ただ、アルミの無垢材がむき出しですし、樹脂カバーのおかげで水分が残るところはアルミ錆びが出てしまっているし、決してそのままでは美しく無いので、少しお化粧を施してあげました。
● クランクケースカバーのお化粧
えーと、僕は個人的にはメッキの様な輝きよりも、マットな艶消し感が好きなんです。なので、バフだと輝きすぎるかなあ?というのと、凹凸が多いので均等に磨けない気がしていましたので、手作業で仕上げました。狙いとしては、マットな感じで、なおかつムラ無く綺麗、というところ ♪
これを、『サンドペーパーの水研ぎ+ピカールで軽く仕上げる』というやり方でチャレンジ!
どんな作業か、簡単に書いておきます。
1.180番でアルミ錆び&成型ムラのあるところをひたすら削る(常に前後方向にペーパー掛け)
2.400番で、削り跡の目地が均一になるように前後方向に均等に水研ぎ
3.一部分をピカールで磨いてみる。もうちょっと目地が細かくても良さそう?(好みの問題)
4.そんな訳で、600番で再度均等に水研ぎ & 軽くピカール ⇒ バッチリ (^-^) ♪
5.樹脂カバー用のボルト穴は、メクラ用に化粧ボルトを入れて完成
とまあ、こんな感じです。思いのほか狙い通りに仕上げられました。別角度でもご紹介しまっす。
『マットな感じで、なおかつムラ無く綺麗』 になってます?なってるよね?(^_^;)
表面処理は何もしていない状態で、果たしてどんな経年変化をするのかは今後の経過観察ですね。というか、もしかしたらこれをアルマイトしちゃおうかとも計画中(笑)
参考までに、『HONDA』の文字は、秘密兵器マッキーで仕上げました wwwww
※ みんカラで頂いているコメントへのリンク ※
こんちわー
返信削除アルミ地は、すぐ酸化して黒ずんでしまうので、クリアかけといた方が良いですよ~
> zookさん
返信削除いや~、さすがにそれは解っていますよ。(^_^;)
だから鏡面にはしたくないんです。ヘアライン処理っぽい感じで、どれくらい維持できるのかな?という話ですので。m(__)m
アルマイト掛けるかも知れないし、クリアは吹かないっす。(^^ゞ