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2011年1月31日月曜日

シグナス用リアサス購入&PCX流用の参考情報追加

取り付けられると騒いだ本人が、いつまでも自分では買わないとウサン臭いでしょ?(笑)

とまあ、そんな理由も心のどこかにはあったかもしれませんが、32mmアダプタではちょっとリアの車高が高すぎると感じていたのも事実ですので、早速シグナス用のリアサスを物色開始!!

・ RPMかシャークファクトリー製で全長調整モノがあるか探したのですが、どうも無い模様。
・ 後々のアフターを考えると、KN企画さんで、シャークファクトリーというパターンが現実的?
・ 本当に欲しいリアサスは決して安くはないので、全長調整できるモノで、お試ししてみたい。

こんな紆余曲折ののち、ヤフオクや楽天で調べた結果、全長調整できるシグナス用のリアサスが、僕が探していた時点では、写真のブツしか無かったんです。ちょっと、、色が、、、(-_-;)
まあ、それほど高くなかったし、スロットで一度負けたと思って、サクッと購入!!

取り付けるとこんな感じ~。なんといっても色がエロい!(笑)
その名も 『レインボーチタン風メッキカラー』 (^_^;)

いやー、硬い!(笑) しっかり踏ん張って欲しい自分的には最高なのですが、乗り心地を最優先で求める人には、とりあえず同じモノはお勧めできませんねぇ (^^ゞ

減衰はものすごい良く効いています。効き過ぎか?というくらい(汗)。伸び側は調整できるのでほぼ最弱です。縮み側が調整できない(多分効き過ぎ)ので、硬さの原因はそこかと思います。
ただ、動きが渋いわけではないので、大きなギャップは硬いせいで一発跳ねますが、収束はきちんとしてくれるので、結構安心して吹っ飛ばせます。(^^♪

僕と同じスポコンのコンセプトで、レーシーなPCXを目指している人なら大丈夫かな?あとは耐久性の問題があるので、急いでいない人は今後の経過報告を楽しみにお待ちくださいませ。


【流用に向けて、商品選択における判断ポイント】
さて、自分としても、いずれ買おうと狙っているシグナス用のサブタンク付きのリアサスで、斜めに配置されているタイプが本当に入るのか、改めて推測すべく再度チェックしてみました。
先日の投稿もご参照下さいませ。⇒ 『PCXにシグナス向けリアサス流用


画像の重ね合成とかメンドクサイ(笑)ので、画像の大きさを併せて横並びにして見ました。よほどバカでかく横に張り出していない限り、大丈夫そうな気がします。
( ̄ー ̄)ニヤリ

フレームとのクリアランスはこんな感じ。リアサス上部取り付け穴を軸に、60度程度の中に納まっていれば、サブフレームとの干渉は避けられそうです。

KN企画さんとかで、中古でもよいからフィッティングさせてもらえたら確実なんだけどなぁ。。。

体当たりで行ってみるか!?
上記2点を踏まえて、サブタンク斜め形状の様々なリアサスをネットショップ等の画像で凝視してみた限りでは、なんとかイケそうな気がするモノがありそうです。 フフフ ( ̄+ー ̄)キラーン

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2011年1月30日日曜日

大径ディスク向けオリジナルキャリパーサポート装着

『PCX用255mm径、試作零号機』の刻印だそうです。(^_^)

某オークションで購入した大径フロントブレーキディスク、取り付け時の投稿(こちら)で書きましたが、キャリパーサポートに不安を感じていました。そこに、ドラスタ2輪館和光店でたまたま知り合った、マイスタさんという救世主が現れました。
彼は切削加工をお仕事にしていて、自動車のキャリパーサポート等も手掛けているそうで、そりゃもうバリバリの専門家です。彼の友人もPCXに乗っており、そんな背景からキャリパーサポートにも興味があったそうで、『オリジナルで作ってみませんか?』と、声を掛けて頂いた、そんな訳です。

年末年始の空いている時間で寸法を取り、先日完成した試作をお預かりしていたので、本日取り付けてみました。

寸法にまだ不安があると言っていたのですが、取り付けてみたらそんな事はまったく無く、見事なまでにボルトオン!某キャリパーサポートの定番であるブレーキパットの逃げ加工なども、当然必要ありません。
また、某キャリパーサポートは260mm用と言っていますが、僕の購入したディスクは実寸で255mmなので、キャリパーそのものが若干外に行き過ぎ。さらに、キャリパーの配置が若干斜めになってしまっていて、パットの当たり方も当然ながら綺麗に円周上には乗っていませんでした。

このあたりも、見事に納めています。職人技に感動しました。

内側寸法ピッタリ、上下のズレも皆無です!!いんや~、精度高い! (^.^)

パットの当たり面はこんな感じです。
黒マジックでマーキングしていたのが解りますかね?内側が若干ずれているのは、写真左側のマーキング位置辺りが若干凹んでいるせいでしょうね。また、パットのあたり面を参考値に突き詰めて作るなら、キャリパーの位置をもう少し、1~2mm程外にしてもよさそうです。

こんな感じで、ほぼ確定版と言えるほど精度の高いキャリパーサポートでした。
この後、材質を改めて決めて、見えている部分の形状や肉抜きを決めたら完成です。♪

ついに、不安無くフロントブレーキを握れる日がやってきました!超うれしいぃ~~(^-^)
マイスタさん、本当にありがとうございます。m(__)m

2011年1月29日土曜日

パルス・システムで電装チューン

今日は、YUU-KUNさん(変な感じ?)とオカピーさんが溝ノ口2輪館に居るという事だったので、出張から戻ってきて、チョロッと遊びに行ってきました。

遊びに。



えと、、、遊びに行ったんです。



お店出るときは、袋をぶら下げていましたが、何か?(笑)



そうですよねぇ、何も買わずに出てこれるわけないね、僕の場合。(^_^;)
なんだか、改装に伴うセールだったらしく、10%OFFだった事も拍車をかけて、そろそろ買おうと思っていたエンジンオイルと、写真のブツを買ってしまいましたとさ。


● TRICK STAR パワー・パルス・システム(Top advantage) 
これ、基本的には蓄電コンデンサーなのですが、異様にお値段が高い(汗)。どうやら、ノイズを吸収してパルスを安定させるという事もやっている模様。以前から存在は知っていましたが、そこまでの効果があるかは疑問だったので手を出していませんでした。
ただ最近、蓄電コンデンサーでPCXのトルク感が増したとか、バッテリー新品にしただけで確実に速くなったフォルツァとか、そんな話を耳にしており、もしかして結構効果があるのかなあ、、、と、気になり始めてはいたんです。

それでも、多分1人で行っていたら買っていないと思うんですけど、『買っちゃう~?』『試しちゃう~~??』と横で言われると、そりゃもう思いっきり人柱魂をくすぐられてしまうじゃないですか(笑)そんなわけで、ご購入となりました。

高回転寄りで効果があるというバージョンを買って、早速試したところ、ビックリ仰天とは言いませんが、確かに速く感じます。トルクで押してる感覚が強くなっています。
残念ながら、僕の車体ではトップエンドのパワー感はさほど変わりませんでしたが、メーター読みで100km/hあたりまでは、一回り速くなった印象かな。
まったく効果を感じないという事はなかったので、とりあえずホッとした次第です。(^^ゞ


結論 ⇒ 確かに効果は感じるが1万円もするので人様には勧められないッス ( ̄▽ ̄;)

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2011年1月28日金曜日

北九州でプチオフだあ

今週後半が福岡出張だったので、そのまま勢いでプチオフして来ちゃいました!
無限PCXのTRUEさんと、オリジナルカスタム満載PCXの紫川さん、わざわざ時間を割いて頂き、ありがとうございました。m(__)m

まずはTRUEさんと待ち合わせ。程よくバカっぽいオーラ出しまくり(爆)。バカとかアホとか、最高の褒め言葉だねぇ~、なんて調子で意気投合させてもらっちゃいました。バイパスホンダの店員さんも、皆さん明るくて話しやすい人ばかり。良い環境だなあ、と羨ましく思いましたよ。

柴川さんは、どんなヤンチャ兄さんが来るかと思っていたら、ものすごい好青年(笑)。偉そうに言いますが、礼節もわきまえているし楽しく時間を過ごせました。アホ話への食いつきもなかなかのモノで、バカなオトナになる素質十分と見た。はっはっは。

せっかくだから、お2人のPCX、他人が見たらどう見えるの?的な事でも書いてみよっと。
(* ̄∇ ̄*)エヘヘ


【TRUE号の第3者評価】TRUECHANCEさんのブログはこちら
写真と実物は何かとイメージが違うものですが、思っていた以上にカラーリングがキレイで、ビックリしました。赤黒のグラデーション、近くで見たらどんなだろうとワクワク。実際に見たら粒子の粒なんて微塵も感じない非常に綺麗なグラデーションです。
やっぱ、塗装で仕上げるのは次元が違います。。。うらやますぃぃ~~

赤黒は、無限のイメージであると同時に、ADVAN(懐かしい)のイメージもTRUEさんの中にはあったのかな?と思います。バイパスホンダさんの前に置いてあると、こういう仕様が売っていると勘違いされる仕上がりです。

でも、もっと乗ろうよTRUEさん。(^_^;)
発売直後に買ってオドメーターが800kmって、(笑)

多分、ご存知の方が多いであろう、Dトラッカー125のタイヤ流用。120/80-14のサイズの外径の大きさをインナーフェンダーとの隙間でチェーーック!
こんな感じで、ギリギリ収まっていますね~♪見た目の印象はgoodです。知らない人には解らないだろうけど、少なくとも『うわ、あのバイク、タイヤ細いなあ』とは思われないバランスになっています。




【柴川号の第3者評価】柴川さんのブログはこちら
このオリジナルカスタマイズ魂は、圧巻です。本人は、まだまだ仕上げに納得出来ないと不満を漏らしていましたが、大丈夫です。他人から見れば十二分に『スゲー!!』の領域です。(^-^)

ローダウンや樹脂パーツの塗装、シート変更など、やるべき事は一通りやってありますね。給排気もしっかり手を入れているし。この、お金の掛けっぷり、やっぱりバカな大人の仲間入りです(笑)
『簡単にサイドカウル擦っちゃって、たまんないっすよ~』と嘆いていましたが、ローダウンしているんだから当然じゃ。とまあ、くだらないヤリトリも楽しくさせて頂きました。(^_^)

いやー、、エロい!これは凄い!!よくもまあ、ここまで自分でやったなあ、と感心させられます。実物のインパクト十分で、TRUEさんも言っていましたが、バイパスホンダさんで『見かけた!』という話題が出てくるほど印象的であり、目立っていますわ。
抜き穴のクリアランスを詰めて作り直すと言うから、そのヤル気には脱帽です。




【その後】

お邪魔したのが、仕事が終わった後だったので、ちょいと遅い時間になったのですが、お二人のPCXを堪能したあと、TRUEさんの知っている焼き鳥屋さんで飲み食い騒いできました。(^_^)
バカにできないくらい美味しい良い店です!ササミのユッケとか濃い~味のモツ鍋とか初めて食べたし、最高でした ♪
あっと言う間に2時間オーバー、気付いたら終電ギリギリ(汗)で、急いで駅に向かってバイバイ~。



こんな感じで、初めてとは思えないくらい雑談に花を咲かせて、楽しい時間を過ごせました。
次の九州出張でも、可能な限り時間作って遊びにいくぞー。(^^♪

m(__)m

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2011年1月27日木曜日

そろそろ現時点では手詰まり?

先日YUU-KUNが撮ってくれた写真。なにげに雰囲気良くてお気に入り (^-^)

世間一般的にスクーターカスタムと言えば、ローダウンしたり、ゆったり乗れるポジションつくったり、ロングホイールベースにしたり、オーディオつけたり、AKIRAの世界(世代がばれる)のバイクをイメージしたり、、、といった路線が多いのかと思います。
たぶん、そんな中で僕のやっている事は完全に路線が違うんでしょうねえ。。。(^_^;)

PCXを、ブンブン振り回せる『スポーツコンパクト』と呼べるスクーターにしてしまおうという、僕の野望は着々と進んではいるものの、どうしても現時点ではアフターパーツが豊富とは言えず、特に僕みたいなマイナー路線を狙っているヤツにとっては、厳しいッス。(-_-;)

駆動系やエンジン周りなどは路線問わず共通する部分なので、少しはモノが増えてきているし、多少なり世の中の皆さんと共有できる部分もあるんですけどね。

まあ、でも、そろそろ手詰まりかなあ~、、、いやいや、そんなことは無いです(笑)
やるか、やらないかは次の問題として、期待も含めてちょっとピックアップしてみましょ。


【可能な限りモアパワー】
・ エンデュランス hi-POWERボアアップキット(130cc)(150cc)
・ カメレオンファクトリー BIGスロットルボディ
・ インジェクター強化
・ i-mapのリセッティング
・ ポート加工
・ ハイカム
・ ロングストローククランクで更なる排気量UP
・ etc,,,

【駆動系】
・ J.COSTAウェイトスティックのセッティング
・ KITACO ハイスピードプーリー
・ Vベルトの使い比べ
・ 社外の各種ドリブン関係パーツ
・ ロングファイナルギア
・ etc,,,

【足回り系】
・ キャリパーサポート強化(近日報告)
・ マスターシリンダー交換
・ メッシュホース交換
・ ブレンボちゃんインストール、サポートの製作
・ シグナス用リアサスの流用
・ フロントサスをどうにかする
・ ワイドリムのホイル&攻められるタイヤ
・ etc,,,

【その他】
・ シート形状変更、張替え
・ 水温&油温センサーのフィッティング
・ ハンドルポジションの変更
・ 灯火類のLED化、HID化
・ 外装パーツの変更
・ 軽量化
・ etc,,,


ほら、思いつくだけでもこんなに(笑)
まだまだ、道のりは長いですね。お財布事情が許す限り、人柱としてガンバリマス。( ̄ー ̄)

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2011年1月26日水曜日

PCXにシグナス向けリアサス流用


まだまだ発売して1年弱のPCX、ようやくアフターパーツが増えてきたとはいえ、まだまだ好みの部品に出会えていない方は多いのじゃないかと思います。そんな部品の一つとして、リアサス(リアショック)があります。まだまだPCX向けは種類としては少ないですねぇ、、、

妥協して選ぼうとしている、そんなあなたに!!

スクーター系のサスペンション、特にリアサスは基本構成が同じものが多いです。本気でレースしようということになると、やれ『バネレートが~』とか『減衰圧が~』とか、拘りだしたらきりがないのですが、街乗りなら車重が近いスクーター同士、大きな差はないです。

だったら上手に流用しましょうね、ということで、kingponさんから奪ってきた(笑)シグナス用のリアサスで装着確認してみました。

元々、取り付けボルト系が同じなことは解っています。そして同じ2本構成。それから、PCXと比較するとシグナスの方がリアサスの取り付け位置がリアアクスルより後ろに配置されており、また取り付け角度はほぼ同様(目測です)なので、同じ乗り心地を狙うなら、リンク比の関係で固めのバネレートが必要です。
ただ、シグナスの方が車重が軽いので、相対的にPCXよりは若干バネが柔らかめなのではないか?ということも言えそうです。

【リンク比の関係で固め】【車重の関係で柔らかめ】が相殺されて、結果としてPCXに装着しても、ほぼ違和感のないレベルのバネが使われているだろうと言う、勝手な推測ですね。はっはっは。

さて、結果はどうかと言うと、、、ダンパーが抜け気味でちょいと落ち着きがない(笑)
でも、スプリングの硬さとしては違和感無く、概ね狙い通りの結果が感じられました。(^^♪

結論 ⇒ 種類が豊富なシグナス向けリアサス。PCXに流用して問題なし!

ただし、一部問題があります。上記写真のような別タンク物は、別タンクを後ろ側にしようと思うと、フェンダーの加工が必要になるので、ポン付けするなら写真の様に前側に持って来ることになります。また、別タンクが斜めに飛び出るタイプはフレームに干渉するギリギリだと思うのですが、さすがに実物でチェックできてないので不明です。
それから、純正エアクリーナーでは別タンクを前側にしても干渉してしまいますので、残念ながらこのタイプのリアサスのポン付けは無理です、ストレート形状がお奨めです。

【まとめ】シグナスのリアサスを買うなら・・・

純正エアクリーナーのPCXユーザーさん
・ ストレート形状からは選び放題。
・ 別タンク物(本体と並行の形状)は、フェンダーの内側をカットすれば装着可能。
・ 別タンク物(斜め形状)は、カット部分が大きくなりすぎなので、あまりお奨めできない。

社外エアクリーナーのPCXユーザーさん
・ ストレート形状からは選び放題。
・ 別タンク物(本体と並行の形状)も、前後逆装着で選び放題。
・ 別タンク物(斜め形状)は、やってみなけりゃ何とも言えない、ごめん。(おいっ)

全PCXユーザーさんへ
PCX純正の取り付け穴ピッチが310mm、現行シグナスが320mm。シグナス向けもローダウン量が色々あるので、好みで選べます。現行シグナス向け320mmのモノでも、プリロードを掛け過ぎなければ、概ねPCX純正車高に合わせられますよ~。
僕みたいにカチあげたい人は、少々競技志向の長めの物なども狙い目です。

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2011年1月25日火曜日

PCXショートフェンダー加工の手順紹介

以前、自分のPCXをショートフェンダー化したときは、まだブログアップしていなかった時代なので、詳しい写真を撮っていませんでした。今回、ホベルトさんのPCXをショートフェンダー化するにあたり、ご本人の承諾を頂いて、手順紹介の題材にさせて頂きました。
以前の投稿と併せて見て頂ければ、ほぼ全体像が掴めるかと思います。(^^ゞ

【一応、過去ログ】

参考価格: 5,000円前後
・ 自作ステーのボルト類一式・・・2,000円前後
・ ナンバーベースプレート・・・1,000~2,000円前後
・ ライセンスライト・・・拘らなければLEDでも1,000円~2,000円前後
・ フェンダーカット加工代・・・DIYだから無料。僕がやってもプライスレス(笑)


【STEP-1】 ステー部分の材料を揃える
当然ですが、これがスタートラインです。部材にルールはありませんが、推奨は以下の通り。
今回は8mm径の部材を使っています。僕は6mm径で作ったのですが、8mm径をお奨めします。部材代は多少高くなりますが、出来上がった後の剛性感が違います! 一応、写真左から順に、、
  • 適当にワッシャー。最低4枚必要です。材質や色は、各自の好みです。
  • ステー取り付け用ボルト2本。45mm長ですが、40mmでもギリギリ大丈夫です。
  • 固定用のナット2個。脱落防止に、皿バネナットを使います。ロックナットでもOK。
  • ぶら下げ部分のカラー2個。25mm長です。なぜ25mmかは後述します。
  • 45度ステー2個。推奨はKITACO【529-0300062】。当然ですが、同じように付きます。
今回は、すべてをステンレスとアルミの部材で揃えていますが、鉄の部材で揃えれば、概ね半額以下で揃うかな?余ってしまうボルト等もありますが、今回の部材一式で2,500円程度です。


【STEP-2】 純正フェンダーの加工
僕がやっている方法は、テールランプ&ウィンカーから下をバッサリ落として、反射板とライセンスランプはDIYする、というやり方です。これが、一番コンパクトで、なおかつ純正のウィンカーデザイン等をそのまま残せる方法だと思います。
この写真で、フェンダーのカットラインと、ステー取り付け用の穴開け位置がわかると思います。やっぱり、写真があるとわかり易いッスねぇ。まあ、自分で言うなって話ですが(笑)
グラインダーやドリルを持っている友人がいたら、サクッと借りちゃいましょう。手で切るより数倍速いです。ドリルがなかったとしても、フェンダーの材質自体は柔らかいので、穴あけは細いプラスドライバー等をグリグリっとするだけでも出来ちゃうと思います。

また、大前提として、テールカウル一式の取り外しはしなきゃいけませんので、これはサービスマニュアルを見るか、もしくは不安ならお問い合わせ頂ければご説明も致します。(^_^;)
こんなことでバイク屋さんに工賃払うくらいなら、電話代だけで解決のお手伝いしますよん。

ステーの組み付けは、こんな感じです(過去写真、流用)
この写真で、『なぜ25mm長のカラーが必要か?』がわかるかと思います。ナンバーが取り付いた状態を想像するか、もしくは取り付け後の写真を見て下さいませ。カラーが短いとウィンカーの左右間隔が狭いために干渉しちゃうんですね。
整備性を無視するなら、ウィンカーに押し付ける感じでも付くことは付くので、目いっぱい上にしたいなら、15mm長のカラーくらいまでは短く出来そうです。ここは好みで自己判断、ですね。
以上、25mm長のカラーが必要な理由でした。m(__)m


【STEP-3】ベースプレートを選択する
上記の部材一式で、ナンバーを固定する2本のボルト穴までが出来上がりますので、後はベースプレートの選択です。これは、よほど極端な形状でない限り、好みで自由に選べます。購入そのものは、ステー部材と一緒にしておきましょう~。(^_^;)

選択の注意点としては、どうしても車体側に開けた穴の横幅がナンバープレートのボルト穴より狭くなってしまうので、ぶら下げたステーを『ハの字』に開くようになっちゃいます。そのため、ベースプレートは剛性のありそうなモノを使ったほうが良いです。一応、選択の参考にご紹介します。

【左側】僕のパターンです。デイトナのナンバーステーがベースです、詳しくは過去ログでm(__)m

【右側】ホベルトさんのパターンです。ステンのベースプレートが基本ですが、逆T時型とでも言いましょうか、”凸”な形のステーを追加して、上側に反射板を取り付けました。今回は、ちょっと贅沢ですが僕のと同じデイトナステーを上下逆に使い、先っちょは切っ飛ばして、反射板を固定する穴を増設して使っています。これは、電動工具がないとちょっと厳しいかも。。。

あとは過去ログの通り、フェンダーを付けるなら切り取った部材の流用でスッキリ収まります。


【STEP-4】 組み上げ
ベースプレートやナンバー本体を、すべて重ねて共締めするだけです。
ただ、この時の注意点は、車体側に作った自作ステーを『ハの字』に開く事になるため、全体を少しずつ締め上げていく様に取り付けます。いきなり一部分だけ本締めをしてしまうと、ゆがんで付いちゃうでしょうから、お気をつけ下さい。
このあたりが、DIYならではの面倒くさいところですが、ご容赦を。。。(^_^;)


【STEP-5】 ライセンスライトの取り付け
あ、、、写真撮り忘れた(自爆)。ごめんなさい。今回ホベルトさんは、1,600円程の4発LEDの両面テープ貼り付けタイプを付けました。テールランプの下にペタッとね。(^_^;)
僕のヤツは、過去ログ参照ということで。m(__)m
配線はいたって単純で、テールランプとウインカーの隙間から車体内部に入るように取り回します。配線は2本、純正のライセンスライトのラインに繋ぐだけですので、バラせば簡単に解ります。


以上、こんな感じです。
どうですか?やろうと思えば自分で出来そうな気がしてきました? (* ̄∇ ̄*)

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2011年1月24日月曜日

PCXフェンダー加工【パターン2:ホベルト仕様】

今日は、みんカラ友達のホベルトさんが『フェンダー加工するぅ~』とおっしゃっていたので、お手伝いをさせて頂きました。

ありがたい事に、僕のフェンダー加工と同様にしたいと言う事でしたので、そりゃもう二つ返事で、喜んでお手伝いさせて頂きましたよ。まあ、ホントのところは、単なるおせっかい好きなので、どんな理由だろうと時間さえあればヘラヘラ笑いながら登場しますけどね。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

ホベルトさんの希望するイメージを含めつつ、カスタマイズしながら、ボチボチ上手くできたかな?

今日は出張移動で少しお疲れモードなので、詳細は明日報告させて頂きますね。

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いろんな事が詰まった週末

ここ最近ではトップレベルに、かなり中身の詰まった週末を過ごしました。さすがに、昨日は帰宅してから、ほとんど何もせずバタンキューで爆睡しちゃった。(^^ゞ

【先週中ごろ】
ドラスタ2輪館和光店より、交換部品が届いたとのご連絡。今週土曜日にでも伺います、という話をしました。この時点では、設備の仕事予定以外はまだ特にその他の用事は無し。
土曜日 ⇒ 設備仕事半日、夕方2輪館で部品交換、
日曜日 ⇒ 特に無し

【木曜日】
J.COSTAのバリエーターが発送されたとの連絡!これは、早速週末にやるべ!それと、kingponさんからマフラー報告が来たのでお話したついでに、土曜日に軽く遊ぼうかという話に。
土曜日 ⇒ 設備仕事半日、夕方2輪館で部品交換&プチオフ(2人)
日曜日 ⇒ バリエーター交換しようかな?

【金曜日】
u4toneさんが駆動系作業をするということで、お手伝いすることが決定♪日曜日はお仕事だということで、土曜日にやりますか、という話に。それなら、僕も土曜日に作業しちゃおっと。また、mixiでつぶやいたら、LUUFFさんも土曜日2輪館にくる?かも?ということに。
土曜日 ⇒ 設備仕事半日、駆動系整備、夕方2輪館で部品交換&プチオフ(3人?)
日曜日 ⇒ やっぱ特に無し


【土曜日午前】
思いのほか仕事はさっさと終わり、設備仕事では親分、プライベートでは昔からの友人、人生的には信頼おける先輩(一応褒めておく)であるY氏と一緒に、PCX整備作業開始!程なく、u4toneさんから連絡が入り合流!わざわざ僕の家まで来てもらっちゃってスミマセン。(^^ゞ
そんなことしている間に、馴染みの喫茶店マスターから『今週麻雀。よろしく』との連絡があり、恒例の土曜日麻雀が確定。オカピーさんから連絡があり、純正シートを譲って頂く段取りを明日の日曜日に決定。なんだか忙しくなってきました~。(^^♪
土曜日 ⇒ 仕事終了、駆動系整備中、夕方2輪館で部品交換&プチオフ(3人)、徹マン、
日曜日 ⇒ オカピーさんと待ち合わせ


【土曜日午後】
僕&Y氏&u4toneさんの3人でバカ話もしながら順調に駆動系作業を進め、ついでにリアショックのテストと言う事でシグナス用の装着テストもバッチリ。Y氏は夕方に帰りましたが、u4toneさんは、せっかくだから一緒に行こうということで、2輪館和光店へGo!
土曜日 ⇒ 仕事終了、整備終了、夕方2輪館で部品交換&プチオフ(4人)、徹マン、
日曜日 ⇒ オカピーさんと待ち合わせ


【土曜日18:00 2輪館和光店】
部品交換を済ませ、マイミクのまいすた@機械屋さんも来ていて、結果5人でお喋り大会♪ LUUFFさんが、勢いで買っちゃった物を、勢いでその場で装着開始(笑)みんなでやると楽しい(^.^)

そんなことしている間に、2輪館スタッフで色々と丁寧に良くしてもらっているKさんから『電気バイク乗ってみる?』と言われて、即答で試乗(笑)
ビックリしました!中間加速がシルバーウィングと変わらないくらい速い!!100kmでリミッター掛かるそうですが、もっとすごい速度が出そうです。
お値段108万円(爆)。申し訳ない、買いません。(^_^;)

んで、麻雀の時間が迫り、失礼して一足お先に移動。

土曜日 ⇒ 仕事終了、整備終了、プチオフ大盛況(結果5人)、電気バイク試乗、徹マン、
日曜日 ⇒ オカピーさんと待ち合わせ

【日曜日】
麻雀メンバーの都合で徹マンまではやらず、午前3時頃に帰宅。J.COSTAのレポートでも書かないとなあ、と、書き始めたら止まらなくなり朝までやってました(笑)
その後、オカピーさんとNAPS三鷹東八店で待ち合わせて純正シートの受け渡し&グダグダと昼頃までおしゃべり (^_^;)
シートの張替えを検討しているMyplanMaxさんに『入手したよ~』と電話したついでに、一緒にバラして中身を見よう!という話になって、横浜方面へ!
シートばらしたり、工具物色しに行ったり、メシ食ったり、結局夜20時近くまで遊んでました。

お家かえってきて、時計見て、『うわー、久しぶりに40時間近く寝てないよ・・・』と、思ったところまでは覚えていますが、次に気付いたのは月曜日の朝7時でした(笑)


さあ、今日は今日で、これからホベルトさんと整備大会です。まだまだ楽しいことは続くのだ ♪

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2011年1月23日日曜日

J.COSTAトランスバーサルバリエーターのレポート

昨日のブログにUPしました通り、表題のバリエーターを取り付けました。ネット上では、かなり話題になっていて注目されているようですね。モノ自体は単純にドライブプーリーassyでの交換なので、作業そのものは特に難しくはありませんが、ちょっと気になった点やオモシロポイント、実走行でのファーストインプレッションなどをまとめてみます。


● 取付時の注意点
拡大してよ~く見てみて下さい。ウェイトスティック(と言うそうです)に成型バリが結構残っています。スライドするパーツなだけに、このバリは取っておきたいところです。
僕は、1000番のサンドペーパーで角を優しく撫でる様にしてバリ取りしました。左がビフォー、右がアフターです。この際、決して削る勢いでやらないことです。重量が大きく狂ったら、身も蓋もないですから。。。(^^ゞ
● オモシロポイントその1
【左:J.COSTA】【中:純正】【右:エンディランスショート】と並べてみました。長いですねー、J.COSTA!ついでに太い。専用品なので、プーリーボスの流用は無理です。ちなみに+2.4mm!ッス。
以前、僕が測ったドライブプーリーフェイスとケースカバーのクリアランスギリギリまで、外にオフセットされています(純正比)。プーリースライド量の増加も狙っていますな、これは。
上記のポイントにより、ドライブ側でしっかりとベルトが落としこまれているので、ドリブン側の外周めいっぱいまでベルトがきています。一度でも駆動系を開けた事のある人なら、純正との違いが解るかと思います。
発進~低速は、間違いなく純正よりショートレシオに振られていますね。
● オモシロポイントその2
ちょっと見づらいですが、J.COSTAの方がプーリー面の角度が浅いのがわかりますかね?外周部で1.0mmほど高さが違います。予想に反して、プーリー外径は同様だったのですが、同じスライド量でも、Vベルトがノーマルプーリーより外側へ押し出される事で、中速~高速では純正よりロングレシオに振っていそうです。

これが純正プーリー。
内外の落差が、ざっと12mmというところ。

こちらが、J.COSTAトランスバーサルバリエーター。
落差が11mm程度なのが確認できますか?

ちなみに、内側のプーリー傾斜も純正より1mmほど内側から付いていますので、かなり浅い角度であります。
こうして、オモシロポイントを複合してみると、純正よりショートレシオで発進し、純正よりロングレシオで高速を引っ張るというコンセプトが見えてきます。



さてさて、では実際の走りはどうだったのか!?
(速度表記は全部メーター読みです)


【発進~低速】僕はクラッチも変えているので、より強く感じたのでしょうが、かなり速いです。一時的に7,500~7,600rpmあたりまで回転上昇した後に少し回転が下がって変速域に入っていきます。ちょっと無理すればウィリーできそう。こんどチャレンジするぅ~~♪

【中速】今回はJ.COSTAの基本を掴もうと思い、クラッチセンタースプリングを純正に戻して装着しました。変速域の回転推移と加速感については、70~80km/hあたりまでは特に独特な雰囲気は感じませんでしたが、80km/h前後から100km/hを越すあたりまでは、全体をショートに振っていた以前の仕様よりも速いと感じます。ドライブ側のお仕事の仕方が変わったのが、このあたりに影響しているのかな?まあ、とにかく結果として速度の乗りが良いのは確かです。
また、全開加速時と定速走行時の回転数落差が、Dr.プーリー仕様よりも大きく感じます。これはTNPに大きく影響しそうです。
唯一残念に感じたのは、中速域での再加速のレスポンスが少々鈍く感じる事。これは、クラッチセンタースプリングで、他の部分に悪影響が出ないなら解決できるかも、です。

【高速】こーれーはー!!相当なロングレシオに振られています。125ccのままだと、下り坂か、体重がかなり軽い人じゃないとリミットまで回らないんじゃないかなあ。。。純正比較で言うと、110km/h付近で500rpm近く低い回転を使っています。ボアアップ等で、もっとパワーが出ないと回しきれなそうですね。ただ、こちらも高速巡航のTNPには効果ありそう。
とはいえ、最高速は早速テストコースで試さないとな。(笑)

【変速特性の考察】純正プーリーだと、軽いウェイトローラーでも90~100km/hでお仕事終了して、あとは回転上昇という状況でしたが、どうやらトランスバーサルバリエーターは110km/h近くまでお仕事をしているようです。このあたりが、高速域の速度の乗りの良さに繋がっているような??
まだ、しっかりと回転数チェックをしていないので、このあたりは改めて考えたいですね。


以上、こんな感じがJ.COSTAトランスバーサルバリエーターの第一印象でした。モノとしては、相当良くできたドライブassyだと感じました。確かに高いですが、高いなりの満足は得られると思います。僕個人の意見としては、『悩んだら、買え!!』 と言ってあげたい(笑)

変速特性は好みもあるので一概に良し悪し語れませんが、僕は【クラッチセンタースプリング強化】【ウェイトスティックを軽いものに変更】を近々にやってみる予定です。


最後に、見事なまでにワイドレシオ化を実現しているJ.COSTAに感動した勢いで、適当にグラフ作ってみちゃった。(^^ゞ 概ねの傾向として、参考にして下さい。m(__)m

2011年1月22日土曜日

PCX用J.COSTAバリエーター装着


これは、、、、いい感じです!高いけど購入価値ありますよ!!

本日これから用事があるのですが、嬉しくて取り急ぎ報告しちゃいました。
詳しくは、本日深夜か、明日にでもアップします。

m(__)m

2011年1月21日金曜日

PCX全開チェックだあ

こういうものは、普通はなかなか公開しづらいものなんでしょうか?
突っ走っている自分としては、ガンガンと情報公開しちゃいますよ。なんてったって、、、

テストコースですから ♪~( ̄ε ̄;)

いやー、ブレブレで見にくいですね。まあでも、ノーマルプーリーボス+1.0mmシムだと、これくらいショートレシオになっちゃうよ、という参考にはなりますでしょうか。また、i-mapでリミット10,000rpmにしていますが、どうあがいても、9,700rpm以上は過去に一度も回っていないので、カムフィール的に限界っぽい感じです。

i-map装着を考えている方&装着しているけどタコメーター付けていない方。
オリジナルマップ作るときは、エンジン壊さないためにもリミット9,500rpmあたりをお奨めします。
ちなみに、KITACOのプリセットマップはすべてリミット9,500rpmです。

J.COSTAのトランスバーサルバリエーターに交換する前に、現状の仕様として記録してみました。交換したら、同じテストコース(笑)で同じように撮影してみますわ~♪

2011年1月20日木曜日

PCXマフラー比較: KITACO vs ノーマル

僕が前に装着していたKITACOのマフラーちゃん、只今kingponさんのところに修行の旅に出ています。ノーマルマフラーとの付け比べを試してもらっていまして、本日レポートが挙がってきた(笑)ので、ご紹介します♪

kingponさんのPCX駆動系状況
・タイホンダ仕様のドリブン
・ウェイトローラー15g
・その他ノーマル(のはず)

この状態で、マフラーだけ交換してどうだったのか!?

『2速発進とまでは言わないが、ノーマルと比べると1.5速発進って感じの出だし』
『80km/h程度までの加速感はノーマルの方が良い感じ』
『ただ、KITACOの体感はマッタリだが、以外と速度が乗っている風』
『100km/hまでの加速となると、KITACOの方が加速し続けている』
『回転リミットまで伸びきってくれるのは確実にKITACO』

『総括、、、悪くはない(笑)』

といった感じだったそうです。

ウェイトローラーは、ノーマルマフラーだと15gより16gの方がバランスよい気がするという状況だったそうですが、KITACOはもっと軽くしたいと感じたという事で、結果としては僕が感じていた状況とほぼ同様の意見が返って来たので、インプレとしての精度が高まってよかったです。
しっかりベンチにかけてテストはできませんが、最高トルク発生の回転数がノーマルより上にあるのは、ほぼ間違いなさそうです。また、高回転への過渡特性(7,000回転付近~リミットまで)も良好といった感じですね。

結論・・・こんな人にはKITACOのマフラーがお奨めです。
             ⇒ 軽いWR(10~14g程度)で高い回転域での躍動感を楽しみたい人
             ⇒ 長い直線走行が多いからゼロ発進より最高速付近を重視したい人


さてさて、僕は僕でkingponさんからシグナスのリアショックをお借りしているので、出張から戻ったら早速試してみないとね!!今週末はそんな予定かな~。

2011年1月19日水曜日

PCXとアドレス、直線併せ馬で比較

良い子ぶってもしょうがないのでオープンに語りますが、上手とか下手とかは別として僕は基本的に飛ばし屋さんです。一応、これでもか!というくらい、危険予測アンテナを相当強く張っているつもり(汗)、ではありますけど。。。( ̄▽ ̄;)

ただ、さすがにアラフォー世代になってきたので、少しはジェントルに乗ろう(笑)とは思っています。低燃費走行とかやってみたり、MyplanMaxさんのご指導に従い、アクセル開度を極力抑えたり。

そんなわけで、最近は『常にフル加速!!』という程では無くなってきました。(^^ゞ


さてさて、そんな中で本日。海沿いの357号線、大井埠頭あたりをペケペケと、最近の自分ルールである『できる限りアクセルは半分以下よ』(笑)に則って走行中に、アドレスに抜かれました。ちょうど、延々と直線が続く場所で、アドレスのライダーさんがどんなイジリ方しているかは解りませんが、どうも全開っぽい感じだったので、ちょっと比べさせて頂きましたよ。(^_^;)
アドレスの型式とか、ぶっちゃけ詳しくないので良くわかりません(笑)

⇒ 再加速で距離変わらず。うおー、離されないけど追いつけない(汗)
⇒ メーター読み100km/h前後から距離が詰まってくる(お?)
⇒ メーター読み110km/hくらいで前に出る(おおー!)
⇒ 以後、ミラーの中で少しずつ離れてる?同じくらい?(うーん、微妙~~)

僕は今、僅かですが全体をショートレシオに振っちゃっているので、それが無ければ最高速比較はもうちょっと有利だったかな?と思います。
勾配なしの平坦路で、メーター読み110km/hちょいで頭打ちでしたもん。(-_-;)

しかし、世の噂の通りアドレスって速いのね!という事を、初めて実感しました。
最初の抜かれ方から察するに、ゼロ発進では負けちゃいそうな気がします。。。

アドレス乗りの人、東京近郊でバカっぽいロスマンズPCX見つけたら、
シグナルGPにお付き合い下さいませ(笑)

m(__)m

2011年1月18日火曜日

PCX駆動系の余力を考える(その2)

昨日のブログ、主題は『PCXの余力』についてだった訳ですが、思いのほかコメントがたくさん寄せられたのが、主題の余力に関してより、妄想遊び(笑)の題材にさせて頂いたコイツに関してです。


なんだか、相当関心が高いみたいですね、これ。
人柱魂をくすぐられるなあ。(^_^;)


これはもう、買えって事?ふーん、、、そうですか。




発注しました。以上(爆)


2011年1月17日月曜日

PCX駆動系の余力を考える

Vマチックの構造がうんたらかんたら・・・という解説は、ググればいくらでも出てきますので、ここでは省略させていただきますが、じゃあ、PCXはどうなのよ、という固有の話を少々。

まず、Vマチックの構造自体は一般的なもので、なんら特殊なことはありません。過去の駆動系ラベルをすべて読むのは大変ですので、とりあえず要点だけまとめてみましょ。
また、その他の気付きも含めて考えてみると、面白い推測ができます。


【WRを2/3まで軽く(12g)しても、ドライブプーリーは押し出しきっている】
まず最初に、ウェイトローラーを色々と換えて到達した結論がこれ。純正WR18gでも、15gでも、12gでも、到達する最高速度(回転数も同じ)はまったく同じです。これは事実として検証しているので、間違いありません。10gや9gでも同じかは今後検証しますが、まずこれを念頭において、話を進めていきましょう。

【プーリーボスの全長変更は顕著に差が現れる】
これは、やり過ぎるとVベルトの中心線がドライブ側とドリブン側でずれてしまうので、Vベルトの負担が上がってしまいます。まあでも前後1mm強程度は許してもらいましょう(笑)
変更したらしただけ、単純に差がでます。ここで、キーワードとして抑えておきたいのが、短くすれば最高速度が上がった事と、長くすれば発進加速回転数が上がった事。当たり前の事なのですが、それが結果として現れているというのが重要。これも事実検証済。

【3mm短いベルトで到達する最高速が上がる】MyplanMaxさんブログ(1/2投稿)参照
KN企画のベルトに交換したMyplanMaxさんのおかげで、こんな事実も確認できました。ベルト幅も微妙に違います(内側が若干幅広、外側が若干幅狭)が、それは後で再度触れるとして、ここでのキーワードは、ベルトの変更だけで単純に最高速向上に繋がっている、という事。


さて、あまり長くなるのも頭痛い(笑)というわけで、こんなところにしておきますが、ウンチク大好きな方はなんとなくお気付きかな。結論を先に言うと、PCXの駆動系は確実に余力を残して設計されているという事です。
どんなスクーターでも限界いっぱいで設計されることは少ないでしょうが、PCXも例外ではないということですね。すべてを見た訳ではないので、一般的な余力の残り方は存じ上げません。(^^ゞ
ただ、少なくともPCXは、結構な余力を残しているように感じます。

駆動系を自分で整備されている方は解ると思いますが、放熱性を考慮したとしても、もう少しドライブプーリー大きくても大丈夫そうでしょ?ついでに、純正では外周まで使い切ってもいないし。

上記のキーワードから推測されるのは、こんな事。

● 常識的な変速設定で、もっと大きいプーリーも押し出しきれる(もっとワイドレンジにできる)
● ドライブ側はもう少し落とし込めるから、稼動範囲拡げらる(変速設定アレンジしやすい)
● ドリブン側はもっと開く余力を残している。(もっと高速寄りに変速できる)

PCX開発陣の方々、もしかして相当なカスタムの可能性を狙ったんじゃないの?(笑)
なーんて勝手なことを考えられるくらい、検証結果が物語っています。そんなわけで、先日話題にしたJ.COSTAのトランスバーサルバリエーターが、キッチリ最高速を伸ばせるプーリーセッティングにしてあるという可能性も納得できるわけです。(実際に出るかどうかは別問題)


KN企画が出しているVベルト、単純に喰い付きを良くするための幅の設定に過ぎないのかもしれません。ただこれも、余力が大きいという前提で勝手な推測を展開すると、、、、

・もっとワイドレンジのドライブプーリーを作ろうとする
・外径大きくなれば、必然的にプーリーの傾斜角が若干浅くなる
・だったら、それに最適なベルトを最初から作っちゃえ~~

そんなわけないか(笑)

まあ、勝手な希望的観測としては、KN企画さんがそういうナイスなドライブプーリー開発を、すでに進めているという事も言えるわけですな。そうであってほしい!(^^ゞ


【おまけ話】
開発できる余力が大きいという仮説の元に、妄想。

KITACOさん『アレンジ幅が広すぎておいしい落とし所が決めきらん。発売遅れてごめんね』
J.COSTAさん『他の国産125より大きなプーリー作れちゃった。高くなっちゃってごめんね』

僕の知る限り『Vベルト切れた!』って話をまだ聞きませんねぇ。
これも余力が大きい事(余裕を持って設計)の証かな?

2011年1月16日日曜日

カスタムスクーター取材撮影

今日はこんな事をしてきました。カスタムスクーターの取材撮影ッス!!
(携帯見てサボっている風なのは、ニセADですww)

いやー、面白いことになってきました。友人にそそのかされて雑誌へのメール投稿なるものを、生まれて初めてやった結果、モトチャンプに掲載されていたのが、オモシロその1。

メール投稿は、モトチャンプとカスタムスクーターに送ったのですが、カスタムスクーター編集部さんからは、なんと取材依頼が来たというのが、オモシロその2。
編集部さんから『できればブログでの事前告知は避けて頂きたい』との事を伺っていたので、事後報告になりますが、本日その撮影を行ってきました~~♪
来月発売の3月号に載る予定です。ちょこっとだけかも知れませんけど。(^^ゞ

『知り合いの方も来て頂ければ、一緒に撮影したい』というお話も編集部さんから頂いていたので、僕が連絡先を知っている関東圏の方々に個別に声をかけさせて頂き、10名程集まっての撮影会でした。純粋にオフ会、という訳ではないので告知無しだったのですが、このブログを見て頂いている関東圏の方々には申し訳ない気持ちです、お声がけする手段が無かったので、すみません。
オフ会は改めてやりますので。。。m(__)m

【すみませんが、このあと出張で移動なので、続きは夜に追記します。失礼 m(__)m 】

これくらい集まったのよ~、という写真くらいはアップしますね。皆さんお疲れ様でした!!
残念ながら先に用事で帰った方も居ますが。。。こんな感じでした。(^-^)


【24:00】 はい、夜になりました(笑)ここから追記です。

もう皆さんからコメント頂いてますし、追記するほどの事はすでにあまり無いですが、せっかくですので、集まった皆さんをご紹介しておきましょう。【ブログ】や【みんカラ】やっている方はリンクも貼らせて頂きますね。皆さんのイジリ具合を見たい方は、各々のWebでご確認下さいませ。

ハンドルネーム、繋がり、勝手に特徴(笑)、という感じで。m(__)m

MyplanMaxさん【みんカラ】・・・黒PCX、SP忠男マフラー、青マニア、SRも乗り出した
SOWRINGさん【みんカラ】・・・白PCX、WJマフラー、ショートフェンダー加工、用事で早退残念
ホベルト本郷さん【みんカラ】・・・黒PCX、メッキ程良く、ツーリング仕様のお手本
Dai-PCXさん【みんカラ】・・・黒PCX、WJマフラー、ローダウン、黒&カーボン系
U4TONEさん【オフ友】・・・白PCX、なにげにDIY工夫多数、通勤仕様の参考
TGTさん【オフ友】・・・黒PCX、元シグナス乗り、お上品カスタム、シグナスショック先駆者
オカピーさん【mixi組】・・・黒PCX、MACマフラー、王道カスタム&まっくろくろすけ
蛸坊主さん【mixi組&みんカラ】・・・黒PCX、MACマフラー、黒赤DIY満載、鬼ハン
YUU-KUNさん【mixi組&みんカラ】・・・元PCX、今日はマジェ、爆音、カスタム発展中

ちょっとだけど、僕が撮った写真をアルバムUPしました。
http://picasaweb.google.com/110797016207560493905/110116#

次は走りも兼ねてオフ会っすかね!また皆で盛り上がりましょう~。お疲れ様でした。

2011年1月15日土曜日

ドライブプーリー購入間近で悩む

KITACOのドライブプーリーが出たら即買いしようと思い続けて、はや3ヶ月。年明けには出るという事でしたから、そろそろ時期が迫ってきましたが、ここにきて気になることが。。。

チャーンさんの【PCX情報】の記事。こちら

これ、J.COSTAのトランスバーサルバリエーターに関する続報なのですが、後輪軸馬力はとりあえず二の次として、トップエンドのギア比がかなりハイギアに振ってありそうだと思いません?実物を見られないのがもどかしいですが、プーリー外径が、結構大きそうな予感。。。

ドリブンの高速寄りに余力を残しているのは、MyplanMaxさんと会議した(笑)結果、ほぼ間違いないので、KITACOより外径が大きいなら、高いけどコイツを買いたいなあ。。。
変速構造も特殊だから、新しいもの好きで人柱な僕にふさわしいのかも?(^^ゞ

2011年1月14日金曜日

うれしい出来事が重なる (^-^)

まだ、ブログ的なネット生活を再開して2ヶ月ほどですが、あっという間にお知り合いが増えました。お世辞抜きに良い人ばかりで、楽しいお付き合いをスタートできています。そんな、ブログから始まるお付き合い、悪くないですね~。人生の楽しさが拡がった気分です。(^.^)

昨日今日も、ブログのおかげでうれしく感じる出来事が連続していて、ニコニコの自分 ♪


【昨日】
kingponさんと寒空の下、グダグダとおしゃべり。そもそもこうやってお喋りする機会が作れたことに感謝です。しかも会話が噛み合う方で、うれしさ2倍♪
マフラー検討中ということだったので、お試しでKITACOのマフラーを使ってみてもらう事に。ノーマルからのポン付け変更でフィーリングの違いをレポートしてもらう約束で(笑)

代わりに、我が家にこんなヤツが遊びに来ました。

シグナス用のショックだぁ~♪

別タンが上手く収まるかどうか、人柱になってキッチリ検証するという約束で(笑)
kingponさん、すごい近所だったので、これからも暇人の自分に付き合ってもらおうっと。(^.^)



【今日】
街中走行中、信号待ちで赤いPCXの方と横並びになりました。何気なく目線が合ったので、ペコリとご挨拶をさせてもらったら、『ブログ見てますよ~』とおっしゃる(笑)

【自分】 『バカっぽいでしょ?(笑)』
【赤PCXさん】 『いやいや、よく出来ていますよ』

みたいな会話をさせて頂いていたら、信号が青になって、慌てて発進&バイバイ。
お世辞でもうれしい&こうやってブログって見られているんだな、と、改めて実感。


これからもがんばっちゃうぞー、とテンションの上がる日々でございます。

2011年1月13日木曜日

リアブレーキシュー交換


ドラムブレーキは鳴きやすい。それはまあ致し方ないのですが、結構な調子で僕のPCXは鳴いていました。あたりが出ればそのうち収まるかと思っていましたが、一向に変わらず。(-_-;)

PCXは、鳴きが出やすいのかな?と、購入したドリーム店に話をしてみたら、『保証の範疇扱いで整備しますよ』という温かいお言葉を頂き、自分で面取りするのも面倒くさい(笑)から、暖かいお言葉に思いっきり甘えて、本日持ち込んできました。

写真のホイル側には、特に波打ち等の不具合はなさそうで、とりあえず一安心です。

結局は、『ブレーキシュー個体の不具合の可能性もあるので新品交換しまーす』ということで作業してくれました。以前のウインカーリレーの件といい、サポートしっかりしている店で買って、ホント良かったです。

もちろん、今現在リアブレーキは静かなもんです。(あたりまえか)

2011年1月12日水曜日

アイドリングストップが!?

最近、『アイドリングストップ後に再始動しなくて大変~~』的な話をチョコチョコと耳にしますね。

僕の場合は、後付のメーターで電圧が見れるので、まったく不安無く乗っています。PCX購入当初から取り付けているので、数日経ってからのキーオン時、走行中、停止時の電圧変化など、常に見ていることで状態を掴んでいるので、バッテリーのヘタリ具合はある程度読み取れますからね。

突然死したら、そりゃもうどうしようもないですが、それは他のバイクでも車でも同じことですから。

そんな訳で楽しく乗っている僕ちゃんですが、本日アイドリングストップに異変が!

エンジン始動しなくなった、、、ではなくて。

エンジン止まらなくなった(笑)

なんじゃそりゃ、おい。というわけで、

・ とりあえずアイドリングストップスイッチをオンオフしてみました。 ⇒ ダメ
・ 一度イグニッションをオフにして、再始動してみました。 ⇒ ダメ
・ アクセル開度ゼロに戻ってないのか?とアクセルをガチャガチャ。 ⇒ ダメ
・ シートスイッチか?と座りなおす。 ⇒ ダメ

ヒューズ個別にあったかな?などと思いながら、とりあえず走っていました。

ちょっとイラついた ( ̄へ ̄) ので、次の信号でシートをガチャガチャ。 ⇒ 機能した!(笑)


結局、シートスイッチの接点不良だったのかどうか、真相はわかりませんが、アイドリングストップ中にシートを強く押したら、スタンバイランプが消えるポイントがちょっとだけ発生していました。

次の信号で同じ事やったら、どんな押し方しても消えない。
結局その後は、まったく問題発生なし。

んんんんんーーーーー、ダメだ、原因わからん ( ̄~ ̄;)??


まあ、結果オーライなのでそんなに気にはしていませんけど、とりあえず今度ドリーム店寄ったときに話すだけは話してみますかね~。

Bloggerも自分も発展途上

ブログサービスは色々とありますが、どうもこのBloggerは『かゆい所に手が届・・・かない』的な感覚がチョコチョコとあります。ガジェットの種類も少ないし、まだまだ発展途上ですね。僕もブログユーザとしては初心者なだけに、なにかと発展途上です。

色々と使ってみて改めてわかる。mixiやみんカラは本当によく出来ている。(笑)

そんな、ちょっと使いづらい部分もあるこのブログ。でもある意味、天邪鬼な自分としては、今後に期待感を持てるカワイイヤツという、ポジティブシンキングで受け止めてもいます。いま、プライベートクラウドもメールもスケジュールも全部googleで構成しています。youtubeもね。

スマートフォンも含めて、【googleワールド】が今後どれくらい相互連携が発展して、利便性上がるかに期待しているわけです。ハズレだったら最悪ですが。。。(-_-;)

ネットサービス達人の先輩方、良いアドバイスがあったらよろしくお願いします。m(__)m



さて、そんなこのブログも、閲覧してくださる方が少しは増えているようで、うれしい限りです。
多少は使いやすくなるかな?と思ってガジェット追加してみました。

【検索ツール】
ブログ内検索できるようにしておきました。適当に使って下さい。(^.^)

【最新コメント確認】
過去の投稿にコメント頂ける機会が増えてきましたが、皆さんがリコメント状況を掴みづらいだろうと思い、最新投稿10個をページ右下に出しておきました。投稿タイトルが出ないのがちょっと不満ですが、カスタマイズするのも面倒くさいので、そのまま。(笑)


『このガジェットは要らないんじゃね?』的なご意見も、参考にしたいです。
気付いたことがあったら、ぜひ厳しい意見をお待ちしています~。

m(__)m

2011年1月11日火曜日

お化粧直し、ほぼ完了

はあ、リア周りのカッティングシートを修正するだけで、ずいぶん時間食っちゃいました。さすがに全部張り替えるのは難儀するので、ブルーは継ぎ足して誤魔化したんですけど、重ね部分がちょっと目立つかなぁ、、、ま、何かステッカーを貼って紛らわすのも良いかな。

今日は久しぶりに仕事なので、PCXロゴ付け直しや、もしかしたらゼッケンナンバー貼るとか、そういった細かい作業は間に合わなかったけど、とりあえずこんな感じに変わりましたよ。

ヒイキ目無しに、どっちが良いと思います?


【ビフォー】
悪くは無いんだけど、どうも後ろがキュッと小さくまとまり過ぎてたかなあ、、、と。


(^_^;)


【アフター】
黄色ゼッケン部分を大きくしました。これで、前後バランスは改善されたと自分では思っているんですけどねぇ、、、


どうだべ?

2011年1月10日月曜日

お化粧直し中

ロスマンズレプリカにして、どうしても気になっていたのが、リア周りのデザインがコンパクト過ぎて、ちょっとバランス悪いよな~、という部分です。以前、KAKU777さんが画像加工してくれたモノを見て、これはもう、修正確定だと自分では決めていたのですが、なかなか時間が。。。(^_^;)

なにかキッカケがあれば、と思っていたら、先日またぐときに蹴っ飛ばして(^^ゞ、金のラインが少し削れちゃいました。さらに、次の週末にちょっと人様に見せる機会が出来てしまった。

これはもう、やるしかないっしょ。

というわけで、ただいまお化粧直し中ですぅ~。

本当は夕方までに終わらせたかったんですが、ダラダラやってたら、未だに終わらん。(-_-;)
もう少しで終わるので、もうちょっとガンバリマス。

2011年1月9日日曜日

雑談諸々(+例の話の件)

オフ会アンケート、ご協力ありがとうございます。少しずつですが、アンケートをポチッとして頂ける方が増えてきていて、うれしい限りです。やっぱり、『ツーリングも兼ねて』というスタイルの方が来て頂ける方が多そうですね。

3~4月頃にツーリング、これはもうほぼ確定って感じで。
プチオフは1月末~2月あたりでやりましょ~♪

自分自身、どちらかというとオンラインよりオフラインのほうが好きで、直接会ってバカ騒ぎしているのが大好きなので、パーツの人柱(笑)だけじゃなく、色々と企画して賛同してくれる方々が集まって頂けたりしたら、これほどうれしい事はありません。

プチオフは近々にやりましょうね。このブログで告知&みんカラやmixiでも出没予告出します。


【先日メールした皆様へご連絡】
例の話ですが、先方の都合も含めて日程は16日(日)で決まりです。詳細はまだ連絡待ちなので、決まり次第またメールします。取り急ぎ、日程のみご報告ということで。m(__)m

2011年1月8日土曜日

誰か教えて~ m(__)m

クルマでもバイクでも、カスタムに終着点は無いので、
いつまでも何かをやりたいと思い続けてしまう、アホな僕。

取り急ぎ、今はこんなことで悩んでます。


1.カスタムシート
足つきの問題ではなく、ハングオフしやすいシート(このへんがアホ)を探しています。ギリギリまでアンコ抜きして、お団子は当然無くして2段形状、お尻を囲うデザインではなくフラット、こんなシート。
雑誌の小さい写真でしか確認できませんが、ウィルスウィンのシートが良さそうな感じかな?とは思っています。一応、年明けには発売されるらしい、という事は聞いているんですが・・・
それが駄目そうなら、いよいよ業者にお願いするしかないと思ってはいますが、良いシートがあれば購入したほうが早いしね。
でも、なかなかネット上で”ストライク!”なモノが見つからないんですよね。。。情報求む!!

2.ホイール
これが一番のネックです。PCXの14inchというサイズにはこだわりたいのですが、なんせ純正ホイールはリム幅が細すぎます。タイヤとしてはDトラッカーのTT900GPという存在があり、僕は幸いTT900GPが好きなので、こいつなら全く問題なく攻めまくれそう(このへんもアホ)なのですが、いかんせんリム幅が。。。まあ、フロントはギリギリ許せるけど、リアが。。。
誰か、14インチでリム幅はフロント2.15~2.5あたり、リア2.5~3.0あたり、なおかつPCX向けに展開しているホイールの存在なんて知りませんかねぇ。。。情報求む!!


Aqua-saigonさんとか、zookさんとか、タイ在住の方だったら、もしかして良い情報持ってません?なーんて、ちょっと期待してみちゃったりして。(^^ゞ

あ~、上記2点を満たしたい。リアサスも変えたい、馬力は倍ぐらい欲しい、他にもモニョモニョ。
そしたら、ミニサーキットや峠の下りくらいなら、結構良い感じで走れそうなんだけどな~。

2011年1月7日金曜日

自宅到着ぅ、、、

ばあちゃんの葬儀も無事終了。意外と疲れました。ふう。

なぜ疲れたか?昨日から今日にかけて葬儀の空いている時間を使ってメールしまくっていたし、東京に戻ってきてから、新年会へ直行したし、常に何かしていたような2日間でしたのでねぇ。

新年会そのものは楽しさ満点でしたが、自宅に着いたらグダーと力が抜けた感じです。。。

今日は頭使ってブログ書くのはギブ。(>_<)

はー、今日はもう風呂入って寝ます。(-_-)zzz

2011年1月6日木曜日

i-mapセッティング(第1段階)

今日は、年末年始に色々とデータを取ってみた、空燃比を基にしたi-mapセッティングに関してご報告してみましょう。

ぶっちゃけ、2輪の運転に関しては『カメッ!!』と叫んでハングオフ(笑)(古いネタでスミマセン)するような、感覚派の自分なのですが、性格的には屁理屈屋と呼んでも良いくらい、理詰めで物事を考えたい人でもあります。なんか矛盾してますが、まあ、変人なので。(^^ゞ

そんな自分ですから、空燃比を見れるとなると、それはもう、猿にオモチャを与えたようなものですから、常に視界の端っこでモニターを見ながら走る日々になっちゃうわけですな。

そんな中で感じたこと。それからセッティングの第1段階。こんなところをまとめます。


本当のところは、夏場(もしくは異常に暖かくなった日)に走ってみないと何ともいえませんが、冬場とはいえ、昼間と夜中、温度差にして10度前後の幅はチェックできています。そんな中で結論としてまずお伝えしたいのが、、、

『PCX純正ECUの制御はすげえ』って事!!

気象条件に関係なく、常に同様の空燃比を叩き出してきます。特に、アクセル開度70%付近までの通常走行時は、ほぼ常に理想空燃比を維持しています。もしかして他のバイクでも、インジェクションってこんなもんなのかどうか知りませんが、とりあえず僕はPCXしか知らないので。(^^ゞ

現状ではまだ、理想空燃比(14.7と言われている)より薄い方向に攻めるのは止めていますが、常に全開走行という人以外は、サブコン不要と言えるくらい、リアルタイム補正が優秀です。

ちなみに、アクセル開度を概ね70%以上にしていくと、常に濃い目に補正してきます。エンジン壊さないように、って事が一番の理由かな?(他にも色々理由はありますが)。
そんな訳で、まずは以下の表をご覧下さいませ。

『KITACO O2モニターによる空燃比計測』
↓ アクセル開度 ↓
アイドリング
5,000~9,500rpm 全域
【補正無し】
【補正001】
0 %
12.0 ~ 13.0
16.5 ~17.0
0~70 % 付近
14.5 ~15.0
70~100 % 付近
12.5 ~ 13.0
13.5 前後

アイドリング以外は、どの回転域でもアクセル全閉にすると薄くなります。でも、薄くなり過ぎないギリギリ。面白いもんですね。たぶん、マフラー交換でアフターファイアー起こしているPCXはほとんど無いのではないでしょうか?
ただ、エンジン低温時は全域でリッチ(濃い目)に振っていますので、軽く走ってアクセルオフするとバボバボ言います。なんとなく経験上、濃くてアフターファイアー起こしている時の音っぽい感じ。秋口にはなかった現象ですね。

ちなみに、僕のPCXは発進時から5,000rpmオーバーですので、それ以下は無視してます。(笑)
というか、計測できません、ごめんなさい。m(__)m

ちなみに、KITACOさんから聞いた限りでは、低中回転域、低開度域は相当高速なリアルタイム補正を掛けているようで、サブコン補正しても純正ECUがさらに補正を掛けてきて、ほとんど意味がなくなるとの事。高回転域はそれほどリアルタイム補正がうるさくないので、サブコン補正がちゃんと機能するとの事でした。

僕なりの解釈で、もう少し端的に表現すると、排気側の情報(つまりO2センサーが読み取る空燃比)をどれだけ補正に活用するかという話かと思っています。

そんな訳で、僕がまず試してみたのがこれ。

【補正001マップ】
リッチ(濃い目)になっていたアクセル開度70%以上全体を、リーン(薄目)に振ってみました。その結果は、上の表に記載していますが、キッチリ変化が現れました。中回転域でも、空燃比の変化は出ています。
そんな訳で、サブコン(i-mapね)が補正して薄くなった混合気をO2センサーは当然読み取っていますが、70%以上のアクセル開度では、高回転域だけでなく中回転域でも、それをリアルタイム補正するほどのコントロールはしていなそうだなって感じです。

とりあえずこれで、通常走行時はもとから理想空燃比、アクセル開けていってもチョイ濃い目程度、という状態なので、しばらくはこれで走行してみます。

他の領域でもi-mapの補正で変化が現れるのか?
もっと全体をリーンに振って速さに繋がるのか?
こんなところや、その他諸々は、これからゆっくり煮詰めてみたいと思っています。


【おまけ】
一応、補正無し純正状態で、テストコース(って事にして下さい)でメーター数値を撮影した動画もありますが、ブログアップはやめておきます(笑)。
限定公開はするので、見たい方はメール下さいな。URLをお伝えします。m(__)m

2011年1月5日水曜日

改めて鶴岡へ

先月、祖父の法事で訪れた鶴岡(山形県)に改めて行くことになりました。今回は、92歳になる祖母が1月3日に亡くなり、その葬儀のため。
祖父も91歳で亡くなっているので、2人とも長寿で大往生といったところですから、それほど悲しい葬儀という訳ではないのですが、まあ、それでも悲しいものは悲しい。

自分は、精神的には20歳前後から全然変わっていないと思うくらい、クソガキ根性が抜けていない幼稚なやつだと思っていますが、実際には30代後半。こういう機会が増えてきているのも、また事実です。気付かぬうちに、どんどん歳を取っていくんですねえ・・・

まあ、湿っぽい話は止めておきましょう。うん。


当然ながら、突然のことだったので今週は色々な予定が変更になり、その中でもPCX関連という部分では、6日に約束していたホベルトさんとのお茶会、キャンセルせざるを得ない状況になってしまいました。この場を借りて、改めてお詫びを。。。

『ホベルトさん、ゴメンナサイね。東京戻ったら懲りずに遊んでくださいな。』


1月の東北地方、結構雪が積もっているかと思ったら意外とそうでもなく、こんなもんかと思っていたら、夕方からどんどん降りが強くなってきて、一時はこんな激しく降っていました。
明日は積もっているのかな?

2011年1月4日火曜日

カムストックDB-Rマフラー装着


『納品は年明けになると思いますよ』という和光2輪館のスタッフさんの言葉により、自分へのお年玉として購入を決めてしまったら、思いのほか早くて年末に納品されちゃいました。そんな訳で、元日にネタばらしした訳ですが。(笑)

僕は、KITACOのマフラーを付けていた訳ですが、SP忠男の試乗会でポン付け状態に乗り、明らかに中回転のトルク感の違いを感じていましたので、何かしらマフラーの交換を考えていました。僕の中での選択基準、優先順位と付けると、、、


1.バンク角の確保(KITACOは申し訳ないが問題外)
これは、擦ってみて愕然とした訳ですが、買い換えない限りどうにもならないので、遅かれ早かれKITACOとはお別れすることになると思っていました。それからというもの、マフラーを見るときは必ずエキパイの取り回しをチェックする癖が。(笑)
『THREE ONE』とか『ウィンドジャマーズ』が、カーボン調があってデザイン的には好みで、『ウィンドジャマーズ』はプチオフの時に実物拝見&性能面も聞く限りは良さそうだったのですが、ちょっとエキパイの取り回しに不安を感じまして。。。
『THREE ONE』は、写真のみでは大丈夫そうですが、実物を見れないとなんとなく不安。

そんな訳で、心は『SP忠男』でほぼ決まりかけていたのですが、プチオフで最後に登場したLUUFFさんの着けていたマフラーが『DB-R』!僕はこの時点まで存在そのものを知りませんでした。(笑)
エキパイの張り出しは全然ないし、一気に候補に上ったわけです。


2.当然ながら全域トルク&最高馬力の性能面
こればかりは『正解』を選ぶのは至難の技ですので、せめて失敗しないように選ぼうという気持ちでした。少なくともこの点おいて『SP忠男』は安心。そして『DB-R』に関してはプチオフ時の話と併せて、今まで会話した”売る側”の人々の中で、良し悪しを一番ストレートに話してくれると僕が勝手に思っている店員さんも褒めていたので、まあ、失敗は無いだろうと。

その店員さんは、『SP忠男』は軽いカスタム程度までで乗るなら最高だと評価。理由としては、知っている限りでは、一番徹底的にベンチテスト&実走を繰り返して開発しているとの事。ただ、懸念事項としては、それだけノーマルにポン付けでの性能を追求しているので、エンジンや駆動系を大きく変えて行く場合は、おいしい所を外れてしまう怖さもあるかな?という点を挙げていました。
それに対し、『DB-R』は配管長の確保もちゃんと狙っているし、結構カスタム度合いへの懐は広いと。PCXでは未知数ですが、シグナスやアドレスでは良い評価の方を良く聞くとの事。
いずれ、あれやこれや(笑)をやろうとしている僕としては、若干『DB-R』寄りに気持ちが。。。


3.デザイン
自分の中の一番人気はカーボン系ですが、残念ながら『SP忠男』も『DB-R』もそれは無し。
走り屋小僧の精神が抜けない僕としては、カチ上げ具合は『SP忠男』の勝ち。
レーサー野郎としては、ショートサイレンサーや溶接の具合といい、『DB-R』の勝ち。
ううー、甲乙付け難いですが、比べると『SP忠男』の重量感がちょっとだけマイナス要素かな?


こんな紆余曲折な気持ちの中で、最終的に『DB-R』に決定!となったわけです。
さてさて、せっかくですから詳しく紹介していきましょ。

【ブツの紹介&取り付け状態】
お決まりですが、サイレンサーのアップ。
とってもコンパクトです。

中身を撮り忘れましたが、単なるストレート構造では無く、反射板を巧みに絡めて、少ないスペースで消音と排圧コントロールを両立させようとしている意図が読み取れます。

次にエキパイ。

こんな取り回しになっています。エキパイの配管長もそうですが、テールパイプのテーパー部分の中も、パンチングメッシュの筒を使って、一種のチャンバーBOX効果を狙っているようにも見受けられます。
拘りを随処に感じられ、作りもしっかりしていますし、かなり僕の満足度は高いですねぇ。

純正との配管長の違い。

SP忠男ほどでは無いですが、限られたスペースで可能な限り配管長を取っています。
僕はこの辺の技術的根拠には疎いのですが、多段膨張式のサイレンサーを使わず、低中回転でのトルクを確保しようとすると、配管長をしっかり取って排気脈動を活用することが重要なんでしょうかね。

実際の取り回し状態。

取り付け後、車体の下から覗くと、こんな感じです。これでもか!っていうくらい、最大限スペースを活用しているのがよく解りますね。
こういう、やれる事は目一杯やってやる感、僕は大好きです。(^.^)
前述した、この後のテーパー部分内部や、サイレンサー構造も含めて、排圧コントロールにかなり工夫を凝らしています。

結合部の作業。

排気漏れを最小限にするため、僕は必ず液体ガスケットを使います。エンジン結合部のガスケットとフランジにも、当然使います。
ちょっとした配慮としては、必ずオス側(雄雌のオスです)に塗って、パイプ内部に余剰分がはみ出ないようにしています。外に出た余剰分は、気にくわなければ固まった後でいくらでも整えられますよ。

最後にコレ!バンク角への影響。

すばらしいですねぇ、タイヤとセンタースタンドの延長線上より、かなり内側で収まっています。実際、エキパイはクランクケース脇ギリギリを狙って作られています。
ココまで配慮されていれば、沈み込んでも問題なさそうです。 リアの車高を適正に戻して、わかたく的バンクセンサー(センタースタンドの事(笑))は、もういつ取り外しても大丈夫そうです。





【実走インプレ】
さて、肝心の走りの方はどうかと言うと、KITACOでちゃんと走るように取捨選択した駆動系の状態で、全く問題なくストレス無く走れます。特にマイナスを感じる要素もありませんでした。音質に関しても、ペケペケ音はほとんど無く、良い音を作り上げていますね。個人的には、バッフル無しが単なる爆音ではなく、重低音をしっかり感じる音質でお気に入りでしたが、、、、、

バッフルを外した状態でのトップエンドの雰囲気が、KITACOにかなり近い印象だったのですが、バッフルを付けた方が中回転でのトルク感がしっかりするだけでなく、不思議と高回転の力強さも増して、リミット回転までの到達が確実に早かったんですね。
そんな訳で『音質より速さ』という事で、バッフルは当然取り付けています。なにはともあれ、、、

結果、この【DB-Rマフラー】は大満足でした♪ (^^)v

Mp-Maxさん(SP忠男を装着、詳しくは彼のブログで)との比較走行で、目立ったマイナス要因が感じられなかった事もうれしかったッス。

現状は減速比をショート寄りにしているので、今後は減速比をロング方向にシフトして、どれくらいまでストレス無しに走れるか&最高速が伸びるかもチェックしてみるつもりです。


ところで、トップエンドの雰囲気から察するに、KITACOは抜け過ぎているのかも?ですね。。。
KITACOの高回転寄りの印象は、”寄り過ぎ”なのかも。ボアアップなどで排気量を上げている場合は、良い方向に出るかもしれません。


とまあ、こんな感じで、後悔を感じる面が皆無という、すばらしいお買い物をした気分です。

トルク感がしっかり欲しいけど、SP忠男はちょっと高いと感じる方で、デザイン的に嫌いじゃなければ、僕としては自信を持ってお勧めできるマフラーでした。

【追記】参考までに定価49,350円。僕は1割引+年末年始セール1割引で、39,900円程で購入。