読めると思いますが、一応 874g です。
これもね、一応 『小細工シリーズ』ではあるのですが、内燃機屋さんにお金払ってやってもらったという状況なので、DIYでは無いです。(^_^;)
● PCX用軽量フライホイール(純正加工)製作
そもそもの発端は、PCX150のクランクAssyが、PCX125のクランクAssyより総重量で80gほど重かったため、クランク軸重量を調整する検証の一環として製作を依頼しました。
【 加工前 】
えーと、数値が読めますかね?この写真は純正フライホイールで、973gでした。若干の計測誤差はあるかも知れませんが。
【 加工後 】
内燃機屋さんの判断で、強度的に許せるレベルまで外周を削ってもらいました。ちょうど1mm削り落としたそうです。結果、、、
軽量化レベル
約100g
参考までに、加工代金は約1万円。頼む業者さんによっては、もっと安いと思います。
ちなみに、プーリー外してブリッフィングしても、自己満足ですがどっちにしたって吹け上がりが早くてあまり違いが解らんという(笑) まあ、僕の感度が悪いのかも知れませんけどね。
ただ、駆動構成変えて何度も付け換えしたり、検証を進める中で、『あれ?やっぱり再加速反応とかレスポンスは良いかも?』と感じる瞬間が多かったり、少なくともマイナス要因はあまり無さそうな気配でして、それなら少しでもクランク負担を下げるため、という事で、軽量フライホイール装着決定、となった訳です。
【 実走テスト&パワーチェック後の結論 】
結論からいうと、『 効果あり 』 ですね。体感する程の変化を最初は感じなかったものの、実際には確実に速くなっていました。内燃機屋さんは『外周部なので効果は大きいと思う』と言っていたし、色々と相談した方々は、『いわゆる”トルク感”が薄くなるので思ったほど速く感じない場合もあるが、実際にはパワーは出ているケースが多い』と言っていたり。。。
実走比較では、たいちゃんパパさんにお世話になりました。僅かとはいえ速さの向上を確認。
パワーチェックでは、第2期エンジンより圧縮低いのに出力は上がっていました。
という訳で、少なくとも僕の169エンジンでは 『 効果あり 』 で、ございます ♪
さて、これが125ccでどう出るのか?・・・・・すみません、解りません(笑)
S-1GP第2戦が終わったら、僕自身も125ccで検証してみようかと思ってはいますが、モノは試しでやってみようかな?っていうチャレンジングな方、だれか試してみて下さいな (^_^;)
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