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2012年8月9日木曜日

PCXの吸気の工夫(前回の続き)


前回の吸気検証ブログをアップした後も、色々な状況下で各状態のアクセレーションやパワー感をチェックしていたんですけども、、、エアクリBOXのフタとフィルターを外して、コネクションチューブ単体のみの状態が、やっぱり一番好みのフィーリングなんですよね。

これじゃ見た目ガマンして純正エアクリ使う意味ないじゃーん。
( 一応参考までに前回のブログ ⇒ こちらをご参照下され

と、いうわけでね、またまた違うことやってみました。(^_^;)


① KN企画の汎用コネクションチューブ
MADMAX Racingのスロボ側の取り付け外径が45mmなんですが、これピッタリ ♪ これをそのまま使うと90度の向きなのですが、②のブツを少し角度付けたいので、先を斜めに切りました。

② 設備部材の突き出しニップル
一応、設備工事をカジっている立場なので、ふと思いついて部材屋に買いに行きました(笑)。継ぎ手の色はグレーなので、艶消しブラックで適当に塗装したった~♪
こいつも、その先で少し角度を付けたいので、ちょっとだけ先端を斜めにカット。

③ THREE ONE エアクリーナーをブった切りww
突き出しニップルの内径にピッタリ合うところで切断しました。まあ、さすがにこれは、ちゃんと切断場所と径を事前に計って、②の突き出しニップルを準備したんですけどね (^_^;)
これを突き出しニップルに差し込みますが、2次エアを吸わないように液体ガスケットとテーピングで接続しました。多少は振動耐性を確保できている、はず、です。


これで、コネクションチューブ内径が、①内径35mm、②内径43mm、③内径48mm、とまあ、こんな感じで変化している状態です。ファンネルは存在しませんが、スロボに向かって少しずつ内径が細くなっていくので、多少は整流と流速向上は期待できるかなぁ~、なんて。はは、超適当(笑)

結果
ちょっとツキのレスポンスがイマイチな気もしますが、ガボ付きは一切無し ♪ コネクションチューブ単体のフィーリングに近いです。
ヾ(*´∀`)ノ

思いっきり全閉から全開に急激に開けても、ちょっと一息つく感じはありますが、すぐに回転が上がります。うん、上出来だあ (^-^)


④ 吸気口のボトルネックを解消(したい)
THREE ONE のエアクリーナーって、この場所(内部)がパンチングメッシュになっているんですが、150ccで、なおかつ10,000rpm以上を狙うには、ちょっと絶対吸気量が足りない気がします。近いうちに、ここにも小細工をやらかしてやろうと思っております、はい。


MADMAX Racingのコネクションチューブはueponに返さなきゃいけないので、今後に向けての傾向と対策は、また少し見えてきた気がします。せっかく数時間もかけて作製した、純正エアクリBOX用の格子フィルターベース。。。結局ちょっと検証しただけで終わってしまうような予感・・・ (^_^;)

ま、いっか!www


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