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2015年4月18日土曜日

わんぱく号2015、無事?シェイクダウン ( ̄▽ ̄)

♪ 岩井サーキットでシェイクダウン ♪

来週の仕事予定の無い日に秋ヶ瀬でシェイクダウンしようと思っていたPCXレース車両ですが、どうせならサッサとシェイクダウンしてしまおうと、本日イワイサーキットに行ってきました。ハナちゃんが付き合ってくれるとの事で、完全に思い付きとノリで(笑)

イワイサーキットでは、昨年の10月の走行会の際にレース車両を走らせているので、ある程度はベンチマークがあり、2015年バージョンの変化が多少なりとも掴めますのでね。


● まずは初期アタリ慣らし
昔っからね、これが一番大嫌いなんですよw。さっさと普通に走らさせてくれと。ついでに、今どきの加工精度のモノに慣らしなんて、ホント初期アタリ程度で十分だと僕は本気で思ってます。

という事で、重たいウェイトローラー入れて50kmほど我慢して淡々と走りました。

午前中はこれで終了。慣らしも終了!!w


● 2015年バージョンのチェック
さてさて、50kmも慣らしをしちゃったので午後からはパフォーマンスチェックです。本当は一つずつ変化を確認したいとは思うものの、時間が無いので今回はまとめてドン。ウェイトローラーを軽くして試走です。

2014年バージョンからの変化は以下の通りです。

 ・ 各所精度向上&フリクション低減狙いの新エンジン
 ・ 圧縮比『13:1』狙い
 ・ ユミナシカムシャフト
 ・ 150ファイナルギア ⇒ 125ファイナルギアへローギア化
 ・ リアタイヤ12インチ(今回は中古マキシスMA-F1)

どれがどう作用したのか複合要素なので正確には判別難しいですが、結論としては相当良くなりました。どれくらい良くなったかというと、昨年の10月の時と同じ様な程々加減で走行して、ラップタイムが1秒近くも速くなっちゃったくらいの変化です。。。って!

相当違いますがな!Σ(゚Д゚)


体感的には、リアタイヤの変化が一番大きく感じました。立ち上がりの開け易さは概ね期待通りですが、『旋回力』が凄い上がったのに驚きました。フロントを変えた時より変化を感じるとは、、、ちょっと想定外。

タイヤって面白いですね。ついでに自分の勉強不足もよく解りましたw

エンジンも当然チカラ強かったですよ。クランキングコンプレッション測ったら、、、

14kgって!w

いやこれちょっと高過ぎ。物理圧縮比からして、もうちょい低いと思ってたんですけど(^_^;)


ちなみに、プーリーは純正形状の延長線であるNCY系を今回は使いました。最初はWR18g(125純正と一緒)で、全開時7,500rpm変速。これ、結構な軸トルクでニヤけましたw

次。WR12gにしたら、アクセルちょい開けでも9,000rpmを越しちゃう(;・∀・) ま、慣らしは終了(笑)しているので、そのまま全開にしたら10,200rpm変速でした(;・∀・)
上記の通り圧縮も高いし、そりゃあもう元気で楽しかったですよ ♪

ついでに、圧抜け発生しましたwwwwww


高圧縮+10,000回転オーバーでは耐えられなかったようです(^_^;) まあね、どうせ初期アタリの具合を見るついでですから、ヘッドの面研をやり直して、もうちょい圧縮落としますです。



とまあ、こんな感じのシェイクダウンでした。

今年の僕は、じゃなくてワンパク号は、、、ちょっと速ええよ?( ̄▽ ̄)w



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2015年2月9日月曜日

今年はリアも12インチ化(PCXレース車両)

微笑みの国から特注ホイール到着 ♪

おー、、、前回のブログは先月の12日ですか、そうですか。。。そうとうブログをさぼっている自覚はありますけどね、レースはシーズンオフ、エンジンは壊れている、ちょっとテンション下がり気味でして、はい。。。(^_^;)

とはいえ、そんな中でも次なる作戦は進行中で、先日あらたな武器が到着しました。2014年シーズンにフロント12インチ(BT601等)の効果を十二分に感じ、同時にリアのグリップ不足がより顕著に感じられる様になっていたので、2015年はリアにも12インチ(BT601等)を!と考えておりました。何事もやってみなけりゃ解らない。ってねw

ですが、当然ながら僕の要望を満たすホイールなんて既製品である訳ありません。

※僕の要望※
【必須】 対地バンク角を少しでも確保する太リム
【極力】 追い加工の要らないポン付け
【願望】 可能な限り軽いモノ


既製品のPCX用12インチは細いリム幅なので自分的には論外。そうなると、ここはもう13インチホイールの際にもご尽力頂いたタイの情報通おじさま、、、じゃなかったw

MADMAX Racingのボスである、ソムタムお兄様にお願いするしかございません。普通なら絶対に断られるであろう、わがままワンオフ製作依頼をゴリ押しで強行依頼していました(笑)

そして完成~♪ (*´з`)

ドラム&スポーク部はPCX純正、そしてリムはGROM(MSX)の3.5インチ幅。ぶったぎって溶接して製作。こうして、12インチキホイールの完成♪
要望3番目の『軽さ』は今回諦めましたが、それ以外はバッチリでっす(・∀・)

この比較写真で解りますかね? レース向けの12インチタイヤ(120/80-12)は、13インチのHOOP-PRO(130/70-13)とラウンド形状が違うため、外径は10mm少々小さくなるものの、ショルダートップの位置はほぼ同じなんです。

うへへ~♪
ほぼ狙い通り~♪

そして、3.5インチ幅のリムで引っ張って履かせているので、タイヤ幅はほぼ同じと言えるレベルなんですね。という訳で、タイヤのよれは多少あるでしょうが、対地バンク角の減少は非常に少なくて済むのではないかという妄想爆裂なう、でございます(・∀・)(・∀・)(・∀・)♪♪

ついでに、引っ張っているので深いバンク角での接地面積も広く、僕が一番欲しているアクセル開け始めのグリップはしっかり確保できるんでないかい!?と、更に妄想炸裂(・∀・)♪

うおー!早く走らせてみたい!!


・・・とまあ、こんな近状なのですが、ちと3月中旬まで仕事が集中しており、エンジンも新規に作らなきゃという状況なので、実走テストは3月後半までお預けかな、という雰囲気(^_^;)

もし思い立って早急にエンジン仕上げたら、開いてる日に秋ヶ瀬ででも試走してみます。


ではでは、結果にこうご期待 ♪



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2014年8月1日金曜日

PCX純正サイズ(220mm径)でのフロントブレーキ強化

frandoの対向4POTキャリパー ♪

フロント12インチ計画に伴い、フロントブレーキにも変更が必要になります。今回はそのへんの話をまとめておきましょ。 とりあえず恒例の関連する過去ログを。m(__)m

● 『フロントにBT601(12インチ)を履こう計画』 その1
● 『フロントにBT601(12インチ)を履こう計画』 その2
● 『フロントにBT601(12インチ)を履こう計画』 その3

シグナス等と違い、元々14インチのPCXはホイール内部スペースに余裕があり、フロントブレーキのコンポーネントをそこに飲み込ませるような設計なんですね。これによって左右のフォークピッチが細められています。

これ、12インチにしちゃうと当然のようにスペースが無くなるので、260mmのディスクなんて到底収まりません。という事で、ブレーキディスクを小さくするか、フロント周りをフォークピッチの広い他車種に丸ごと換装するか、、、んで、今回は前者の手法という事です。


その今回の基本コンポーネントは以下の通り。写真はトップの通り。
純正220mmブレーキディスク 】
【 frando対向4POTキャリパー 】


レースレンジで走らせるとなると、『純正キャリパー3POT仕様+260mmディスク』でも限界を感じていたので、220mmディスクとなるとさすがに純正キャリパーでは厳しいです。なので、今回は対向4POTに移行する事にしたのですが、、、言うのは簡単(笑)

当然ながら、キャリパーサポートが世の中に存在しません (^_^;)
つまり、それを作るところから始めるという事になる訳ですね ww


はい、という事で製造加工のプロ、H390さん全面協力のもとキャリパーサポートが完成しました♪ 採寸や形状設計、材質などの打合せには、解析のプロのwindfarm変態先生にも協力頂きました、どうもありがとうございます♪

H390さんの茶目っ気で『1PAC』ロゴまで刻印で入れてもらっちゃいました (^-^)

装着するとこうなります。この基本設計が汎用性を持てるよう、ディスクオフセットは完全に純正と同じで設計しました。フロントフォークも、とりあえずは純正とNCYのどちらにも取付できるように形状設計しています。

つまり、完全どノーマルPCXにポン付け出来る設計、という事ですな (・∀・)

ホイール内側のクリアランスはこんな感じです。一つ前の写真では、ホイールリムとバンジョーが接触している様に見えますが、見ての通りちゃんと3mmくらい(笑)、クリアランスあります♪ 十分っしょ?ww

純正ホイールや、出回っている13インチホイールなら、スペースがあるし当然なんの問題も無いです。

そして、マスターシリンダーもfrandoのラジアルマスター(15mm径)に。
容量は14mm径が本来適合なのですが、しっかりと押し出せるようにちょいと容量を上げて、今回は15mm径を選びました。

あまりに扱いにくいようなら14mmに戻すかも知れませんがw (結果として全然平気でした)

ディスクが220mmという状況では制動力にちょっと不安があったので、リリース直後にMファクトリーさんから受け取ったNEWパッド。社長さん、どうもありがとうございます!!

frando標準装備のパッドより、明らかに握った時の制動力は高かったです ♪



● 走行検証の結果
まず、frando標準装備のパッドでドキドキしながら走行してみました。、初期アタリ、熱入れ、、、しばらく走行を続けてみて、まあまだ完全にアタリは出ていないでしょうが、、、

き、きかねえ!!(T_T)

いや、なんというか、止まるのは止まるんですけど、期待した状態とは程遠いという悲しい状況です。そこで、上記のMFRパッドに交換した訳ですが、全体的に一回り制動力が上がったものの、やはり期待した状態にはまだまだ。。。(;´Д`)

まだエアを噛んでて圧力が逃げてるのかな?と思ったりもしたのですが。
パッド引き摺り皆無のクルクル~状態 ( ̄▽ ̄)
エア噛んでたら、こんなきちんとPOTピストンが戻らないでしょ?たぶん (^_^;)

真面目な話、エアの確認やその他諸々、出来うる限りの事はしましたが大きな変化はありませんでした。どうやら根本的なキャパシティ不足で間違いなさそうです。

という事で、『しっかり握ればボチボチ止まる』 というレベルが今回の到達点でございました。うーん、、、強く握ればそれなりに効くので、良く言えば今までと同レベルに近いとは言えますが、求めているのはそこではなく、楽にコントロールできる良く効くブレーキです。

そもそも、ちゃんと構成されたラジアルマスターのブレーキって、指一本でもグイ~っと止まるくらい制動力高いしコントロールも出来るし。うん、完全に程遠い・・・ orz


しかーし! これで満足するような僕ではございませんwwww


● 次なる作戦その1
トップの写真では解りにくいでしょうが、今回S-1GPも走ってみて、ノーマルディスクがとんでもない焼け方しているんですね。これはもうやはり、根本的なキャパシティ不足でほぼ間違いなさそうなので、僕が知っている範囲で、取り急ぎ選べる最高レベルの220mmディスクを早速入手。(・∀・)

サンスターのPCX向けディスクです。値段は聞かないで下さいww


● 次なる作戦その2
さらに制動力のキャパを上げるべく、キャリパー左右を連結しているブリッヂボルトをチタンに換えます。
エルデくんご協力のもと、チタンの中でも表面処理等を含めて、ボルトとしては最高レベルの『FGチタン』と呼ばれるボルトを入手。

値段は、、、こちらも聞かないで下さいwwwwww


誤解のないように申しておきますが、『効かねえ!!』というのは、あくまでレース使用前提で期待したレベルに対しての感想であって、街乗りとして使うのであれば今回の構成は必要十分でございます。当たり前の事ですが、純正よりは確実に良く止まりますので。

僕が求めている制動力を街乗り車両で実装したら危なすぎます (;・∀・)
確実に握りゴケ誘発装置となっちゃうでしょう (^_^;)

なので、街乗りとして使うなら今回の構成は非常にコントロールし易いブレーキと言えます。握り込めばちゃんと制動力も上がりますし、ね。

もしfrandoにホレて装着してみたいという方が居たらご連絡下さい。相談に乗りますです ♪



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2014年7月9日水曜日

『フロントにBT601(12インチ)を履こう計画』 その3

フロント12インチ。チョロQっぽさに磨きが (;・∀・)

フロント12インチ計画、公約通り実走してきました♪ とりあえず過去ログを。m(__)m

● 『フロントにBT601(12インチ)を履こう計画』 その1
● 『フロントにBT601(12インチ)を履こう計画』 その2


H390さんの加工技術と、ご意見番のwindfarm変態先生のご指導のもと、強度計算上も十二分なマージンを持ちつつ12インチ+BT-601SSを無事に組込み出来ました。13インチの時も感じましたが、12インチとなると更にタイヤの視覚的な小ささが際立って、余計にチョロQっぽく見えるなあ~、と、個人的には感じますがどうでしょね?(^_^;)

反対側からのお写真もついでにどうぞ♪


うーん、、、カッコよさで言うと僕はやっぱり14インチが良いです。まあでもここでは、恰好良さに関しては二の次ですからね。無事に走れる状態に持ち込めた事を喜びますです。


さて、今回は組み込みと試走のヘルパーとして、友人のハナちゃんにご協力を頂き、7日(月)に京葉スピードランドに向かったのですが、結果としてはなぜか茂原ツインサーキットへ。理由は後述します(笑)


以前との比較に関しては、京葉SPLを走ってみないと何とも判断が難しいですが、今回のところは率直なインプレッションをまとめておきますね。
当日は朝から雨。午後になって雨がやみ路面が乾いたものの、走行に来ているのは僕一人という状況だったため路面状況はかなり悪く、本当に確認走行レベルですが、ご参考までに~


● フロントBT-601SSのグリップ感
これは、なんせ今回の状況が特殊だったので次回の京葉SPL走行で改めてジャッジします。予定としては、レース前に一度は走らせます、さすがに。(^_^;)
少なくとも、アクセル開け初めにおけるリアタイヤのチョリ滑り感覚、それからタイヤに付着する細かいチリから察するに、路面の埃っぽさは相当なレベルでしたが、フロントから不安感を全然感じなかったので、グリップレベルは相当高いと予想は出来ました。


● ジオメトリ変化からくる操舵性の変化
タイヤ外径が小さくなった分、フロントフォークのセット長を伸ばしたので、キャスターはほぼ前回同様、車体前傾レベルも前回同様。ただ、トレールだけが小さくなった状態で、さてどうなったか。フロントタイヤのラウンドプロファイルも違うので一概に結論付け出来ませんが、まったくもって切れ込み過ぎるとか、動きがチグハグだとか等の嫌な挙動は出ませんでした。拍子抜けするくらいナチュラルです。

トレールが小さくなったからなのかな?これだったらもっとキャスター立ててみたくなりました。この辺は、純正の設計思想を度外視した魔改造の世界に付き、屁理屈は抜きにして次回の京葉SPL練習走行で試してみます。実施検証あるのみ! (・∀・)



結論としては、困ったというか、良かったというか、何も不具合を感じることなく普通に走ってしまいました(笑) まあ、良かったのかな、うん。(^_^;)
動作検証という意味では無事にクリアという事に。速さという観点での検証は、京葉SPLを走ってみて、S-1GP第1戦との違いとして判断してみます。m(__)m


とにもかくにも、H390さん、windfarmさん、ハナちゃん、
どうもありがとう!!


そうそう、今回の12インチ化と同時進行のブレーキ周りですが、こちらも無事に走行検証できました。

詳しくは次のブログでご報告致しますね ♪





【 番外編 : なぜに茂原へ?? 】

さて。なんで今回いきなり茂原ツインサーキットへ?の話ですが。この走行検証に向かうにあたり、平日休みが取れるハナちゃんに同行をお願いしておりました。そして、ハナちゃんが休みの日で、なおかつ僕がフリーな日として7月7日(月)を選定。

んで、当日は予報通り雨だったのですが、午前中はピットを借りて組み込み、走行はどうせ午後になるし、その頃には雨も止むだろうという能天気発想のもと、予定通りハナちゃんを引き連れて京葉スピードランドへ向かった訳ですよ。

・・・・・・・
・・・・・
・・・


解りにくいですがチェーン掛かってます。
月曜日 = 定休日です! (;・∀・)

あの。。。その。。。ハナちゃんの予定ばかり気にかけて、肝心のサーキットの予定を全然気にしていなかったというwwwww

いや、笑い事ではありませぬ。その時のハナちゃんの呆れた顔ったらもう。。。(T_T)

それでも、組み込んで試走だけは済ませたいという事で、近くで営業しているサーキットを検索した結果、茂原ツインサーキットが営業していたのでソコに向かった、という次第でした。(^_^;)

ハナちゃん、本当にゴメン!ww


そして、到着した茂原ツインサーキットの本コースでは、ドリフト君が雨中走行。
しばらく観戦して楽しみつつ、貸し切り状態のショートコース側のピット(屋根付き)にPCXを降ろして作業の準備をしつつ、焦らずのんびりと作業を進めましたとさ。(^^ゞ


まあねえ、さすがにこの日は雨予報だったし、昼近くなっても止む気配が感じられなかったし、今日は組込みだけで残念だけど試走出来なくてもいいやって思っていたものの、午後になって雨が弱くなり、作業終了する頃には路面も乾き始め、、、





結果、きっちりドライ路面で走れましたよ (゚∀゚)

晴れオトコ伝説継続中!wwwww



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2014年6月26日木曜日

『フロントにBT601(12インチ)を履こう計画』 その2

完全にオーバースペックな加工機にて (;・∀・)

さて、珍しく連日でブログ書きますよ(笑) とりあえず前日投稿とはいえ過去ログを。

こちら ⇒ 『フロントにBT601(12インチ)を履こう計画』 その1

さて、そんなこんなでLEAD110EXのフロントホイールを入手した訳ですが、当然そのままではPCXに装着は出来ません。PCXは、元々が細いタイヤで設計されており、フロントフォーク幅も狭いんです。なので、ディスク座面は追い込んで削らなきゃなりませんし、アクスル軸のベアリング位置は差分を正確に測って調整しなきゃ、ホイールがセンターに装着できません。

これ、さすがに僕一人では到底無理。実は今回の作業を決断できたのも、製造業を営む友人であるH390さんにエクストリーム土下座の勢いでお願いをして、休日を犠牲にしてまで協力してくれるというありがたい申し出があったからこそ、なんです。

H390さん、本当にありがとう!!

改めてここでもお礼を。m(__)m

これ、本来なら寸法をきちっと出して図面を起こし、専門業者にお願いして加工するというのが一般的な流れですので、もしやってみたい方は以下の寸法も参考にしてみて下さい。正確に詳細に知りたいとの事なら、個別にご連絡頂ければきちんとお答えしますので、遠慮なくどうぞ ♪


さて、では加工過程を簡単にご紹介しておきましょうかね (゚∀゚)


まず採寸です。すべては手元計測ですが、PCXのディスク座面はホイールセンターから45mmオフセットされていました。LEAD110EXとの差分を削って、ディスクオフセットを合わせる事になりますね。
また、正しく車体中心軸にホイール装着されなきゃダメなので、カラー寸法も調整が必須。そのために左右のベアリング位置も計測。などなど、今回の実寸による各寸法をまとめておきますね。

【 LEAD110EXフロントホイールハブ部の実寸測定値 】
・ ディスク座面 : ホイール中心軸から51.7mm ( PCX 45mm )
・ ディスク側(左側)ベアリング位置 : 同31mm( PCX 33mm )
・ 右側ベアリング位置 : 同33mm ( PCX 33mm )
・ 左側ダストシール径 : 32mm ( PCX 37mm )
・ メーターギアホルダ圧入径 : 35mm ( PCXダストシール 37mm )


ディスク座面は上記寸法の通りで、6.7mm切削加工してハブ形状を再現する事になります。

ベアリング位置はPCXに近かったのがラッキーでした。結果としてはディスク側が2mm違うだけでしたので、今回はベアリングホールには手を加えず、ディスク側に2mmカラー追加で対処する事にしました。
ただこれ、後から思ったのですが、PCXのディスタンスカラーを使って、ベアリングは右側位置決めからの左側打ち込み、って手順にすれば、PCXのカラーそのまま無調整で装着出来ます。
もし、製作してみようという方がいらっしゃるなら、その方法をお勧めしますです。

また、今回は左右ともPCXのカラーをそのまま使う事にしようという事で、ダストシールもPCXの物を打ち込むために37mm径で追加工する事にしました。


さて、そんなこんなで加工開始です。


ディスク座面、固定穴、ダストシールホール、それぞれ寸法を指定して削り込んで行きます。こんな素晴らしい加工機を使うまでもないのですが、H390さんてば、やるからにはキッチリ正確に!との事で。。。(^_^;)

感謝感激。m(__)m

加工機の動きは鬼萌えっすよ!w
そして完成。当たり前ですが素晴らしい完成度です!! (゚∀゚) ♪

この写真では確認できませんが、右側のダストシールホールも切削してあります。

参考までに、ディスク座面のビフォー&アフター。上がLEAD純正、下がPCXと同位置まで切削加工した状態。

前述の通り6.7mm追い込んでいます。

メーターギア側の組込み後の状態がこれ。PCXのダストシールを打ち込んで想定通りの完成度です。


こんな感じで、見事にPCXに装着可能な12インチホイールが完成致しました ♪ フィッティング確認、実走フィーリング等は、数週間以内に『その3』でお伝え致しますです。m(__)m


参考までに、外径の順に並べてみました。
フロントホイール三兄弟(笑)

PCX純正と比べると思ったほど小さくはないですが、110/90-13のHOOPと比べると、かなーり小さいですね。良くも悪くも実走で結構な違いが出るのは確実でしょう。うーん楽しみ ♪♪

これまた参考情報、外径のカタログスペックでもどうぞ。

左 ・・・ BT-601SS、 100/90-12、 外径489mm
中 ・・・ IRC SS-560、 90/90-14、 外径520mm(写真は減った状態)
右 ・・・ HOOP-PRO、110/90-13、 外径526mm

今までのHOOP-PROからだと、外形37mm、車高(半径)だと18.5mmの差です。ま、これはフロントフォークの突き出し調整でつじつまを合わせて、S-1GP第1戦の時と同じ車高からスタートしてみる予定です。うーん楽しみ ♪♪(2回目ww)


『その3』 の実走に続く (・∀・)



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2014年6月25日水曜日

『フロントにBT601(12インチ)を履こう計画』 その1

ミニバイクレース界の常識タイヤ (^_^;)

HOOP-PROでS-1GPを走る事、約2年。ことあるごとに周りの皆さんから、、、

『 よくそのタイヤで走るよね!( ゚Д゚) 』
『 BT601は別世界だよ?違い過ぎてビックリするよ? 』
『 とにかく一度、12インチは試してみるべき。 』

とまあ、言いたい放題(笑)に言われ続けていたんです。そりゃ、言ってる事は解りますし、根本的に本来なら勝負にならないタイヤで自分が走っている事だって百も承知なんですよ。だからこそ、回り込むコーナーなんかは顕著に遅さが目立つ訳ですし。
でもね、タイヤ外径が小さくなると、ただでさえバンク角が厳しいPCXじゃあ現実的ではない。と考えていた訳ですよ。HOOP-PROの限界にチャレンジしようと思っていたんです。今まではね。

だがしかし!

ミニバイクOPENクラスに属するしか選択肢のない僕のPCXにとって、S-1GPのPROクラスやモトエクストリームを走っていても到底勝負にならない現実が解っていたとはいえ、いざその場で一緒に走っていると悔しいのなんの(笑)

という訳で、だったら試してみようじゃないかBT601!となった次第。

エンジンユニット骨格的にバンク角が非現実的になるリアはさておき、フロントだけでもチャレンジしてみようかな?と、思い立った訳です、はい。(^_^;)

ブレーキングから進入、旋回、という要素に大きく影響するフロントタイヤですし、フロントなら車高はある程度なら調整出来ますし。ね。


さてそのやり方は色々、悩みも色々、、、

● 選択肢1 : YOKOのPCX用12インチホイール
● 選択肢2 : シグナス系フロント一式移植
● 選択肢3 : 他車種ホイール加工流用

まずは上記の選択肢程度は考えました。ただ、外せない条件として『リム幅2.5インチ』というのがありましてね。これは、タイヤを適正形状で使うためにも自分の中で外せない条件。

そうなると、まず『選択肢1』が消えました。リム幅が細すぎます。一番ラクチンな選択肢でしたが、こればかりは致し方ありません。残念。

『選択肢2』は本気で検討したのですが、お試しでトライするには初期投資がデカすぎる事と、『選択肢3』の候補が見つかった事で、これは今後の検討材料という事に。。。(;・∀・)


結果、今回は『選択肢3』でのトライという結論に。どの車種かというと、、、

新型LEAD125でございます ♪

リム幅ドンピシャの2.5インチ。ディスクハブ部分もPCXと基本形状が共通なので加工ベースとして着手し易い。ホイールのデザインも個人的に嫌いじゃない ♪

更にコレ、ESPエンジン採用につきフロントからスピードメーターギアが無くなって、アクスル軸部分が両側シール&カラー形状なのも流用し易そうなポイントです。こりゃいいや♪って早速注文したものの、、、なんとバックオーダー扱いで納期未定という悲しい状況に。(T_T)

オークションとかに流れてないかな~、、、なんて探してみたもののある訳も無く。(T_T)

その際に、たまたま見つけたのがLEAD110EXの最終型

全然知らなかったんですが、最終型はブレーキディスクが変わっていて、それまでの3穴から、PCXと取り付けピッチが同寸法の4穴ディスクになっていたんですね。リム幅も新型と同様に2.5インチ!
スピードメーターギア部分は小細工が必要ですが、その他は条件ピッタシです (゚∀゚) ♪

デザインはちょっと好みでは無いですが、背に腹は代えられない(笑)

これは、、、オークションに出たら即買いだべwwww

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

はいゲットォォ!!!w

長くなってきたので、加工の話は 『その2』 に続くとします。(^^ゞ



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2013年8月14日水曜日

PCXの太タイヤ化は大変ですよ(13インチ化含む)


PCXがだいぶん普及してきて、MADMAXをはじめ、13インチホイールが提供され入手できるようになったり、足回りのカスタムも幅が広がってきましたね。それに伴い、なんとも危うい装着事例を見聞きしたり、根本的に理解不足と思われる方を見聞きしたり、、、うーん。

偉そうに書きますがね、安直に考えてる人多過ぎだと思います。

特に『タイヤを太くしたい』という方々に対する注意喚起として、改めて書き記しておきますね。


僕が13インチを導入した背景や装着時の報告は、ここでは割愛します。詳しくは以下のリンクで、過去ログもまとめてあるので、ご参照下さいませ~。m(__)m
● 『PCX-13インチホイール : その4』 純正タイヤとの比較


さて、ところで、『タイヤを太くしたい!』 と思っている皆さんへ、まず最初に当たり前ですけどメリットとデメリットを書いておきます。


【 メリット 】 ・・・ 見た目が太くなる。だけ。
( 一部銘柄に限り、グリップ向上というメリットが無くもない、です )


【 デメリット (14インチ純正ホイールの場合) 】
・ リム幅が細すぎてタイヤのプロファイルが狂う
・ 同じくリム幅が細く、サイドウォールのストレスが高過ぎる
・ バンク時の適正な接地面が確保されず危険性高し
・ つまり、走行性能に対し何も良いことなし

【 デメリット (13インチ社外ホイールの場合) 】
・ ほとんどの製品が精度も強度も期待できず。危険度は自己責任
・ フロントはフォークへの対策必要性が高い。危険度は自己責任
・ リアはサスペンション選択肢が限定される。買い直し可能性高し
・ 外径が小さくなるモノを選択すると、バンク角が更に減少

【 デメリット (共通) 】
・ 重量増、走行抵抗増による、燃費悪化
・ リアタイヤ外径が変わる場合、距離と速度表示が変わる
・ フロントにリア用のセンターグルーブの無いタイヤとか、雨天時に危険極まりない


とりあえず、これくらいにしておきます。『太くしたい!』というその一点の為に、これだけのデメリットを覚悟していますか?という話です。まだもっとデメリットありますけどね。

そういう事が解っている人は良いんですよ。覚悟の上ですもんね。トラブルに対して常に神経向けている事でしょうし。 でも、安直に考えてたかも?と思う方、もしこのブログを見かけて、ちょっとでも真剣に考えて頂けたら幸いです。


さーて、それでは、覚悟の上で太くしたいけど、何が大変なのか解らないという方の為に、参考までに僕の事例を紹介しておきます。僕は太くしたい訳ではなく、HOOP-PROを使いたいがゆえに、太くならざるを得なかっただけなんですが、結果は同じ事なので。(^^ゞ



● リアはそれなりに選択肢が広い
太くする場合、リアに関しては実寸140mm幅程度までなら、リアサスさえ干渉しなければ、その他は無加工で履けます。それ以上は、危険な加工の世界ですのでオススメしませんです。まあ、実寸140mm幅レベルまでイケますから、その程度で満足しましょうよ、、、と僕は言いたい(笑)

上記デメリットを覚悟の上で、実寸140mm幅以内でお楽しみ下さいませ。(^_^;)

参考までに、3.5インチリム幅にHOOPの150/70-13、これくらいが限界サイズです。ただ、純正ホイールの場合はリム幅的に(2.15インチです)こんなに太くできないでしょう。上記デメリットも考えると、タイヤ性能的にも120/80-14あたりが限界だと思います。ご参考までに。



● フロントは実寸約100mm幅以上が危険
問題はフロントです。フォークの幅が狭いため、実寸で105mmくらいが限界、ショルダー部の位置がボトムケースのシール部に近い場合は、実寸で100mmくらいが限界になっちゃいます。それを越す場合は、何らかの自己責任対処が必須です。

代表例としてHOOP-PROの110/90-13サイズ。これはもう全然ダメ。以下でご確認ください。

2.5インチ幅のリムへの組み込み実寸で、ショルダー部107mm幅になります。それがフォークのどの付近に干渉するのか、解りますでしょうか。同じ110/90でも銘柄により形状の違いがあり、多少の差はありますが、概ね似たり寄ったりでしょうね。

少なくともHOOP-PROは確実に干渉します。


以前の投稿でも紹介していますが、こういう無謀な削り加工が必須になっちゃう訳です。ちなみに、この程度では荷重が掛かると、タイヤが寄れて擦れちゃいました。組み付け状態で1mm程度のクリアランスだったんですが、これでは厳しいという事です。


で、こうなっちゃう訳です。こちらはNCYフォークの写真ですが、フェンダー固定位置を基準にして見比べてみて下さい。あ、フェンダーも加工してますよ、ご自分の純正と見比べてみて下さい。

こんな加工、絶対に人様にはオススメしませんよ。自己責任とはいえ、やり過ぎだっての (^_^;)
細くてHOOP-PROより喰うタイヤがあるのなら、僕は確実にそっちを使っていましたです。


なるべく正面から。どれくらい削っているか解りますかね。

これで左右とも2~3mm程度はクリアランス取れます。サーキットレンジで走っても、タイヤが寄れて擦れる事もありません。市街地のみ走行なら、もうちょっと削りは少なめでも良いかも知れません。




【 参考 : ワイドステムへ換装して解決する場合 】


これ、練馬インター号のディスクオフセットです。参考までに写真使わせてもらいます。m(__)m

どうしても、もっと太くしたい!という場合、フォークの干渉を避けるためにワイドステムを選択するのも解決策の一つです。この場合、一気にフロントタイヤの選択肢は増えますね。ただし今度は、ブレーキが大問題。ディスクとキャリパーの位置が合わなくなります。

これは個人的見解になりますが、キャリパーサポートをカラー等でディスク位置に併せてオフセットするのは、絶対にやめたほうが良いです。制動荷重に耐えられませんよ、たぶん。
どこぞの某ueponくん(笑)は、実際にキャリパー吹っ飛んだそうです。ああ怖い。。。結果、大事に至っていないから良かったものの、シャレにならないです。

なので、一番良いのは、オフセット量に併せて、練馬インター号のようなオフセットスペーサーを製作し、ディスク側を移動させる事です。もしくは、超超ジュラルミン等で一体成型のキャリパーサポートを製作するか、です。 なんにせよ、命削るより、お財布を削りましょう。(^_^;)



【 あとがき 】
いかがでしょ、相当な覚悟が必要だと考えて頂けたでしょうか? さらに、万が一のトラブルがあると、足周りなだけに即転倒に繋がりかねません。自分の怪我だけじゃなく、第三者まで巻き込んだら目も当てられませんよ。

なので、装着後しばらくは、安全な場所で急制動や段差通過などを行い、そのたびに不具合が発生していないかをチェック。これを繰り返し、繰り返し、入念に安全確認をすべきです。 僕、今でもやってますよ。だってインチキホイールですもん。(^^ゞ

というわけで結論。

僕は、PCXの太タイヤ化は一切オススメしません。

いくらMADMAXで13インチホイールの扱いがあっても、勧められないもんは勧められないです。純正14インチホイールじゃリム幅が細すぎるし、社外13インチホイールは精度強度に不安が付きまとうし、JWL規格認定を受けたホイールが出てこない限り、やめたほうが良いですよ。。。

デメリットを自己解決できる方は、自己責任で13インチ導入するのはご自身の判断かと。

ちなみに、現状唯一(と思われる)JWL規格認定のホイールは12インチ製品です。どんなにハイトの高いタイヤを選んだって、車体側を創意工夫して対処しない限り、バンク角が少なすぎて、真っ直ぐ意外はまともに走れないでしょうね。。。PCXの現状、こんなもんです。(-_-;)

どーしても、どーしても、なんとかしたいなら、フロントに関してはステム打ち換えによる他車種流用が、現状一番現実的でしょうかね。やっぱり、お財布削る事になりますけど。(^_^;)

m(__)m


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2012年10月7日日曜日

DIYタイヤ履き換え(組み込み編)


タイヤ交換は、バランス取りをお願いしたいのと、お付き合いとして多少は工賃をショップにお支払いする手段として、いつもショップにお願いしておりました。なのですが、、、

先日、タイヤの履き換えを2輪館にお願いしに行ったら、『持ち込み中古タイヤの履き換えは出来ないです、すみません。』 と、断られちゃいました。うーん、、、まあ、規定では無理なのは解っているのですが、、、ワガママ言いますけど融通利かない。(-_-;)

ドリームに作業予約とかするのも面倒だし、お付き合いが無いお店にお願いする義理も無いし、まあ、しゃあないので自分でやりました。今まで面倒だっただけで、作業は出来るので(笑)

僕なりの作業くらい、紹介しておきますです。今日は組み込み作業の手順でも。

作業に必要な道具、僕の場合は以下の3点でございます。
● タイヤレバー(2本)
● タイヤワックス
● リムガード

タイヤ外し作業は、『ビート落とし』がちょっと大変です。専用ツールも有りますが、稀にやる作業のために買うまでも無いです。足で踏みつけてビートが落ちれば良いですが、それで駄目なら、簡易的なジャッキと程よい隙間があればいけちゃいます。詳しくはまた改めて ♪

ああ、あとね、結構重要な道具が自分の両膝です(笑)

では、いってみよー


まず、写真の見た目で言うと、裏側のビートをはめ込みます。こちらは、それほど大変じゃないはず。ビートにワックスを塗れば、タイヤによっては勢いでズポっとハマる物もあります。

キツい時は、以下の手順と同じようにタイヤレバーを使ってビートをはめ込めばOKです。

特に、塗装されているホイールの場合は、タイヤレバーで塗装を剥がさないためにも、写真のようなリムガードを使うとキレイに作業できます。

僕は、自分でやるなら塗装有無に関わらず常に使いますです。キズが付くのは避けたいのでね♪

まずは手作業で、ビートを落とせるだけ落とします。この時に、手前側をしっかりと膝で押さえておかないと、手前側のタイヤビートがリムに載ってしまい、奥のビートをはめるのが困難、、、というか、至難の業になってしまします。

というわけで、DIYでは両膝が重要なのです。(^_^;)

これ以上は手作業じゃ厳しい、というところで、タイヤレバーの登場です。組み込みだけなら1本でもいけますが、2本あった方が安心かな?

はめたビートが戻ってこないように両膝で抑えつつ、写真のような感じでタイヤレバーを差します。一気にやろうとしても、ビートが硬くて難しいので、少しずつやる感じの方が、結果として楽だし早いと思いますよ。

しつこいですが、はめ込み完了まで、両膝で手前側のビートをしっかりと押し込んでおきましょうね ♪

んで、こんな感じでグイッとレバーを起こしてビートをはめ込みます。この状態でタイヤレバーを抜いたらビートが戻ってきてしまうようなら、この状態のまま、反対側を2本目のタイヤレバーで作業します。これを交互に繰り返せばOKですね。

慣れてくれば、膝の位置をずらして押さえつければ問題ないので、1本のタイヤレバーでサクサクと作業できます。

 はい、数回のタイヤレバー作業で、無事にビートをはめ込めました。あとは空気を入れておしまい、、、
ではなくて (^_^;)

最後に、『ビートを上げる』という作業があるのですが、なるべく簡潔に文章でまとめます。


【ビート上げ作業について】
言葉で説明すると、『空気の圧力でタイヤビートをホイールのリムに乗せる』作業です。一時的に高い空気圧が掛かりますし、その後に一気に空気を抜くためにも、バルブのムシ(エアバルブ本体)は、外して作業する事を推奨します。
この状態で一気に空気を入れます。これは、ガソスタやパーツショップ等、コンプレッサーのある所までタイヤを持ち込んで作業しましょう。さすがにハンドポンプじゃ日が暮れます (^^ゞ

ビートが上がりきる時に『パンッ!!』と、結構な音がします。左右あるので、計2回(場合によっては片側で2~3回鳴る)音がすればOKです。念のため、リムの淵をチェックして、しっかりと上がりきっている事を確認したら、無事作業終了でございます ♪

あとは、エアバルブを戻して、規定空気圧を入れて、おしまい。m(__)m



コンプレッサーのある環境で作業できるか、もしくは外したタイヤをそこまで運ぶ手段があるか、これが両方とも無理となると、自分でやるのは厳しいですが、慣れちゃえばそれほど難しい作業ではございません。

工賃節約したい方、自分でやった方が納得できる方、ぜひチャレンジしてみては? (^-^)


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2011年10月28日金曜日

『PCX-13インチホイール : その4』 純正タイヤとの比較

前日のブログに引き続き、トモP号にご登場頂き、タイヤ比較をさせて頂きますね ♪
タイヤ比較と直接は関係ないですが、なんとなく、昨日とは逆のリアビューのツーショット (^-^)

さて、とりあえずは、お決まりの過去ログです。
PCXにワンオフ13inchホイール装着
『PCX-13インチホイール : その2』 選んだタイヤの理由
『PCX-13インチホイール : その3』 強引に装着(マネしないでね)

ご報告その2で、タイヤ幅に関しては触れていましたが、実際に並べて見るのは自分ひとりじゃ不可能なので、それもトモP号を比較対象にしてチェックさせて頂いちゃいました。(^_^;)

いずれ、太タイヤにしたいと考えている方、参考までにご覧くださいませ。


【フロント比較(実寸) ・・・ 純正:87mm幅、MyPCX:107mm幅】
概ね20mmの差で、見た感じはこんなもんです。フェンダーがあるので解りにくいですが、一回り外径が大きい事もあって、これくらいでも存在感はドシっとしているかな?といったところです。


【リア比較(実寸) ・・・ 純正:98mm幅、MyPCX:135mm幅】
リアは思いっきり印象が変わりますね。実寸で40mm近い差は、やっぱりデカイです。以前のブログで触れたように、太くしたいことが目的だった訳ではないのですが、結果として意外とバランスよく見えたりしちゃっている、調子のいい自分です(笑)


以上、こんな感じで純正タイヤとの比較でした。太タイヤの雰囲気、なんとなく見えました?(^_^;)

タイヤの抵抗による影響は大きいだろうと思っていましたが、実際のところ、思ったほどの速度低下はなく、想定より全然小さな差でした。太タイヤを検討している皆さん、そういう意味ではあまり心配しなくても良さそうですよ。
同じリム幅かどうかは別として、カムストックさんは本気で売り出そうと考えているみたいですし、タイヤを太くしたいと考えている方々にとって、今後の商品展開に期待 ♪ ですね。(^-^)


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2011年10月25日火曜日

『PCX-13インチホイール : その3』 強引に装着(マネしないでね)

そういえば書き忘れていた、13インチホイール装着に関する苦労を簡単にまとめておきます。

とりあえず、過去ログのリンクです。
PCXにワンオフ13inchホイール装着
『PCX-13インチホイール : その2』 選んだタイヤの理由

そもそも、フロントフォーク幅が狭いPCXに110サイズを入れる、という行為自体がアフォ丸出しなのですが、前述の通り、この外径でフロントグリップ最優先となると、HOOP-PROが僕の中では必須だった訳です。なので、どうにかして突っ込む事しか考えていませんでしたが、さて、、、
フロントフォークのボトムケーストップ(上側)って、外径が太くなっているんですね。僕の選んだこのタイヤの場合、タイヤ表面のラウンド形状はGOODなんですが、おのずとサイドウォールが高い形状になるので、写真のマルの部分(ショルダー部)が、モロにボトムケースに干渉しちゃってました。

えーっと、普通に組んだらタイヤ回りません(爆)

さあ、どうしよう。これはもう無茶するしかありません。ww


【 無茶その1 : ボトムケース削っちゃえ 】
ここ、かなり肉厚あるもんな~、という事で、サクッと削っちゃいました。穴があいたら買い直せばよい(爆)という暴挙。
(^_^;)

今のところオイル滲んでいませんが、絶対に真似しないで下さいね。壊れても良いという自己責任作業ですから。(笑)


【 無茶その2 : フロントフェンダー加工 】
左側が純正。
右側が加工後。

ここも、ちょうどショルダーの張り出し部分が干渉するので切っ飛ばしました。(^_^;)


こんな感じで何とかギリギリですけど、タイヤがちゃんと回っています。本来なら、ステム打ち換えしてフロントフォークの幅を広げないと、このタイヤは使えません。繰り返しますが、これは自己責任の暴挙なので、絶対に参考にしないで下さいね。


リム幅2.5インチのフロントホイールって、実は現在出回っている13インチホイールと同じなんですよね。無加工で取り付けるなら、こんなタイヤが必須です。参考までに写真でも。

お分かりですか?サイドウォールが低くて、ショルダー部がかなりホイールに寄っています。このタイヤ形状なら、ボトムケースの膨らみをギリギリで避けられるかと思われます。

13インチ化をお考えの方、単なるサイズ表記だけでなく、こうした形状の違いにもご注意下さい。


ほんじゃリアはどうなの?というと。。。

リアショックとの干渉以外は、150レベルまで問題なく装着できますね。そんなわけで、すべての判断はリアショック次第です。純正じゃない限り、車両によってリアショックの太さが変わってしまうので、どこまで大丈夫か一概には言えません。スプリング外径の太いリアショックですと、130サイズの規定寸法ですら干渉すると思います。

これは単純に、自身のリアショック同士の内幅を計って、タイヤカタログと睨めっこするしかないですね。ソムタムさんのようなオフセットエンドアイ(詳しくはソムタムWebの関連ページへ)か、僕のようなエアショック等で外径が細いか、そんな状況なら150サイズまでいけます。


以上、今後登場してくるであろう13インチホイールに向けて、ちょいと参考にして下さい。m(__)m


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