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2010年12月15日水曜日

KITACO【i-map】の取り付け

昨日、ご報告したi-mapについて、今日は、わかたく的な取り付けを記しておきます。電装部品は、ちゃんと繋がっていることと、雨対策(モノによっては振動対策)さえちゃんとすれば、好きなように付けちゃえば良いんですけどね。ははは。ま、一例として参考になれば、程度で。m(__)m

とは言いつつ、作業中の写真を撮っていない(笑)。事後報告パターンです。失礼。



● 取り付け準備、外装外し 
写真が無くて申し訳ないですが、センターカウル(と呼べば良いのかな?)部分のみの取り外しでも結線作業に不可能はないですが、ハーネスからECUに行く配線がとても短いので、かなり作業し辛いです。ちょっと面倒ではありますが、右側フロントカウルまで外したほうが結果的に作業早い&やり易いと、思います。
次に、ECUに入っているコネクタを二つとも外しますが、ECUはセンターフレームの裏側にあり、手が入りにくいので、上手く抜けない時は、ドライバー等でコネクタのツメを押しながら上に引けば抜きやすいですよ。



● ECU配線への割り込み結線作業 
配線作業をする上で、電工ペンチ(ギボシコネクタ等をカシメる工具)は可能な限り準備しましょう。配線の皮脂を剥くのも楽です。
作業に関しては、i-mapの配線図をしっかり見れば問題なく割り込ませる配線を判断できます。電装系に不慣れな方も居るかと思いますので参考までに書いておきますが、例えば【青/黄】という表記は通常【青地に黄ライン】となります。【青/黄】【黄/青】といった表記で悩まないように。。。(^_^;)

↓ 配線完了の写真になっちゃいますが、こんな感じです。↓
文章での説明が難しいですが、写真下方に見えるゴムカバー(写真ではめくっています)を付けたままの作業は、相当厳しいです。僕は、一度ゴムカバーを抜いて、作業後にはめ直しました。ただ、この抜き差しはゴムカバーがそれほど伸縮しないので大変(汗)。
面倒なら、切れ目入れて割っちゃって外した方が楽チンでしょう。最後に、ちゃんとビニールテープでぐるぐる巻きにすれば、雨対策は十分許容範囲です。

※おまけ情報
とにかく配線が短くて割り込み作業が大変です。もしかしたら、新しい取説では変わっているかもしれませんが、i-mapから2本出ている黒ライン(灰色カプラB14に割り込み)は、アースライン&予備線ですので、ECU配線から取らなくても大丈夫です。
で、その黒ラインはバッテリーマイナス側から直接取ってしまいましょう。少しでも楽に作業するために、僕はそうすることをお勧めします(KITACOさん承認済)。



● i-mapの取り付け 
さて、あとはi-mapの取り付け。別に何処に取り付けても機能はしますが、僕は雨避けしつつ、【スイッチ切り替え】&【PC接続】のし易さを考えて、バッテリーボックスの隙間に入れました。これ、測ったようにピッタリ気持ちよく収まります。

まず、配線はこんな感じで出しておきます。



一応、振動対策として軍手の手首部分を使って保護(笑)
ちなみに、発案者のYさんが『Yソックスと呼べ』と指定してマス(笑)


バッテリーボックス右上の隙間へ、こんな感じでスロットイン ♪
写っていませんが、PCインターフェースケーブルだけ、手前に出してあります。


バッテリーボックス上部角の穴からコネクタを出して、、、



コネクタ繋いだら、こんな感じで綺麗に収まってくれます。
コネクタ部分にも、軍手の親指部分を使ったYソックス(笑)を装着!


はい完成 ♪ ホントに測ったように収まってるでしょ。(^-^)
PCインターフェースケーブルは右下隙間に丸めて挿入。

これでシート下収納スペースにまったく影響を与えず、なおかつバッテリーケースを開けるだけでセッティングが簡単に出来ます。取り付けの一例として、参考になれば幸いです。

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