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2022年10月28日金曜日

無限精機(MUGEN)MTC2セッティングシート Ver.2022-09(全日本仕様)



2022年EPツーリングカーJMRCA全日本選手権スポーツクラス、これに出場した時のセッティング情報です。 Facebookでは、全日本直後に共有させて頂きましたが、ブログにも記録として残しておきますね。

詳細は拡大画像を更に拡大すれば読み取れますので、そちらでご確認を ♪

以下、いくつかトピックスをまとめておきます。


【セッティングの方向性について】

アンダー傾向では苦しいレースになるので、今回はフロントのお仕事レベル強めを狙って構成しました。多少フロントタイヤがヘコたれていても、ボチボチ反応してくれるように。

スプリングも、そんな狙いで使い比べた結果、今回は前後ともリニアスプリングです。

ただし、フロントタイヤが絶好調だと、操舵時にガッと刺さり感が強くてシビアになる傾向でしたが、そこは人間が頑張れば良し!って事で(^_^;)

じつは決勝Aメイン第1ラウンドがまさにそれで、あちこちでドリフト、一度大きくハーフスピンもやらかしました。人間頑張り切れませんでした(笑)



【TRIONパワーソース関連】

今回のスポーツクラス全日本では、トリオンV2-ER-B(2022)21.5Tを使用した訳ですが、どうにもならない世界情勢の影響もあってギリギリの準備となってしまいました。

準備不足は否めませんでしたが、僕はずっとトリオンモーターでレースをしているので、今回もトリオンモーターで走りましたよ。

パワーソースデータ、改めてまとめておきます。


・進角42度、消費電流2.3A、KV3,000前後

・ギア比7.2:1、バッテリーS-LCG5800

・ブースト50、ターボ35 (HW XR10PRO)


ギア比をロングに振るより、超ショートでブン回す使い方の方がこのモーター&ローターには合っていました。

電圧が高い走り出しのスピードは他社製に少し劣りますが、5分間安定したペースで走れる所が強みかな?という印象です。



【ボディ搭載に関して】

ボディは今回もウルヴァリン固定で。速い遅いというより、ただのこだわりですw

とはいえ、勝負にならないならさすがに変更しましたが、十分に競争力を感じられたので、ちゃんと自信を持って使っていましたよ♪

フロントタイヤアクスル軸起点で6mm前出し。また、リアウィングの上端を薄くして、かなり前傾させて使いました。

リアのカットラインはグラステープでフォローしました。超簡単、経済的 (*´ω`*)



【RUSH:1mmショートFサスアーム】


RUSHから販売されている1mmショートのフロントサスアームです。タイトターンが多いコースでは武器になる印象が強く、今回使用しました。

ただ、ちょっと多角形的な動きになりやすく、僕はフロントハブを0.5mm厚くして、スクラブ半径を広げたらコーナリングに多少丸みが出て好みの動きになりました。

更に、プロポ側でエキスポをマイナス10%にして、なるべく動き出し時に刺さる動きを出さないよう対処していました。ご参考までに♪

ノーマルアームの場合は、ダンパーステーのシムをプラス1.0mm、ホイールハブ4.0mmで。



【RUSH:ハードカーボンメインシャーシ】


こちらもRUSH製のシャーシ。純正シャーシよりも反応がシャープです。良く言えばヤル気のある反応、悪く言えばちょっと神経質。袖ヶ浦RCスタジアムの左周りは、とにかくキビキビと小さく回り込む動きが欲しいレイアウトなので、こちらを選びました。

シャーシも、サスアームも、純正の方が確実にスムーズな動きですので、これはホント好みで選択ですね。

アルミシャーシは、路面やタイヤのグリップが微妙な時にメカニカルグリップ不足を感じたので不採用。

実は、全日本前に行われたスピードキングツアーにアルミシャーシで参加して、ガチ検証してたんですよ。勝負にならなかったっす(笑)



【Vi-FA:リアボディマウント】


リアボディマウントは、Vi-FAのマウントを50mmの高さで使いました。ボディ穴開け不要、確実な搭載、安定したボディパフォーマンスの発揮、色々理由ありますが、『追加で金かかる』とおう事以外はメリットしかありません!(笑)

Vi-FAさんは、公式オンラインショップで直販対応していますので、興味ある方はぜひ。以下にリンク貼っておきますね。

https://vi-fa.net/



こんなところです。

その他、なにか聞いてみたい事があれば、遠慮なくお声がけ下さい。このブロクでも、直接お会いした時でも。他のSNSでも何でも遠慮なく♪


おしまい。(*´з`)


2022年7月15日金曜日

2022 AXONナショナルカップ(ラジ天 名古屋)参戦レポート&セッティングシート


2022年7月10日(日)、ラジコン天国名古屋店さんで行われたAXONナショナルカップに、てつおさんを巻き込んで行ってきました!

ここは3年前、スピードキングツアーで走った事がありますが、その時は路面の難しさに負けて車体セットもボディもダルダルに。速さよりも楽な操作の方に逃げて走らせた苦い思い出の地(笑)

今回は、速さと操作性を可能な限り高くバランスさせよう!と心に決めて行きました。

…なのですが、、、(^_^;)



● 予選結果: 20位/22名
前日練習で、ボチボチのバランスで走れたと思ったのですが、、、レース用タイヤを準備してレース前に慣らし走行したら激変。鬼のようにフロントが喰い付いてリアが振り回されっぱなしに( ̄▽ ̄;)
慣らし後は落ち着くと信じて予選を走りましたが、結局大きな変化なく、非常に難しい操作で耐えの走行でした。

程々にまとまればラップタイム自体は決して悪くなかったのですが、いかんせん綱渡りのような操作ですから、それが続けられる訳がありませんw

結局、予選3ラウンドすべて飛んだり跳ねたりしてクソボロな予選結果でした。まあしょうがないんですけど、なかなかの悲しみ(;A;)



● 決勝結果: Cメイン優勝
今回22名でしたので、ABCメイン分け(10名-6名-6名)での決勝に。僕は下から3番目ですからね、Cメイン4番グリッドです。
ちなみに、てつおさんC2グリッド。。。負けた!(;A;)笑

決勝はBCメインともに2ラウンド行われ、ベストリザルトで最終結果となるスタイルでした。さてその決勝。
とある対処(後述します)を行った結果、予選とは別物のニュートラルな操作性になり、2ラウンドともぶっちぎりトップゴールでした。ぱちぱち (゚∀゚)



●決勝に向けた対処:サーボ設定
ほぼ屋外アスファルトしか走らない自分、サーボを結構バキバキに設定していたのを失念して、ずっとそのまま走っていました。
決勝前に、『そう言えばサーボは?』と喫煙所で話を振られ、現状を伝えたらこっぴどく叱られました ( ̄▽ ̄;)

『そんな設定のままならあの動きは当然だ、今すぐ設定落とせバカ!』だの、『BEC7.0Vだと?頭おかしいのか?6.0Vに今すぐ落とせ!』だの、優しいお友達が多くて僕は幸せですよ(笑)

でも、このサーボへの対処だけで、屋外アスファルトでは経験した事無いほどの操作性の変化があり、結果としてこれが1番の要因でした(^_^;)

RCスポーツ難しいですね。だから楽しい!♥



● セッティングシート
現地で無限MTC2が皆無、レースでは僕1台のみ、という状況でしたが、クルマの動き自体は悪くなく、見ていた友人からも『旋回速いし転がり良いし、クルマは良いね♪』と評価も頂けました。

ハイグリップ屋内コースにはある程度共通すると思うので、今回のセッティングを残しておきます。多少なり参考になれば幸いです。

詳細は拡大してご確認くださいませ♪

たぶん、きっと、ちゃんと走らせられる人がやれば、上位争いできたと思えるくらい、最終的には良い動きをしていましたよ。たぶん。きっとw
傾向と対策的には、つくばRCパーク(ハイグリップカーペット)も近しい可能性があるので、ちょっと検証しに行ってみようと思ってます。


次がいつになるかはまだ未定ですが、少し光が見えたので、次に行く時はもうちょっと上位でレースできるように頑張ります!!!

とりあえず今回は、こんなところで♪ (*´з`)

2022年4月29日金曜日

無限精機(MUGEN)MTC2セッティングシート Ver.2022-04

今は7075.itのアルミシャーシ仕様です

2022年も、気付いたらもうすでに4月ですか。歳を取ると時間があっという間に過ぎていきますね、今年まだ一度もブログ更新していませんでした。(^^;

2022年4月現在のMTC2セッティングシートをアップしておきます。半分は自分の備忘録として、半分はどなたかの参考になれば、という事で♪
詳細は拡大表示でご確認ください。補足諸々は後述しますね。

【参考記録】

● ZEN-RCサーキット、2022年4月17日
ベスト11.615秒、25周5分0秒(JMRCA2021-17.5Tブースト)
RUSH32Xでのレース。ヨコモのナムー選手に次ぐ予選2位。決勝は自爆w。ナムーには敵いませんでしたが、他の皆さんと比較した場合、走行後半のタイム落ち幅が少なく、そこでアドバンテージを得た感じでした。

● RCスタジアム袖ヶ浦、2022年4月23日
ベスト16.882秒、18周5分13秒(JMRCA2022-21.5Tブースト)
昨年モノの中古RUSH40Sでエンジョイ走行。詳細は後述しますが、スプリングを前後ともワンランク硬くして走りました。他の同クラス走行車両と比較して、自分で言うのも何なのですがとっても良く走ってましたw


【今回のポイント】

最近MTC2も増えてきて良い事なのですが、天邪鬼な自分はオリジナリティを出したくなってしまうので、アルミシャーシをまた最近は使っています。とはいえ、7075.itのアルミシャーシは、屋外アスファルトで使ってもカーボンとあまりフィーリングに変化は無く、個人的にとっても好きなシャーシです。

一発のベストラップ狙いは僅かにカーボンに敵わない感がありますが、でもほとんど差は無く、安定して安心感のある操作性が5分間アベレージの底上げに貢献している印象です。

ジオメトリは昨年終盤から大きく変化していませんが、シャーシ側のサスアーム取り付けは全体で少し下げました。理由は前後左右に動かしやすいクルマにするため。
また、フロントナックル下を0.5mmから1.0mmに増やして、フロントの喰い感が上がりました。これは初期反応がちょっと物足りないX系タイヤである事と、アルミシャーシだから、って事もあるかな?

前後のグリップバランス微調整は、アッパアーム内側のシム増減で行っています。


【ダンパーについて】

AXONダンパーを導入し、また、以前より更に動きの出やすいセッティング傾向になっています。前後左右の荷重移動で、適切にタイヤ面圧を掛けられるように。
ノーマルダンパーの場合、僕はフロントにバイパスタイプを使った方が戦闘力を出しやすかったです。ノーマルダンパーの場合は、オイルAXON25.0か27.5で。


【コースによるセッティング調整】

屋内アスファルトやカーペットの場合はちょっと未知数ですが、屋外アスファルトに関しては、2か所の調整でほとんど僕は対応できています。まず、多用する速度域で自然に動いてくれることを第一優先としてスプリング変更。

例えばこれは、ZENのセットのままだと、袖スタのストレートエンドでちょっとグダっている感が強い、右セクションの駆け上がり等で少し動き過ぎて若干神経質、でも別に前後のバランスは違和感なし、こんな感じだったので全体をワンランク硬くしたら総体的に良くなりました。

それと、リアナックル側のスペーサー量によるトー変化調整で、各コーナー旋回の最大公約数を出せるよう微調整しています。これは同じコースでも、使うタイヤや路面状況で調整する時もあります。
今は、1.5mmがストライクゾーン広い感じで好みです♪


【カーボンシャーシだったら】

・ウェイトH2412とA2705を追加、バッテリーポジションを後ろへ
・アッパーアームのリブ無し⇒リブ有りへ
・バルクのブレース有り無しでフィーリング調整

こんな程度です。たぶん。きっとw


【モーター重量によるバランス調整】

僕の場合は、受信機下にウェイトを追加する事を基本として、ウェイトバランスの調整を行っています。JMRCA2022(ROAR規定)のモーターは軽いので、受信機下に20gのウェイトプレートを。あとはバランサーに載せて微調整しています。


以上、MTC2セッティングの参考になれば幸いです ♪



おしまい。


2021年12月22日水曜日

無限精機(MUGEN)MTC2セッティングシート Ver.2021-12


好きでやっている色々な検証が常に進行中のため、これでバッチリ!という事ではありませんが、年末ですし2021年の最終版という事で、セッティングシート記録しておきます。


安定させるのは簡単(JAPAN基本セット)ですので、いかに戦闘力を積み上げるか!?って事を楽しんでおり、直近ではFWD向けとして新たに出てきたナローな前後分割アッパーデッキを取り入れてみています。

固定ビス追加したり外したり、ステフナー併用したり、片方だけナローにしたり、あれこれやって、とりあえず現状一番良さそうかな?って落としどころになっています。

という事で、以下セッティングシートです。詳細は拡大してご確認くださいな。


一応補足ですが、前後ともナローにすると加速時にリアが少し頼りない感がなかなか消せませんでした。ジオメトリーやダンパーセットで解消できれば、前後ナローの方が戦闘力高い可能性もあると思うので、2022年はそんな事もやってみようと思っています ♪

まあ、、、ワンピースのアッパーデッキの方が良いとは思うんですが、僕はひねくれているのでツーピースチャレンジしたいだけなんですけどね(笑)


アラフィフのおっさんが、ヨコモサポート勢の若者と近いペースで走れているんですから、決して悪くはないと信じてます。( ̄▽ ̄)


以上、MTC2ユーザーさんのセッティングのヒントになれば幸いです。

ご参考までに (*´з`)♪


2021年12月21日火曜日

無限精機(MUGEN)MTC2-FWDセッティングシート Ver.01

 


まだ走らせ始めたばかりですので、検証不足の項目がたくさんありますが、4WDのMTC2でやってきた事を半分は妄想で当てはめ、FWDならではの部分を想像で取り入れ、そんな感じで初期セットとしました。

そんな状態ですがカズキカップで2位、まあこれ優勝が世界チャンピオン直人様なので、一般人としては実質優勝wですし、先日のZEN最終戦では同条件のFWDと比べてもワンランク速いペースでしたし、決して悪くはないと思います。

そんなセッティングシートを貼っておきますね。詳細は拡大して下さい。

MTC2-FWDを始めた方の参考になれば幸いです ♪(*´з`)♪


2021年5月25日火曜日

スピードキングツアー2021第2戦NEXT 参戦レポート(MTC2)

スピードキングツアー、初めての優勝 (*´з`)♪


RCスポーツ関連のブログ投稿が滞っておりすみません。久しぶりの投稿です。(^_^;)

無限精機のMTC2を昨年末に購入、約半年いろいろと検証して自分なりのセットアップは概ねできたかな?といった状況にはなってきています。当然、レースにも参加しているのですが、今回は2021年5月23日(日)に行われたスピードキングツアー第2戦のレポートをまとめておきます。

なんでこのタイミングかって?
そりゃ優勝できて気分が良いからに決まってます(笑)


【前日練習】

コロナ禍という事もあって外出は極力控えていた事と、たまには遠征組と同条件で勝負しよう!って事で、今回は事前練習一切なしで前日の土曜日に初のサーキット入りでした。ちなみに、ラジコン走らせる事自体も一ヶ月振り。でも意外と普通に走れましたよ♪
幸い、クルマのセットは概ね問題なさそうで、リアのトー変化で『抜け感』のバランスを調整したくらいでした。なので、コントロールタイヤとなる36Sのフィーリングを確かめる事に集中できたのが良かったですね。


【予選1回目】

コースに十分慣れているとは言えないので、ミスをしないよう98%くらいの気持ちで走行。それが良かったようで、この予選1回目は大きなミスも無く総合2番手で終える事が出来ました。

クルマ(MTC2)が良く走ってくれるので、楽にこの結果が出せましたよ。ベストラップは全体で1位だし。うむ、素晴らしい♪


【予選2回目~3回目】

予選1回目で気が緩みました(笑) 予選2回目も3回目もミス&転倒がありタイムロス、それでも上位に残れたので、ペース自体は良かったみたいです。少し安心。そんなわけで、最終的には総合4番手でAメイン確定、改めて決勝の上位5番までのグリッドを決定するスーパーラップに残れました。


【スーパーラップで大変な事に】

小さくてわかり辛いですが、興味あれば拡大してみて下さい。ストレートエンドで逆を向いています。なぜ( ̄▽ ̄;)

これ、後から判明したのですが、スーパーラップ前に直線にチョークで決勝用のグリッドを書いたそうなんです。で、NEXTの路面とチョークの粉の組み合わせがたぶん良くなかったのかな、そのチョークの粉でグリップを失うという事案が発生してしまっていました。

僕は2番目に走ったので、まだその状況を理解しておらず、しかもご丁寧にチョークを踏みまくってストレートエンドに到達しており(以後に動画で確認)、舵をあてた瞬間にノーグリップスピンモードになってしまった訳です。後で気付きましたが、サスアーム周辺が巻き上げたチョークの粉で真っ白けになっていました。(^_^;)

で、そのままの勢いでコース外壁の鉄骨にハードヒット。マシンの左側が大破してしまいました。。。泣ける。(ノД`)・゜・。

MTC2は、サスアームの交換でボールリンクの調整があるなど、部品交換に結構な作業時間を要するので、決勝までに直すのは厳しいなと諦め気分だったんですが、タバコ1本吸って気分を落ち着かせ、『やるだけやるか!』と、修理を開始!!!



【決勝レース】

もう老眼が出始めているので大人メガネを装着して、2時間ブッ通しで修理作業をやって激しい頭痛に襲われw、本当にロスタイム無しのギリッギリで修理終わったんですよ!自分で自分を褒めてあげたいくらい感動しました(笑)

そんな努力の結果、無事に決勝レースに臨めました ♪

決勝は、スーパーラップで記録無しのため5番グリッドに落ちてのスタート。2周目の2コーナーで4番手のインを差して前に出たのですが、立ち上がりで斜め後ろからプッシュされてしまいハーフスピン、7番手で復帰しました。

そしたら、次のコーナーで前に居る4~6番手の3台が交錯。NEXTは速度が高いので、ムキになっちゃってアクセル握ったまま接触すると派手なアクシデントになりやすく、この3台も見事に宙を舞ってしまっていました。
停止した車両じゃないし、こんなの以後の動き読み切れないし、スタート直後なので後ろも詰まっているし、、、って状況。これ確実に避けられる自信はありませんでしたが、今回は行くしかないって事で全開で駆け抜けさせて頂きましたw

無事に抜け出せて、ごっつぁん4番手。

以後、4番手で走行、レース中盤にトップ争いが絡んで1台リタイアで3番手、それで2番手のコータ君の真後ろになったのですが、その接触時にボディ巻き気味だったのかタイヤがゴミを拾ったのか分かりませんが、左奥で想定以上の失速をしていて、ブレーキしてイン側に逃げたのですが間に合わず接触しちゃいました、コータ君ごめん。
前回もコータ君とイチャついちゃったし、なんか縁があるなあ。こんな縁は不要ですがw

で、やっぱりボディなのかタイヤなのか分かりませんが、コータ君はその後のストレートも伸びていないし、ストレートエンドでコントロールを失って転倒しちゃうし。そんなこんなで、ごっつぁん2番手に。

さて、、、このまま2番手でゴールできればいいな♪ と思っていたところに、先程のトップ争いの絡みでトップの村井さんがペナルティ判定を受けてピットスルーを命じられ、僕ちゃんついに、ごっつぁん1番手に ( ̄▽ ̄;)

という事で、最初の5番手⇒一瞬4番手のオーバーテイク以外は、すべて競る事なく『ごちそうさまです!!』の繰り返しでトップになってしまい、そのまま優勝でした。

うーーーーーん。ちょっとモヤモヤするんですけどね。まあでも結果は結果として素直に喜んでおく事にしました ♪


【セッティングシート】

今回のセッティングをまとめておきました、ご参考までに。僕なりに効果を感じたのは、アッパーアームを全体的に上げ気味にすることで、タイヤの掛かりが良くなった事かな。これは、遠征組のMTC2ユーザー勢も試してみて効果を感じたようなので、ご興味あればやってみて下さい。


【動画のご紹介】

今回、袖スタをメインに活動しているタケちゃんが、スーパーラップと各クラスの全決勝をYoutubeにアップしてくれています。非常にありがたい、感謝(*´з`)

せっかくなのでご紹介しておきます。

タケシードチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCp-6aV7fW5f0ImTkqg2e7sA

その中の一つ、ストックAメインを貼り付けておきますね。上記のレポートを頭に描きながらご鑑賞くださいませ( ̄▽ ̄)



そんなこんなで、経緯はどうあれスピードキングツアーで初めて優勝できたのは素直に嬉しかったです。今度は『ごっつぁん!』ではなくw、しっかりと実力で優勝できるよう取り組んでいきたいですね!がんばる!(`・ω・´)


2020年11月12日木曜日

XRAY T4-2020の自分的万能セッティング

良い子ですよT4-2020♪

残念ながら世間的にあまり受け入れられなかった、可哀想なXRAYのT4-2020。確かにキット標準セットアップのまま走らせると、いまいちだったのは間違いないです。で、『ダメだこのクルマ』と早々に諦めちゃう人が多かったんでしょうけど。

自分の操作する手に馴染む反応、これをちゃんとセッティングで見い出せば、T4-2020だって良く走るんですけどね。自分で言うのもなんなんですが、本当に良く走ってます、僕のT4-2020( ̄▽ ̄)

とあるセッティングがピンポイントなのか、車両の基礎として幅広く対応できるポイントなのか、などの検証を繰り返し、概ね自分にとって万能と思える状態までこれたので、ブログに残しておきます。

詳細は後回しとして、セッティングシートを先に貼っておきますね

この状態のままで本当に各地のコースで95点くらいの走りをすぐしてくれていますよ。直近だと、2020年11月8日(日)に袖ヶ浦RCスタジアムで行われた袖スタGPに行きましたが、タイヤがVR3-36RSで、セッティングはまさにこのシートのままでポールtoウィンでした。
肝心なZENの今年のレースはどうも歯車が噛み合わないんですけどねえ~、、、クルマは良いのですが人間がイマイチですw

僕のこだわりポイントや、コースやタイヤに合わせて微調整するポイントは後述しますね。


【わかたくT4-2020セッティングシート】
詳細は画像ダウンロードして拡大して下さいな♪




●こだわりポイント●
僕は基本的にヘソ曲がりなので、T4-2020に関しても絶対に譲りたくないポイントがいくつかありました。速い遅いじゃないんです。純粋にこだわりです(笑)


【前後ロングサスアーム】
ゼロトライブのT4-MIDも走らせていたという事もありますが、T4-2020ではショートサスアームを無視しています。T4-2020のアイデンティティとも言えるロングサスアームをやめたら意味がねえ。ってな感じで、ショートに変える気はまったくなし。


【ARS(アクティブリアコントロールシステム)】
これも固定。以前から常に装着していますが、僕のクルマはそういうクルマなんだと自己洗脳しておりますですw


【前後ローマウントダンパーステー】
低いは偉い。以上!ww とまあ、半分冗談ですが半分本気で宣言していました。ここもT4-2020ならではの選択肢なので固定です。一番苦労した『こだわりポイント』ですが、なんとかバランスさせられたかな?って感じです。


【ボディはBAYBEE!!ツイスター?なにそれ?】
昨今のツーリングカーボディの中で、フロントマスクだけですが実車に近づけようという努力を感じられたZooRacingのBAYBEE。見た目も好きですし、2020年はこのボディで決まりだな!ということで、これも固定。ツイスターなんか一度も使ったことありませんw




●効果が大きかったセッティングポイント●
微調整ではなく、車両のベースセットとして効いているなと感じた部分がいくつかあるので、それもご紹介しておきますね。


【前傾のロール軸】
コーナリングしながら減速、早い切り返しなど、フロントの片側のタイヤにグッと荷重が乗るタイミングでリアがすっぽ抜ける動き。セッティングを外しているミッド系の車両でよく見る動きですね。これ、前後のロール軸を前傾姿勢にする事で緩和されました。僕の場合は前を下げるとステアリングフィーリングが好みじゃなかったので、後ろのサスピン位置を上げる事でバランスさせています。


【リアサスアーム正スキッド&リアCハブ逆キャスター】
ウンチクを書くと長くなるので省略しますが、様々な組み合わせを試した結果として、一番僕の手に合っていたのがこの組み合わせです。他の組み合わせでは、コースやタイヤによって良し悪しが出易かったのですが、この組み合わせが自分的にはほぼ万能でした。


【リア周りの剛性アップ】
T4-2020のリアスタビリティの不足感、特に加速時に腰砕けるような動きが一番のネックでした。ジオメトリー変更やら、リア全体を柔らかくしたら粘るかな?やら、色々とやりましたよ。結果、リアのシャーシ側はガッチリ傾向に振った方が万能セットとして効果アリ!でした。やってみないと分からないもんですね。
ちなみに、ダンパーは『引き』じゃなくて『張り』組み、バネはプログレッシブ。これでかなり蹴りの良いT4-2020になっています♪


【アルミシャーシを基本とする】
たぶん、屋外アスファルトのコースにおいて、一発の速さは新品カーボンシャーシが一番だと思っています。それをレベル100とすると、、、
走るほどにレベルダウン、けっこう早い段階でレベル90くらいまで下がって、その辺で落ち着く印象です。数値は適当です、ただのイメージね(笑)
これがアルミシャーシだと、レベル98から始まって、レベル95くらいで落ち着いて、壊さない限り半永久的に変わらない感じです。僕は7075itのアルミフレックスなんですが、同じシャーシのままもう約1年経ちましたよ。全然平気( ´Д`)y━・~~♪




●微調整のポイント●
コースやタイヤによっての微調整はさすがに無視できませんのでやっています。ただ、ほんとに微調整程度で対応できるので、まじ良好なジオメトリーに落ち着いたんだなと自画自賛していますよ。(*´з`)♪

まあ、腹立たしい自慢は横に置いといて(笑)
微調整ポイントも書いておきます。


【①フロントの反応を微調整】
2020年は、今後に向けたタイヤ変化が色々とあった年なので、特にタイヤによる違いは良い意味で勉強になりました。常に弱アンダーなタイヤだったり、フロント刺さりやすいタイヤだったり。
フロントの反応が安定しないと高いアベレージで走らせるのが難しいので、まずここを。
僕は、左右の舵角差で微調整するのが一番効果的だと感じました。ここ半年くらい、ずっとこれです。ステアリングワイパープレートの、ロッド取り付け部のスペーサー量ですね。

基本は0mm。マジです。( ̄▽ ̄)

で、フロント刺さり気味だったり、転がらず止まりがちだったり、そんな時にスペーサーを増やしています。中古のRUSH-VR3-32Rなんか、2.0mm入れて走っていた時もありましたよ。マジです。(笑)

それでも刺さり感が消えないときは、フロントデフポジションを上にしています。だいたいこれで収まりますが、めったにそこまで触りません。もう半年以上触っていません。


【②旋回フィーリングを微調整】
回り込んでくる動きがイマイチだった場合、リアの蹴り感とのバランスを意識しながらリアトー角を減らして微調整しています。リアグリップがしっかり取れている状況では、一番少なかった時でイニシャルのトー角が1度より少なくなりました。マジですw
コースとタイヤのマッチング次第では、リアグリップ不足感が強く出る場合もあります。とうぜん、その時はイニシャルのトー角を増やして対応していますよ。それでも、3度を超すほど増やした事はたぶん無いです。経験上では。たぶんw


【③全体的な喰い感を微調整】
①でも②でも、なんか喰い感がイマイチという時に、タイヤの当たり面を見つつキャンバーで微調整を試みています。まあ、味付け程度ですね。とたえば、ソレックスタイヤの時は1.5度付近の方がフィーリング良くなりました。そんな感じです。


【④各コースの速度域への対応】
各コース、タイム影響度の高い区間ってあるじゃないですか。そこでの動きがイマイチな時に、僕はスプリングで最終調整しています。ダンパースプリングはあくまでも最後の微調整です。考え方は人それぞれですが、少なくとも僕はそんな感じです。
ちなみに、硬くするか柔らかくするかは先入観を捨てて両方試して決めています。とはいえ、最近ほとんど変えていないです。だってそのままで普通に走るんだもん(笑)





以上、長くなりましたがT4-2020の総括的にまとめておきました。最近は微調整の②と③くらいしか触ることはなく、基本メンテナンスとアライメント確認だけで楽しく走れていますよ。少しでもT4-2020ユーザーさんの参考になれば幸いです。(*´з`)♪


おしまい。

2020年2月16日日曜日

XRAY T4-2020に自前でARS装着


ARSが好き!(*´д`*)ハァハァ

何が好きって、すぐにリアのトー角を変更できるのが好き(笑)
いやまあ半分冗談、半分本気なのは良いとして、XRAY T4-2020のARS(アクティブ・リア・サスペンション)が、いつまで経っても発売されないので、シビレを切らして自己解決しちゃいましたよ。

2019までのシステムを組み込む事は可能ではあるものの、大きな注意点があって保留しており、2020正規品の発売を待っていたんです。その注意点とは。

ポン付けするとトレッドが片側2mm、全幅で4mmも広がっちゃいますよ!って事です。

しかしまあ、、、もうキット発売から3ヶ月近く経っても2020用のARSが出てくる気配がないので、我慢も限界となり自分で対処した次第です。以下に作業をまとめておきますね。( ´Д`)y━・~~♪



● Cハブの加工
2019までのCハブ(フロントは2020も共通)は、イモネジ部が下側にあります。これ、そのままだと2020のリアサスアームには装着出来ません。
なので、イモネジ掛かりを残しつつ出っ張りを削り落とします。どれくらい削るかは、写真を御参照下さいな。


この補強で連結されている部分にあたっちゃう訳ですね。僕はアームの強度を落としたくないので、Cハブ側を削った次第です。
どーーしてもアルミCハブじゃなきゃヤダ!って事なら、この補強を削るしかないです。もしくは男らしくアルミCハブ側を削りましょう( ̄▽ ̄)
ちなみに、僕はグラファイトのCハブを使いました。



● サスアームの加工
左側が無加工、右側が加工済。無加工だとCハブがネガティブキャンバー側まで動きません。実際はそこまで動きませんけど、ぶつけた時のたわみ程度は逃げがないと、一撃破壊のガラスの足になっちゃうのでね。ネガティブ側に2度くらい動く程度まで加工します。


Cハブ側を削ると弱くなっちゃうので、サスアーム側を少しだけ削りました。右側が加工済みです、ここなら肉厚もあってほぼ強度への影響は無い、、、と、思います(^_^;)

さて、これで土台は完成です。
いよいよ本題のナックル側ですね。



● パーツ準備&ナックルの加工
基本的には2019までのARSパーツ(ナックルやロッドなど)をそのまま流用です。そこに今回、追加購入したのは2点のみ。そのうちの1つがヨコモの3.5mmホイールハブです。
これでまず、基準となる5.0mmハブから1.5mm狭められます。だがしかしまだ足りない。次!ww


もうひとつがコレ(右側)。3mm厚の1050ベアリングです。この2点で、ホイールハブ『-1.5mm』ベアリング『-1.0mm』、トータル-2.5mmの追い込みですね。つまり純正足でハブ厚4.5mmにした状態と同じトレッドに収めることが可能です♪


ただし、ベアリングが薄くなった事で、当然ながらナックルが1.0mm飛び出る事になる(左側)ので、その分を削り落とします。右側が加工済み。


これで準備完了、ナックル側の全体構成はこんな感じになります。外側のベアリングを薄くしたぶん、アクスル軸の内側にシムを入れて合わせます。僕の個体だとシム1.1mmで絶妙なクリアランスになりました。

さて!あとは組み込むだけです!



【♪完成♪】

( 厂˙ω˙ )厂うぇーい♪

タイヤを内側に追い込んだため、T4-2019のARSと比較すると、サスアーム外側のサスピンとアッパーアーム外側の支点がそれぞれ相対的に外側に広がっている状態にはなってしまいますが、そこはこれからバランス見つけて行きます。

そして、僕の場合はバルクヘッドに競る部分のサスアームを少し削り、RRサスブロックは0.5ブッシュ内側で使えるようにしていますよ。
これで、リアタイヤ後端のトレッド186mm。バッチリでございます♪(*´ω`*)


走行インプレッションはまた後日に。

そろそろARS禁断症状が出そうなT4-2020ユーザの皆さんの参考になれば幸いです♪


おしまい

2019年12月18日水曜日

XRAY T4-2020 初期セッティング


忙しさに負けてブログ放置が約半年。。。さすがにこれじゃブログの体をなしていないと反省していたものの、なかなかまとめる時間が無くズルズルと今日に至る。(^_^;)

毎回『そろそろちゃんと更新を』といいつつ、するする詐欺を繰り返しているので、もう宣言はしないでおこう。気が向いたら更新します(適当w)


さて!!!今回は新たに登場したXRAYのT4-2020についてです♪

どんな車両なのかはここで解説してもしょうがないので、僕の初期段階のセットアップをまとめておきます。ZEROTRIBEのT4-MIDでミッドシップの動きはなんとなく予習出来ていたので、比較的順調に初期セットを進められました。
まだ『これだ!』という確信は得られませんが、2019年12月15日に行われたZEN-RCサーキットのシリーズ最終戦でTQ&WINを達成できたので、決して悪くはないだろうという事で。(*´з`)

まず、結論として現状のセットアップをまとめたので載せておきますね。僕なりのセットアップのポイントは以下にまとめます。

詳細は拡大してご覧くださいな♪



【キット説明書通りの第一印象】
2019年12月8日(日)に袖ケ浦RCスタジアムで行われたカズキカップに、T4-2020がギリギリ間に合ったので、無謀なシェイクダウンレースを決行しちゃいました。スプリングだけ、今まで袖ヶ浦で基準としていた前後AXONのHLSゴールド(2.65)にして。
特徴的だったのが進入時のフロントのメカニカルグリップの高さです。これがロングアームから来る良さなのかどうかは、いずれ比較検証したいですが、とにかく事実として進入時のフロントの逃げ感が非常に少なく、高い進入スピードが武器になる印象でした。

反面、立ち上がりでリアが砕ける印象があり、スロットルオンが少々神経質でした。当日はツーリングカテゴリーのフォースエントリーというアホみたいな事(笑)をやっていたので、セットアップを変更する余裕は皆無でそのまま走行を続けていました。おかげさまで当日は一度もまともに5分走れず(笑)
それでも約40名の中で予選は3位でしたし、ポテンシャルは十分に感じましたよ♪



【センターレイシャフト車の僕なりの理解】
僕はとにかく、聞きかじりや先入観ではなく、自分の検証結果で物事を整理したいタイプなので、世間一般で言われている解釈とは違う捉え方をしている面もあると思います。なので、あくまでも参考までに。

ZEROTRIBEのT4-MIDで感じた事を、新型のXRAY T4-2020でも試してみた結果、かなり類似する印象を感じられました。まず明らかに良い点としては、アクセルオン時のスタビリティの良さです。アクセルを入れながらステアリング操作をするという局面では良さが際立ちます。中高速のコーナーは本当に楽になりました。
その一方で、加減速の速度変化が大きい低中速コーナーでは、どちらの車両でもセットアップの肝となる点がやっぱり共通だなと感じています。僕にとってセンターレイシャフト車両のセットアップを進める上で、その基本軸になっているのがピッチングの動きとの付き合い方だという事です。

ピッチングが多い少ないではなく、『速い』というのが一番大きな特徴だと僕は感じ取っています。良くも悪くもこれの影響を感じます。これをどう自分好みに持って行くか、武器として活用できるか、ここがセンターレイシャフト車のセットアップの最初の一歩であり、考え方の基準点なのだな、と。



【ピッチング:進入&コーナー前半の良し悪し】
良い面としては、フロントタイヤへの荷重が素早く載る事を旋回力という武器に繋げられる点。悪い側面としては、これが外側フロントタイヤが『引っかかる』という状況になると、その変化の早さを起因としてリアが一気にスッポ抜けるという点。このマイナス面は、奥がきつくなる複合コーナーで舵を残したままスロットルを抜いたり、素早い切り返し後に回り込むコーナーでの切り返し時などで出やすくなります。

特に、リアタイヤへの物理的な面圧が少なくなってしまうミッドシップレイアウトのせいなのか、スッポ抜ける時はその動きが早くて対処が難しいんですよね。この抜けるか粘るかの紙一重のところを見い出せれば、とても速い旋回をしてくれますです。そこを狙いたいw



【ピッチング:アクセルオン&コーナー後半の良し悪し】
アクセルオンでグン!と前に出る感触は、前後等長ベルトの恩恵なのかな?これは確かに感じます。しかし、フロントの荷重抜けが強く出るとプッシュアンダー、リアへの荷重載せが強く出ると腰砕け、というマイナス面が、ピッチングの速さを自分の操作感覚にリンク出来ていないと出やすいという事を感じます。

僕は特に、早めにアクセルオンしたいという意識が悪い方に影響しているようで、コーナー立ち上がり時のスロットル操作と舵の残し方を上手にリンクできず、リアの腰砕けの動きが出易かったです。特に小さい回り込んだコーナーの立ち上がり時に顕著に現れました。もっと早くステアリングを戻せば良いんでしょうけど、そう簡単に癖は治らないのですよ!簡単に治せたら苦労しません!!w



【基本的なセットアップの方向性】
この、ピッチングの速さ(と僕が感じる挙動)の悪い面が出にくいところを基準セットにしたい。それを試行錯誤した結果、僕の場合は前後ともプログレッシブのバネを使う事と、ロール軸を前下がりにする事が、基本特性を左右する要因として効果高く出ました。ZEROTRIBEのT4-MIDでそれを感じ、T4-2020でも同様に基本特性を決める要因として感じられています。

それと、リバウンドコントロールするドループ調整ですが、これは詰めていった方が悪い面が顔を出しにくくなりました。リアに粘ってほしいなと、リアのドループを4mmとかにしたら落ち着いた、、、という時もあれば、真逆で進入時のスッポ抜けが更に酷くなったという状況も発生しています。こういう再現性の低い方向は基準セットとしては失格なのであります。リアの粘りより、余計にフロントに荷重が載っちゃう事によるマイナス影響の方が強く出たんでしょうかね?知らんけどw
これも、T4-2020とZEROTRIBEのT4-MIDのどちらも同じ傾向でした。という訳で、フロント6mm、リア5mmという詰め気味のドループが基準値になりました、僕の場合。

また、カーボンシャーシではシャーシロールがこの『ピッチングの速さ』と相まって悪い方の影響を出す事が多いのではないかという事を、推論ではありますが感じ取っています。約10ヶ所のサーキット、様々な路面でZEROTRIBEのT4-MIDを走らせた結果、アルミシャーシの方が明らかにストライクゾーンが広かったという事実から、僕はそう受け止めています。カーボンシャーシは相当にグリップが悪い状況でしか使いません、たぶん。

なので、T4-2020もさっさとアルミシャーシにしちゃいましたw



【今回のセットアップのステップ】
まずは基本特性という土台固めから。という事で、スプリングは前後ともZEROTRIBEのT4-MIDで使っていたスプリング(前AXON HPS2.4-2.7、後ヨコモ2.45-2.75)に固定してジオメトリー調整です。
どっしりし過ぎるとミッドの良さが活かせないので、どっしりし過ぎず、それでいて悪い面が出にくいところ、これをサスピン位置を変えながら探り、現状としてはFF0.5下げの逆スキッド、リア0.5上げ、というサスピン位置が好みに近い動きでした。
リア1.0上げはどっしりし過ぎちゃいました、ZEN-RCサーキットでは(^_^;)

また、T4-2020ではこの『どっしり』と『腰砕け』のちょうど良い中間点がサスピンだけでは納得するところを見い出せなかったので、ダンパー角度も試しました。リアを立てると安定したけど『どっしり』寄り。リアを戻してフロントを寝かせたら、自分好みのフィーリングを得られました。とりあえず、現状はコレで決定(*´з`)

今のところ前後スプリングや、ロッド類のシム調整、デフの上下、ホイールハブでのトレッド調整などは、上記の基本特性を土台とした最終的な味付けとして僕は位置付けています。今回の結果はセッティングシートの通りです。


【ZEN最終戦レース時の走行フィーリング】
予選に関しては、前日に進めた上記のセットアップがしっかりと活きており、とても走らせやすい上にペースも良く、久しぶりにTQタイムを出せました。特に今回はメンバーが濃かったので、その中でのTQですからかなり良いバランスで走れたと思っています。

しかし、そのままのセットアップで臨んだ決勝レースは、クルマの反応が良過ぎて操作が難しいという状況に陥っちゃいました。曲がり過ぎという贅沢な悩み( ̄▽ ̄;)
ポールスタートだったおかげで、なんとかトップに居座り続けられましたけど、本来なら路面が良くなって更にアベレージが上がるはずのところ、操作が難しくて置きに行く走りしかできず、逆に予選より遅いペースになっちゃいましたです。

タラレバでは、バンプステア少し弱めて、アッパーアームも調整していれば相当楽しく走れた、、、のではないかと。妄想ですけどw
このあたりはまだ、対応出来ていない改善点ですね。(^_^;)



【僕なりのT4-2020の初期印象まとめ】
ポテンシャルは確実に高いです。2019までのT4シリーズと比べて、間違いなく秘めたるポテンシャルのステージが変わったと言えますよ。ただし、そのピークを出すには結構ピンポイントなセットアップになるシビアさも同時に感じます。

イメージとしては、T4-2019までは90点レベルをかなり幅広く出せたのに対し、T4-2020は幅広く92点くらいは出せる。また、セットアップ次第で95点や100点を狙える可能性が今まで以上に高まっている反面、どこかボタンを掛け違うと一気に80点や70点に落ちちゃう感じです。今回は94点くらいで走れたかな?とは思います♪

良く言えばポテンシャル高い。悪く言えば突き詰めるほどピンポイントの難しさが今まで以上に際立ってしまった。という感じでしょうかね。92点で満足するか、100点狙って沼にはまる(笑)のか、判断は自分次第というクルマかなあ。


僕ですか?当然、沼に一直線です!!!ww
早くARS出ないかな♪w


おしまい。

2018年12月14日金曜日

カズキカップ2018のレポート ♪

画像提供:ANDOUGA(感謝)

2018年12月9日(日)、RCスタジアム袖ヶ浦で行われた『カズキカップ』に参加してきました。エントリー延べ人数が約100名という大きなイベントで、関東では年末恒例となりつつあるイベントレースです。
このレースは、旧友であり現在はAXONで活躍している遠藤一樹(だからカズキカップw)がプロデュースしていて、協賛メーカーを募って豪華な抽選会を行うなど、参加者に存分に楽しんでもらおうと考えて開催されています。うん、素晴らしい ♪

そんな訳で、僕は初めての参加になるのですが、だったら楽しみまくってやろうとツーリングカーの3クラス全部にエントリーして大騒ぎしてきました(笑) なおじゅんも大阪から飛んできて参加してくれており、皆でワイワイと楽しみましたよ。

では簡単にレポートでも (*´з`)♪



● 前日までの準備
現在メインでレース参戦している17.5Tブーストのストッククラスは良いとして、ZEN-RCサーキットのレースとはレギュレーションが異なるスケールクラス、ほぼ未経験でまともに走らせられないモディファイクラス、合計3台を準備するのにドタバタでして(^_^;)

セッティングを煮詰めるなんて余裕は全くないし、レースで壊したら直している余裕なんてある訳ない(笑)ため、とにかく安定して走らせやすいクルマにすることで精一杯でした。あとは人間力で可能な限り頑張るのみ!(`・ω・´)キリリッ



● 予選ヒート(5分周回の計測)
今回、走ってみたら意外とペースが良かったスケールクラスは予選2位。ZEN-RCサーキットで毎度争っている山田さんがトップ。ちくしょうw

今回最も参加人数の多かったストッククラス。こちらは上出来の予選3位でした。公式結果としては、初めてなおじゅんを上回った瞬間です。うむ、よくやった自分w

モディファイクラスはもうね、パワーあり過ぎ&速度はや過ぎをまったくコントロールできず、なんとかコースに留めておくので精一杯でした。( ̄▽ ̄;)
20人中15位という散々な予選結果。まあ、このクラスで良い結果を出せるチカラを身に付けるのは、来年の大きな課題ですね。



● 決勝レース
決勝結果に関しては、ANDOUGAのサイトで公式にレポートされているので、ぜひそちらをご覧くださいませ。決勝の動画も公開されています ♪
⇒【 ANDOUGAのレポート

スケールクラスは、山田さんを交わす事が出来ず2位でした。ちくしょーうww

ストッククラスは、勝てるチャンスのある3番グリッドでしたが、今回はせっかくのお楽しみイベントレースなので、いままでやった事の無い『新品タイヤいきなりレース』ってやつにチャレンジしてみましたよ! これで一歩先を行けるか、大失敗になるのか、ワクワクドキドキしながらスタートを迎えたのですが、、、
スタートした瞬間につるりーーんwwwww
はい、完全に大失敗、まったくグリップせず氷の上を走っているような状態で、ぶっちぎりのビリになっちゃいました(笑) いや~、よい勉強になりました( ̄▽ ̄)

モディファイクラスは、耐えに耐えて必死に走り、地元の石川団長の前を奇跡的に走れていたのですが、ファイナルラップで僕のお手手は限界を迎えてついにスピン、そこで団長に交わされちゃいました。結果よりなにより、最後のスピンががが!( ノД`)シクシク…
絶対リベンジしてやります。まずは石川団長に挑戦だな、うん( ̄▽ ̄)



● その他もろもろ
協賛各社からの豪華な品々。抽選あり、じゃんけんあり、カズキの一存でまとめてドーン!というサプライズあり、なかなか楽しませてくれました (*´ω`*)
僕はありがたい事にバッテリーを引き当てましたよ♪

大阪の拓ちゃんが『フィニッシュライン』というブランドでボディ塗装をしているのですが、お願いしていたボディを今回のレースに間に合わせてくれたので、早速使わせて頂きました ♪
2本線のレーシングストライプを活かしつつ、上手にデザインしてくれて大満足。カッコエエでやんすぅ~(*´з`)♪

いまのツーリングカーで最もユーザが多いと思われるストッククラス、今回のセットをセッティングシートにまとめておきました。画像を開いて拡大すれば見れるかと思います、これが良いかどうかは次の問題として、とりあえず普通には走りましたw ご参考までに (*´з`)♪



カズキがラジコン業界を盛り上げようと頑張っているのは、素直に心から応援したいと思っていて、2019年もスピードキングツアー&カズキカップは全部参加する予定です。このブログをたまたま見つけちゃったラジコンユーザの皆さん、ぜひ来年から一緒に楽しみましょうです!(・∀・)

さて、今週末はZEN-RCサーキットのシリーズ最終戦です。チャンピオンとれるかな?どうかな? まあ、結果はどうであれ自分が出来ることを精一杯頑張りまっす♪



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2018年10月9日火曜日

ARSの可能性を探る(XRAY T4-2018)

A R S
(アクティブ・リア・サスペンション)

ラジコン競技の世界に復帰してまもなく1年。勧められるがままに購入したXRAYのT4-2018ですが、さすが良く走るがゆえ本当にユーザも多い車両ですね。各地のレースに参加してみて、改めてそれを実感しました。
それはそれで良いのですが、基本的に天邪鬼な性格なもんで(笑)

そんな訳で、あまり使っている人が居ない、リアのアライメント自由度やストローク時のトー角の変化などがセットアップできるARS(アクティブ・リア・サスペンション)に、チャレンジしたい欲が沸々と湧いてくるのは自然な流れなのでございます。( ̄▽ ̄)

様々なトライをした結果、どうにかイメージしていた『丸く曲がる』に近い動きを出せた現時点でのセットアップを、セッティングシートにまとめたので貼っておきます。とりあえず結論を先に。細かいおまけ話は以下に書き記しておきます ♪

XRAY T4-2018
ARSわかたく基準セット

ZEN-RCサーキットのボス橋本さん、ZENシリーズ戦の第3戦の勝者カトさん、お二人に試走してもらい、お二人から『これは良いねぇ♪』というお褒めの言葉も頂けたセットアップです。これがピンポイントなのか、幅広く対応できるセットなのか、その検証は継続して行いますが、まずは現時点での記録として。(*´з`)



● モンテックRACERとの相性が良い
ZEN-RCサーキットでは、プロトフォームのType-Sがド定番です。後半に回り込む動きがコースに合っているんですね。
今回、僕が目指していたのはARSを有効活用して曲がり過ぎて困るくらいの車にする事でして、最終的にはType-Sだとシビア過ぎるくらいの動きになりましてね(^_^;)

Type-Sでも走れるのですが、ZEN-RCサーキットでは扱いやすい傾向になるRACERを載せてみたところ、安定して周回するにはピッタリな感じでバランスが良かったんです。たぶん一発のベストはType-Sの方が出るでしょうけど、5分周回はRACERが合っていました。
綱渡りみたいな操作を5分続けられるなら、Type-Sの方が結果が出ると思います。僕はまだそんな自信は無い(笑)ので、次の週末のレース(ZENシリーズ第5戦)はRACERで走る予定です♪ 一応、当日の朝に決める (・∀・)


● AXONダンパーは4穴ピストンの方が好き
大嫌いなダンパー整備も、涙をこらえながら頑張りましたよww
僕は自称『AXON応援隊』なので、ダンパーもAXONを使っています。標準の3穴ピストンは、良く言えば安定して走らせやすい。厳しく言うと機敏に動かない。
って事で、オプションの4穴ピストンにしたところ、とっても好みの動きになりました。たぶんもう3穴に戻す事は無い(笑)
一応、真面目に言うとw、僕の印象では3穴は舵の当て始めが優しいし、突発的な動きが出にくいので、高速コーナーばっかりのコースには向いていると思います。僕が行った事があるコースだと、、、NEXT(千葉県成田市)くらいかな?


● インラインフレックスに小細工
これは以前からやっていたのですが、ついでにご紹介。
インラインフレックスのカーボンプレートを、上下ナットで挟み込む形で装着しています。で、上部のナットは半回転ほど動かせる状態にしており、締め込めばプレート固定、緩めればロール方向にはフリーになる(ロッドリンケージとほぼ同じ狙い)、といった変更を瞬時に出来ます。思い付きでやったのですが、これが非常に便利でして、自分的ベストヒットです (*´з`)♪


● 定期的にやらかす事案w
XRAY-T4のお約束、というか最近のハイエンドツーリングカーのお約束ですかね。アッパーデッキぽっきり( ̄▽ ̄;)
今回の検証テスト期間中も、外周で吹っ飛んでやらかしましたw。 ゼロトライブさんのおかげで、スペアが買いやすくなりました、非常に助かってます感謝 ♪



他にも紆余曲折いろいろとありましたが、キリがないのでこのへんで。なんとか今週末のZENのレースに向けて、ARS装着でレースに出る目処が立ったのでホッとしています。はたして結果はいかに!? (・∀・)♪


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2018年3月19日月曜日

『グリップ剤』を勉強するの巻(ラジコン話題)


競技ラジコンの世界には、タイヤを可能な限り高いグリップで機能させようという事で、『グリップ剤』なるものが当たり前のように使われています。走行前にタイヤに塗布して、スポンジやゴムの表面を一次的に変質させるという理屈になるのかな? ゴムタイヤの場合、表面がペタペタとかベタベタとか、そんな感じになります。

このグリップ剤は沢山種類があって、コースによっては使えるものが指定されていたり、自由だったり。指定されていれば、あとはその使い方を考える事に的を絞れるのですが、これが自由という事になると選択肢は広いわ、それこそ組み合わせて使うとなるとキリがないわ、、、という困った存在なんです。

そう。とても困るんです。素直に言いますよ?

僕は大嫌いですグリップ剤。
(#゚Д゚)y-~~

いやマジで(笑) グリップ剤なんてこの世から消えてなくなれと、心の底からそう思っています( ̄▽ ̄;) タイヤとインナーだけでも相当悩むっていうのに、これ以上悩みを増やさないでくれとww

まあでもね。存在する以上は上手に使えないと勝負のステージに乗れないし、こういう悩み要素がラジコンの楽しさの一部とも言えますし、だったら勉強するしかないですもんね。はいはい分かりましたよ(笑)

って事で、まだよく分かっていないのが現状ですが、今日現在の僕の取り組みを書いておきましょう。使い比べなんて、とてもじゃないけど面倒すぎてヤル気がゼロw なので、今はまだ皆さんの使っているモノを丸パクリしています。( ̄▽ ̄)

冒頭と同じ写真ですが、屋外アスファルトでグリップ剤自由な場合として、今はこの二つをZEN-RCサーキットにてお勉強中です。(^_^;)


【写真右:マイティグリッパーV3 イエロー】
通称『マイティ黄(まいてぃきいろ)』『マイティイエロー』など。
屋外アスファルトの定番として、今現在もっとも使われているそうです。ZEN-RCサーキットでも『とりあえずコレ使っとけば大丈夫』と言われて使っています。
つい先日までは、屋外コースではこれ単体でしか使っていません。塗る時間、熱の入れ方など、ある程度はサジ加減が掴めてきた印象ですが、これから路面温度が上がる夏場に向けては、まだ未経験につき継続してお勉強ですね、はい。

先日のブログ投稿にも書きましたが、僕なりの現時点での理解は結論として『ペタペタ&適正温度』で走り出せる事から逆引きで考え、その時の状況に合わせて何をどう準備するか考える。という事ですね。今後もなるべく、セッティングに関して投稿する時に、僕なりの使い方も併せて記載しようと思います。


【写真左:トリニティ モンスタートラクション ツイーク】
通称『ツイーク(ついーく)』、あ、読み方は要らないかw
こちらは先日のZEN-RCサーキット走行で初めて使ってみました。ついにツイークデビューですw こちらも使っている人が多い定番モノらしいのですが、『マイティ黄と組み合わせて云々、、、』という話を聴いた時点で面倒臭さが先行して避けていました( ̄▽ ̄;)

自分で言うのもなんなんですけどね、マイティ黄だけでボチボチ走れているので、余計に使う気が起きなかったんです、はい。 まあでも、そろそろ『それ以上』を見い出すためにもお勉強しようと思い立ち、ついに手を出した次第です。

結論で言うと、現時点ではさっぱり分かりませんwwww

まずは、『ツイークを前処理⇒マイティ黄で仕上げる』といった使い方を、塗り方や浸透時間&熱入れ時間、その温度などを変えつつトライしてみたのですが、走り出しが調子良い時があったと思えば、逆に前後バランス狂って巻き巻きになったり、ヌルヌル感が消えなかったり、、、とにかく路面状況に合わせるのが難しい印象でした。ぶっちゃけ、タイムアップにもまだ繋げられていません。(^_^;)

今のところ、自分なりの解釈すら見い出せる自信がないですけど、上手に使えればメリットに繋がるはずだと信じて、少しずつお勉強を進めていきます。



嫌いだ大変だとブツブツ文句は言いつつ。それでも、結局は答えを探し出す事を楽しんでいますので、誰か今度グリップ剤座談会に付き合って下さい ♪ (*´ω`*)テヘ



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