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2011年5月6日金曜日

PCXにお手軽メッシュホース導入

先日のブログで何気なく写真を撮りましたが、5月4日(水)にブレーキメッシュホースを取り付けました。長さは解っていたので、いつかどこかで買ってこようと思っていたのは事実ですが、なんだかそのままズルズルと先延ばしに・・・(^_^;)
そんなところへ、ソムタムさんからお土産でブレーキホースクランプなんて貰っちゃったものですから、こりゃもう、ホースと一緒に交換だな、と、心に決めていたわけです。


● ACTIVEパフォーマンスライン PCX用(税込10,500円ナリ) 
5月2日にドラスタ多摩店で、こんなものを発見して即買いです(笑)。ACTIVEから、いつの間にかPCX向けのセットが発売されていたんですね。お値段よりも、お手軽さを優先して購入しちゃいました。というか、人柱を自認する自分としては、『これなら悩まずに買えますよ~』と、皆さんにお伝えしたかったのもあります。(^_^;)

取り付け自体は単純作業ですが、エア抜きがちょっと大変。(紫川くんは数時間やってたらしい)
専用ツールがあれば楽なのですが、そんなもの個人で買ってる場合じゃないっす。ホース交換時は上からフルート充填だとホース内の大量の空気を抜くのが大変なので、僕はホース交換の時は、まず最初にキャリパー側から注射器で押し込んでます。昔っからそんな感じ。

写真撮り忘れて申し訳ないですが、簡単に説明しておきますね。

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1.マスターシリンダー側にエア抜きバルブがあれば話は簡単ですが、無い場合はバンジョーボルトを緩めたままにしておいて、周りにウエスを敷いて、フルートが垂れても大丈夫な様に体制を整えたうえで、エアが抜けるようにしておきます。

2.キャリパー側のエア抜きバルブに、フルートで満たした注射器をゴムホース(透明なヤツ推奨)でつなぎ、ゆっくりと注射器でフルートを押し込んでいきます。ゆっくりね。

3.緩めてあるバンジョーボルトからエア混じりではないフルートが出てきたら注射器を止めて、キャリパー側のバルブを締めます。そして、ブレーキレバーをゆっくり握ってマスターシリンダー側の残存空気も抜いて、レバーを握ったままマスターシリンダー側のバンジョーボルトを本締めします。

4.こうすると、ホース内のブレーキフルート充填は、あっという間に終わっちゃいます。あとは、通常のエア抜き手順を行い、しっかりとブレーキフルートで満たしてやれば完了です。

5.フロントブレーキ、リアコンビブレーキ用、それぞれの系統に1~4の作業を行います。
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いかがでしょ。注射器やゴムホースは、たいていバイクの部品屋さんの工具コーナーで売っていますので、ご自身でチャレンジされるなら、買っておくと便利です。また、コイツに関しても、交換したいけどちょいと不安というならお手伝い可能です。遠慮なくお申し付け下さいませ。m(__)m


さて、肝心のレポートですが、初期タッチは確実に良くなります。絶対的な制動力に大きな違いは無いですが、体感的には同じ制動力を少ない握力で得られるので、ブレーキの効きが良くなったと感じられるのは間違いないです。それよりも、見た目の満足感が最高(笑)。

ふざけたレポートに見えますが、結構真面目です。ご参考までに。。。(^_^;)

※ みんカラで頂いているコメントへのリンク ※

2 件のコメント:

  1. やる時は僕もキャリパー側から行っていますが、コンビブレーキはやった事無いです~。
    以前乗っていたブラックバードも早々にコンビブレーキ破壊して前後独立させちゃいました(笑)
    普通のブレーキなら簡単ですが、この機構だけは好きになれんです(笑)
    普通に乗るだけなら非常に優秀なんですけどねw

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  2. やっぱり、レースやってた人間はインチキ技(笑)好きですねww
    いや、まあ、真面目な話、早く作業する工夫ということですけどね。

    PCXのコンビは単純構造ですよ。何てったってリアはドラムですもん。楽勝でございますよ。(^_^;)

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