さて、取り付けに関しては、多くの方々が取り付けているので、目にしたことがある方も多いかと思います。また、以前に取り付けパターン考察もブログアップしていますので、ご参考までに。
⇒ PCXセパハンと純正ハンドルの比較
ただ、このセパハン、全幅に関しては純正よりも少しだけ狭くなる程度で、概ね700mm幅程度なんですね。で、ミラー先端幅だと750mm幅くらいになっちゃいます。絞ったりする事で狭くする事は可能ですけど、絞り具合は好みが分かれるところですかね。これらを自分好みに持っていけるよう、このセパハンは様々なハンドルセッティングが可能なので、一例として紹介しますね。
僕の場合だけでなく、せっかくですのでNKGさんのセッティングも例題にさせて頂いちゃいます。
NKGさん、先に謝っておきます。勝手に写真使ってゴメンネ。m(__)m
【 NKGさん 】 【 わかたく 】
NKGさんの求める事は【遠く】【フラットに】【限りなく狭く】といったところで、結果として左写真のように取り付けています。かなりフラットで、ハンドルバーを目いっぱい内側に寄せていますね。
ただし、このセッティングではハンドルを切るとスクリーンに干渉してしまいますので、ハンドルストッパーを追加するか、ショートなフロントフェイスにするか、スクリーンをカットするか、なんらかの対策が必要です。NKGさんは、サクッとスクリーンをカットして解決しています。
● わかたくの場合
僕の求める事は【遠く】【低く】【狭く】【絞りは最低限】【ブレードミラーを標準の向きで使う】といったところです。特に最後の、ブレードミラーに拘っているところが面倒な部分です(笑)
まず最後の課題をクリアしつつ、ミラーが飛び出しすぎるのを回避するために、ミラーステーを追加しています。写真を見れば解るかな?ただ、この場合ミラーステーのスペースを確保しなくてはならないので、NKGさんのように単純に内側へ寄せるという事が出来ません。
そうすると、ハンドル全幅が広いままとなってしまい、これではちょっと本末転倒です。。。
そこで考えたのが、ハンドルバーのホルダーを左右逆に使うというパターンです。
NKGさんの写真と見比べれば一目瞭然かと思います。ホルダーの固定位置が内側にオフセットされる事になるので、ミラーステーのスペースを確保できます。スクリーンへの干渉を避けると、写真の様な絞り具合になってしまいますが、出来ればハンドルストッパーを追加して、もう少し絞りは浅くしたいところですね。ま、それは、いずれ修正します。(^_^;)
とにもかくにも、これのおかげで『 ハンドル幅 約600mm 』 『 ミラー先端幅 約650mm 』が実現できています。ん~、50ccの原付並みの幅狭さです ♪ だいたい狙い通りッス。(^-^)
もしミラーを通常の取り付け位置に装着するなら、同じ手法でもっとハンドル幅を狭くセッティング出来ますよ。なので、あまり絞りたくないけど、とにかく幅狭く取り付けたいという方には、お勧めです。
こんな感じでございました。これから購入を検討している方の参考になれば幸いです。m(__)m
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