PCX150用ヘッドの吸気ポート
左 : ほぼ純正の状態 右 : 加工荒削り途中
第三期PCX169エンジンが、レースでも問題なく機能した事で、とりあえずは一つの山場は越せました。まあでも、何があるかわからないので、予備エンジン作るだけの部品を揃えてます。というか、部品はもう揃ってます(笑)
ただ、ポン付けではないモノもあるので、それらの準備が面倒なんですよね。インマニもFAZEのスロットルボディに合わせて拡大加工しなきゃなりませんし、ポートに関しても整えないと。
第三期エンジンにおいて、流体力学的な計算なんて高等なマネ事なんぞ出来ない僕としては、妄想だけで吸気ポート形状を加工しております。幸い、少なくともマイナス要因は感じませんし、出力的には結果を出しているので、予備エンジン用に同様の加工を現在行っているんですね。
トップの写真の右側が加工途中の状態で、簡単に言うと、空気の通り道のボトルネックは最小限に、抵抗はなるべく無くす、といった狙いでの妄想加工です。(^_^;)
バルブガイドのカットは、安定可動を考えた時のリスクが大きいので僕はやっていません。その代わり、ガイド周辺の肉盛りが過剰なので、それを最小限にする形で加工を行っています。
最近は、なかなかまとまった時間が無いので、進捗が遅くてグッタリ。(^^ゞ
また、排気ポートに関しては整える程度で済ませていたのですが、自分で検証をし続けている立場としては、せっかくなので、、、という事で、今回は多少手を加えてみちゃったり。。。
余計に時間が掛かっておりますwwww
まあでもね。
『速くなあれ~♪』って呪文を唱えながら、削ったり磨いたりするのも楽しいもんですよ(笑)
169ccで20パカパカ。自分の妄想と発想と工夫で、実現できたら嬉しいなっと。(^-^)
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