前回、ちょっと好感触を得た仕様をベースに、とりあえず一つの形として現状最適に近いかな?という状況に、やっと落ち着きました。あくまでも僕の車両、常に9,000rpm以上を使う前提、という事なので、幅広くお勧めはできませんけどね。(^_^;)
一応、続きモノなので、今回も改めて過去ログ書いておきます。m(__)m
過去ログ4 : 実はまだまだ続いてますw
過去ログ3 : 検証続きと中間まとめ
過去ログ2 : PCXの吸気の工夫(前回の続き)
過去ログ1 : 吸気の良し悪しを色々と検証してみる。
毎回ウンチクたれても書き疲れる(笑)ので、今回は端的に ♪
前回、こんな感じで好感触でした。ただ、色々と理論的な事を基に考えると、もっと管長は短い方が良いのかな、、、などと勝手に妄想しており、早速実行です。
今回はMABO☆さんに沢山協力してもらっちゃいました。仕事で忙しい中、無理言ってお願いしちゃって。。。すみません&大感謝!!
インテークパイプの不確定要素を排除するため、ステンのエルボをMABO☆さんに調達して頂き、それを45度に切ってもらったり。
手作業じゃキレイに切断できないので、直管もスパッと切ってもらったり。
それを、ゴムチューブ&タイラップで繋いでみたり。短管の長さを変更する事で、色々な長さを検証する事ができます。
最短の状態を作るため、切断した45度エルボに、ファンネル取り付け用に10mmだけ短管溶接してもらったり。
内部の段差の研磨は、さすがに自分でやりました。そこまでご迷惑掛けられないっす。(^_^;)
これに短管を延長して、いくつかの長さを実走検証してみたり。
最終的に、MABO☆さんに溶接してもらった最短インテーク+KITACO汎用ファンネルが一番調子よく、この状態を今後の基本形に出来そうです。
写真では見えないですが、ゴムチューブの中に、キッチリとステンパイプが入ってますよん。
曲がりがあるので正確な長さは難しいですが、インテークパイプの中心軸長が約45mm、ファンネル長が約40mm、でございます。
何度も付けたり外したり、伸ばしたり短くしたり、実走を繰り返したんですが、まあ、結果だけで良いでしょ、ということで割愛(笑) 一応、傾向としては管長を長くすると、中回転での反応が良くなる方向に向かいました。
ただし、全開固定のパワー感であり、全開加速の計測タイムは下がってしまったので、やはり9,000~10,000rpm付近は、これくらいの長さ、もしくはもう少し短いくらいが最適っぽいです。
燃調も微調整して、現在、出足の良さ、純粋なパワー感+速さ、再加速のタイムラグ、すべてが満足できるレベルでバランスしています。すげー嬉しい♪♪
さあ、これでインテークはとりあえず一段落、、、と言いつつ、吸気抵抗低減のために、同じ内径でもっと効率良さそうなファンネルをネットで探したりしていますが(笑)
誰か、有効内径(取り付け内径は適当でOK)が35mmか36mmで、全長短めで、エンドがもっと丸く構成されてるようなファンネル見つけたら、教えて下さい。(^_^;)
あ、そうだ。BOXも作らなきゃ。あれれ、全然一段落じゃなかったwww
いやでも本当に、数回にわたるMABO☆さんのご協力のおかげで、スロボにキレイに繋がるインテークパイプは確実に構成する事が出来ました。いやー、嬉しい。本当に嬉しい。
改めて、MABO☆さん!本当にありがとうございました!(^-^)
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