手持ちハイスピードプーリー試着試走
 ・ 希望する走行性能に対する駆動構成アドバイス


工賃やパーツ代を考えるとなかなか駆動系の変更は手がつけられない、、、と思っている方に、お試しの機会くらいは提供できるかと。ショップ等の作業じゃないと不安だという方にはお勧めしませんけど、とくに気になさらないなら、遠慮なく声かけて下さいませ (^-^)

ウェイトローラーやシムは、僕の手持ちでやりますから、ま、ほんと気楽にどーぞ♪

そして、決断が付いたら和光2りんかんでご購入を!(ここがご協力ポイントww)
当日は10%オフもやっていますのでね、ぜひぜひ (^_^;)


ただし、あくまでも個人的な話ですし、交換作業も個人作業です。当然無料(笑)ですが、何も保障は出来ませんし、和光2りんかん様も無関係です。それはご理解くださいな。(^^ゞ

僕の顔を知らない方は、僕の車両の回りか喫煙コーナーで 『わかたく!どこだ!!』 と叫んで頂ければ、たぶん出会えます(笑)

ではでは当日、みんなで楽しく過ごしましょう♪♪



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2013年8月23日金曜日

明智ヒルトップサーキット走行会に参加


PCXに乗るまではミニサーキット情報なんて、ほとんど無知に近かった僕ですが、PCXで草レースを始めてからミニバイク系の情報を見聞きするにあたり、気になっていたサーキット。

そのひとつが、明智ヒルトップサーキットです。過去のレース動画等を見て、これは走って楽しそうなレイアウトだなあ、と思っていた訳ですが、いかんせん岐阜県であり、なかなか行くタイミングは無いよなあ~なんて思っていたところに、お友達のオプさんが走行会イベントを実施するという話が!! そりゃ、、、ねえ、行っちゃうでしょwwww

という訳で、8月17日(土)に行ってまいりました (^-^) ♪

今回は、参加した皆さんが写真や動画を撮ってくれていましたので、ご紹介しておきます。

【 動画等 】 ・・・ ぽて☆さんブログkenpo.pcxさんブログ
【 写真等 】 ・・・ Ma-Sa.Nさんブログ
主催者、Open_heartさんブログ

僕の動画等もありました、皆さんありがとうございました。m(__)m


僕はちょっと仕事の関係でブログアップが遅くなりましたが、簡単にレポートでも。(^^ゞ

【 こんな道!? 】
僕のクルマのナビ君は、変に遠回り案内するかと思えば、とんでもない道に誘導したりしてくれます。今回はサーキット間近で、すれ違いが至難の業となる道を数キロ走らされましたよ(笑)

結局、1台も対向車は来ませんでしたけどね。通行止めして2輪で走ったら楽しそうな道でしたw

【 縁石やばーい 】
回り込むコーナーのほとんどが、かなり背の高い縁石でした。これは寄り過ぎると確実にアウトですので、要注意。まあ、今回はお楽しみ走行会ですから、無理して攻める事もありませんし、余裕を持って大回りしましたよ (^^ゞ

【 オプさん試乗 】
ひとつのPCXの形として、ぜひ乗ってもらおうという事で、オプさんに半ば無理矢理(笑)試乗して頂きました。
乗ってみてどうだったんでしょう。。。まあ、なにかしら参考になれば、といった感じで (^_^;)

【 ・・・・・ 】
えーと、多くは語らなくても、みんカラの方々はすぐに解るのでしょうか?(^_^;)
トル兄さんから、お土産を頂きました、ありがとうございます。あ、写真は柴ちゃん宛てに預かった、特別カラーバージョンですw

【 帰り道 】
片道約350km、高速とはいえそれなりに疲れる距離です。という事で、帰りは風呂に入って、独りメロン祭り(笑)やって、仮眠してから帰りましたよーん (^_^;)

はい、こんな感じのトピックもろもろ。今回はレースでもないですし、のんびりとコースを楽しませて頂きました。思った以上に楽しいレイアウトであり、また、タイムを詰めるとなると相当いやらしいレイアウトでもありました。これは、、、ぜひまた走りたいコースです ♪

今回は午前中に走行をして、午後は皆さんでBBQもして、なかなか会う機会の無い中部&関西の皆さんと楽しく過ごさせて頂きました、改めてありがとうございます!(^-^)

また機会があったらこうしたイベントに参加させて頂きますね ♪



【 おまけ 】
一部の人にしか通じませんが。。。
2年越しのミッション、クリアしますた!ww



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2013年8月14日水曜日

PCXの太タイヤ化は大変ですよ(13インチ化含む)


PCXがだいぶん普及してきて、MADMAXをはじめ、13インチホイールが提供され入手できるようになったり、足回りのカスタムも幅が広がってきましたね。それに伴い、なんとも危うい装着事例を見聞きしたり、根本的に理解不足と思われる方を見聞きしたり、、、うーん。

偉そうに書きますがね、安直に考えてる人多過ぎだと思います。

特に『タイヤを太くしたい』という方々に対する注意喚起として、改めて書き記しておきますね。


僕が13インチを導入した背景や装着時の報告は、ここでは割愛します。詳しくは以下のリンクで、過去ログもまとめてあるので、ご参照下さいませ~。m(__)m
● 『PCX-13インチホイール : その4』 純正タイヤとの比較


さて、ところで、『タイヤを太くしたい!』 と思っている皆さんへ、まず最初に当たり前ですけどメリットとデメリットを書いておきます。


【 メリット 】 ・・・ 見た目が太くなる。だけ。
( 一部銘柄に限り、グリップ向上というメリットが無くもない、です )


【 デメリット (14インチ純正ホイールの場合) 】
・ リム幅が細すぎてタイヤのプロファイルが狂う
・ 同じくリム幅が細く、サイドウォールのストレスが高過ぎる
・ バンク時の適正な接地面が確保されず危険性高し
・ つまり、走行性能に対し何も良いことなし

【 デメリット (13インチ社外ホイールの場合) 】
・ ほとんどの製品が精度も強度も期待できず。危険度は自己責任
・ フロントはフォークへの対策必要性が高い。危険度は自己責任
・ リアはサスペンション選択肢が限定される。買い直し可能性高し
・ 外径が小さくなるモノを選択すると、バンク角が更に減少

【 デメリット (共通) 】
・ 重量増、走行抵抗増による、燃費悪化
・ リアタイヤ外径が変わる場合、距離と速度表示が変わる
・ フロントにリア用のセンターグルーブの無いタイヤとか、雨天時に危険極まりない


とりあえず、これくらいにしておきます。『太くしたい!』というその一点の為に、これだけのデメリットを覚悟していますか?という話です。まだもっとデメリットありますけどね。

そういう事が解っている人は良いんですよ。覚悟の上ですもんね。トラブルに対して常に神経向けている事でしょうし。 でも、安直に考えてたかも?と思う方、もしこのブログを見かけて、ちょっとでも真剣に考えて頂けたら幸いです。


さーて、それでは、覚悟の上で太くしたいけど、何が大変なのか解らないという方の為に、参考までに僕の事例を紹介しておきます。僕は太くしたい訳ではなく、HOOP-PROを使いたいがゆえに、太くならざるを得なかっただけなんですが、結果は同じ事なので。(^^ゞ



● リアはそれなりに選択肢が広い
太くする場合、リアに関しては実寸140mm幅程度までなら、リアサスさえ干渉しなければ、その他は無加工で履けます。それ以上は、危険な加工の世界ですのでオススメしませんです。まあ、実寸140mm幅レベルまでイケますから、その程度で満足しましょうよ、、、と僕は言いたい(笑)

上記デメリットを覚悟の上で、実寸140mm幅以内でお楽しみ下さいませ。(^_^;)

参考までに、3.5インチリム幅にHOOPの150/70-13、これくらいが限界サイズです。ただ、純正ホイールの場合はリム幅的に(2.15インチです)こんなに太くできないでしょう。上記デメリットも考えると、タイヤ性能的にも120/80-14あたりが限界だと思います。ご参考までに。



● フロントは実寸約100mm幅以上が危険
問題はフロントです。フォークの幅が狭いため、実寸で105mmくらいが限界、ショルダー部の位置がボトムケースのシール部に近い場合は、実寸で100mmくらいが限界になっちゃいます。それを越す場合は、何らかの自己責任対処が必須です。

代表例としてHOOP-PROの110/90-13サイズ。これはもう全然ダメ。以下でご確認ください。

2.5インチ幅のリムへの組み込み実寸で、ショルダー部107mm幅になります。それがフォークのどの付近に干渉するのか、解りますでしょうか。同じ110/90でも銘柄により形状の違いがあり、多少の差はありますが、概ね似たり寄ったりでしょうね。

少なくともHOOP-PROは確実に干渉します。


以前の投稿でも紹介していますが、こういう無謀な削り加工が必須になっちゃう訳です。ちなみに、この程度では荷重が掛かると、タイヤが寄れて擦れちゃいました。組み付け状態で1mm程度のクリアランスだったんですが、これでは厳しいという事です。


で、こうなっちゃう訳です。こちらはNCYフォークの写真ですが、フェンダー固定位置を基準にして見比べてみて下さい。あ、フェンダーも加工してますよ、ご自分の純正と見比べてみて下さい。

こんな加工、絶対に人様にはオススメしませんよ。自己責任とはいえ、やり過ぎだっての (^_^;)
細くてHOOP-PROより喰うタイヤがあるのなら、僕は確実にそっちを使っていましたです。


なるべく正面から。どれくらい削っているか解りますかね。

これで左右とも2~3mm程度はクリアランス取れます。サーキットレンジで走っても、タイヤが寄れて擦れる事もありません。市街地のみ走行なら、もうちょっと削りは少なめでも良いかも知れません。




【 参考 : ワイドステムへ換装して解決する場合 】


これ、練馬インター号のディスクオフセットです。参考までに写真使わせてもらいます。m(__)m

どうしても、もっと太くしたい!という場合、フォークの干渉を避けるためにワイドステムを選択するのも解決策の一つです。この場合、一気にフロントタイヤの選択肢は増えますね。ただし今度は、ブレーキが大問題。ディスクとキャリパーの位置が合わなくなります。

これは個人的見解になりますが、キャリパーサポートをカラー等でディスク位置に併せてオフセットするのは、絶対にやめたほうが良いです。制動荷重に耐えられませんよ、たぶん。
どこぞの某ueponくん(笑)は、実際にキャリパー吹っ飛んだそうです。ああ怖い。。。結果、大事に至っていないから良かったものの、シャレにならないです。

なので、一番良いのは、オフセット量に併せて、練馬インター号のようなオフセットスペーサーを製作し、ディスク側を移動させる事です。もしくは、超超ジュラルミン等で一体成型のキャリパーサポートを製作するか、です。 なんにせよ、命削るより、お財布を削りましょう。(^_^;)



【 あとがき 】
いかがでしょ、相当な覚悟が必要だと考えて頂けたでしょうか? さらに、万が一のトラブルがあると、足周りなだけに即転倒に繋がりかねません。自分の怪我だけじゃなく、第三者まで巻き込んだら目も当てられませんよ。

なので、装着後しばらくは、安全な場所で急制動や段差通過などを行い、そのたびに不具合が発生していないかをチェック。これを繰り返し、繰り返し、入念に安全確認をすべきです。 僕、今でもやってますよ。だってインチキホイールですもん。(^^ゞ

というわけで結論。

僕は、PCXの太タイヤ化は一切オススメしません。

いくらMADMAXで13インチホイールの扱いがあっても、勧められないもんは勧められないです。純正14インチホイールじゃリム幅が細すぎるし、社外13インチホイールは精度強度に不安が付きまとうし、JWL規格認定を受けたホイールが出てこない限り、やめたほうが良いですよ。。。

デメリットを自己解決できる方は、自己責任で13インチ導入するのはご自身の判断かと。

ちなみに、現状唯一(と思われる)JWL規格認定のホイールは12インチ製品です。どんなにハイトの高いタイヤを選んだって、車体側を創意工夫して対処しない限り、バンク角が少なすぎて、真っ直ぐ意外はまともに走れないでしょうね。。。PCXの現状、こんなもんです。(-_-;)

どーしても、どーしても、なんとかしたいなら、フロントに関してはステム打ち換えによる他車種流用が、現状一番現実的でしょうかね。やっぱり、お財布削る事になりますけど。(^_^;)

m(__)m


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2013年8月11日日曜日

PCXステアリングステムの交換作業


先日、初期型PCXに現行型のPCXステアリングステムをポン付けできるとご報告しましたが、簡単では在りますが、参考までに交換手順と、僕なりの今回の手法くらいは書き記しておきますね。

復旧は逆戻しなので、まとめて書いておきますw


1. カウル類、フロントフォークを外す (装着する)
こちらの詳細は今回は省きますが、最低限の手間で作業するならカウル関連はインナーカウルを外すだけで大丈夫です。後は、フロントをジャッキアップしてフォーク以下を外しましょう。


2. ハンドル関連を外す (装着する)
こちらも、今回は詳細を省きます、すみません。(^_^;) バーハンドルだろうとセパハンキットだろうと関係なく、ハンドルポストのメッキカバーまで外して、ポスト単体の状態にします。


3. ハンドルポストを外す (装着する)
このあたりから、日常的には作業しない部分ですね。以下の写真の固定ボルトを外せば、上方にスポッと抜けます。位置決めの半円状のカラーを無くさないように注意です。
特殊工具はございません、通常の14mm工具で脱着ですね。装着時の参考までに、サービスマニュアル上の締め付けトルクは、 【 39N/m 】 でございます。


4. ステアリングステム交換
はい、やっと本命の交換です。一応、通常工具以外としてはモンキーレンチとピンスパナは必要ですね。モンキーはいいとして、ピンスパナは、以下を参考までに。
もし購入するなら、この画像のようなタイプをオススメします。調整式ですし、3/8のソケット形状の穴があるのでトルクレンチを掛ける事もできます。
ピンスパナでトップスレッドを押さえ、モンキーレンチでロックナットを外します。トップスレッドを外せば、ステアリングステムが下に抜け落ちます。本気で地面に落とさないように、お気をつけ下さいね? (^_^;)

外すとこんな感じ。トップスレッドの中も、構造としては同様です。ベアリングボールはグリスで保持されているだけですので、再利用する場合は紛失注意ですよ。

ちなみに、写真左下にあるベアリングレースは、フレームに打ち込んであるモノです。Assyで買うと、打ち換え用としてセットで付いてきますので、参考までに一緒に撮影しただけです。
物理的には、以前のご報告の通り、単純に現行型のステムを組み込めますので、あとは逆手順で復旧するだけです。なのですが、一応、組み込み時の注意点を以下に記しますね。



【 注意点その1 : ベアリングレースとボールについて 】
本来は、ベアリングレースの打ち換えも含めてボールとレースはセットで交換するものです。それは十二分に承知のうえで、今回僕は以下のように作業しています。

アッパー側 ・・・ すべてそのまま再利用

アンダー側
・ アウターレース(フレーム打ち込み側) ・・・ そのまま再利用
・ インナーレース(ステム打ち込み側) ・・・ Assy組み込みの新品
・ ベアリングボール ・・・ Assy付属の新品

今回、こういうインチキをしたのは、車両自体がまだ5,000kmも走っていないため磨耗は最小限だろう、という背景があったからです。ただ、アンダー側は新品と中古が混在する状態なので、組み込んで動きがおかしければ打ち換えしようと考えていましたが。。。
全然気にならないので、結果オーライざんすwww

ただし、無謀な自己責任作業です。ご自分で作業される方、ご判断は慎重に。(^^ゞ



【 注意点その2 : トップスレッドの締め込みについて 】
まず、サービスマニュアルが無い人のために、組み込みの基本手順を書いておきます。

 1. ウレア系耐水グリスでボールをレースに載せ、上下ともセットする
 2. トップスレッドを 【 25N/m 】 で締め込み、ステムを左右に動かして馴染ませる
 3. 一度トップスレッドを緩め、手締め目一杯から1/8回転戻す
 4. トップスレッドが動かないように注意し、ロックナットを 【 74N/m 】 で締める

まずはこんな感じ。ここで、走行時の動きに影響大きいのが、『手順3』の部分です。単純に手締めから1/8回転戻しでは、僕はちょっとユル過ぎると感じましたので、自分の間隔で作業しています。ユルイ時のストレスフリーな動きを覚えて、渋くなるギリギリまで締め込んでいます。

また、ギリギリを攻めるとロックナットの圧力でも渋くなったりしちゃいますので、それも逆算しつつ微調整しました。かなり微妙な作業ですので、こちらも完全自己責任の話です。こういう無駄なこだわり(笑)で小細工するのが不安な方は、マニュアル通りの作業をお勧めします。(^^ゞ



以上、こんな感じで簡単ですが交換手順と、僕なりの注意点でした。ご参考までに~ m(__)m


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2013年8月9日金曜日

秋ヶ瀬モトエクストリーム(2013/08/04)に参戦

Bクラス決勝グリッド。レースクィーンもちゃんと居ます♪

レースレポートがちょっと遅くなりましたが、2013年8月4日(日)に秋ヶ瀬で行われた、スクーター&ミッション車両混走のモトエクストリームに参戦して来ましたよ♪

先週の練習の段階で僕が32秒台、ミッションの参加車両で走っていたキッシーさんが29秒台、、、当たり前ですが、予想通り『速さ』という点ではお話にならないので、『PCXがレースを走っている』という面白さを提供するべく、行ってまいりました、はい。(^_^;)

今回は、TGTさん、H390さん、お二人の撮影写真を使わせて頂きました。感謝! m(__)m



● 練習走行&タイムアタック (7分間)
モトチャンプ杯と併催のため、当日のタイムスケジュールは超タイトでして、僅か7分間のタイムアタックを兼ねた練習走行でした。結果は、ミッション&スクーターの全40台近くの中で、25番手くらいだったかな?
同じ土俵で勝負できないというジレンマを感じつつ、AクラスとBクラスの振り分けは、残念ながらBクラス。ビリに近くてもAクラスに残りたかったけど、、、まあ、しゃあなしです。

BクラスならBクラスで、それなりに楽しんでやろう、と、ここで割り切りました。



● Bクラス予選レース (8周)
グリッドは2列目6番グリッドだったかな。そこからのスタートです。ミッション車数台が飛び出して、予選レースは同じく悔しいBクラスになってしまった折れ太くんの真後ろで周回を重ねました。なんか折れ太くんは調子がイマイチだったのか、抜けないけど、直線加速の恩恵で着いて行くことは行けて、結局そのままゴール。どうやら折れ太くんが4位、僕が5位だったようです。

こうして比べると、スクーター乗りを徹底的に煮詰めている折れ太くんと、単車乗りが染み付いてしまっている僕の、乗り方の違いが良く解ります。
『これで正解』というのは無いですが、少なくとも僕が身体を使えていないのは事実。まだまだ修行が足りませんな。(^_^;)

このBクラス予選の上位3台は、勝ち上がりでAクラスの決勝へ、というルールだったため、これまた悔しい勝ち上がり逃し。こうなったら、Bクラス優勝を目指すまで!!(>_<)



● Bクラス決勝(10周)
S-1GPの時と同じくFP4-ST仕様のため125ccの折れ太くんが1番グリッド、僕が2番グリッド。スタートは当然ながら馬力差で飛び出しました。どうやら折れ太くんは、後続に飲み込まれたうえに、転倒に巻き込まれて後退しちゃった(後で知りました)ようで、残念。。。


僕はというと、3番グリッドだった黄色いアドレスの方に第1ヘアピンでインに飛び込まれて2番手。クロスラインで抜き返して1番手返り咲き、、という状況だったのですが、この黄色いアドレスの方、曲がりきれないスピードだろうと何だろうと、とにかく毎回第1ヘアピンでインに飛び込んでくるので、ぶつかってもお互いに楽しくないでしょうから、あまりインは締めずにその後で抜き返す、という事を繰り返しつつのトップ争いでした。

そんな訳で、ペースがあまり上げられなかった事もあってか、予選は何らかの事情で後方に埋もれていたミッション車両の1台に追いつかれ、直線であっさりと抜かれ&置いていかれました(笑)

トップ争いは、自動的に2番手争いに成り下がりww

相変わらず黄色いアドレス号の方は第1ヘアピンで飛び込んできます。あえて僕はブロックラインは取らず、その後に抜き返す、の、繰り返し。そして、最終ラップだけ、第1ヘアピンをブロックラインで締めました。当然、飛び込ませませんでしたよ。

いやらしい? いやいや、駆け引きもレースのうちですから(笑)


そんなこんなで、Bクラス決勝は2位ゴールとなりました。



● 表彰式、その他
まあ、モトチャンプ誌面にも載る(?)のでしょうから、写真はこのまま失礼します。(^^ゞ Bクラスになってしまったとはいえ、こうして表彰はしてもらえたのでね。まあ、楽しめたということで、今回は良しとしておきます。次に機会があったら、今度こそAクラスに残ってやる!!


そして、そのAクラスは予選レースでミッション車のキッシーさんがトップでした。さすが。 しかし、決勝は雨が降ってきてしまい残念ながらウェットコンディション。そんな中、レインタイヤを履いたKN企画のヨシアキさん(DOHCシグナス)が、ぶっちぎりトップゴールでした。パチパチ♪♪

カトキチさんは、濡れた路面による転倒があったものの、それまでは2位を突っ走っていましたし、リアの感触が良くなかった様で2回も転倒しつつも、結果は4位でゴール。やっぱり速いなあ。

キッシーさんほか、ミッション車トップクラスの数台はレインタイヤが無かったようで、残念ながらスリックタイヤでは勝負にならず。次の機会には、ぜひドライでガチンコ勝負をして欲しいですね。

S-1GPのトップを走るお二人が、こういうイベントでもトップを争うというのは、見ていて嬉しいものがありますし、目標として申し分ない方々ですね。まあ、僕も単なるバカではない(笑)ので、PCXをその領域までベースアップして、良い勝負を実現するのが厳しい、、というか、ほぼ不可能なのは解っています。でもね、せっかく楽しんでるんですもん、可能な限り頑張りますよ ♪


最後になりましたが、今回も多くのお友達が観戦に来てくれました、ありがとうございます!
この場を借りてお礼申し上げます。 m(__)m


PS. 柴ちゃんが撮影してくれた動画があるそうなので、もしかしたら近日中にUPしますね♪



※ みんカラで頂いているコメントへのリンク ※