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2011年2月21日月曜日

PCXにハイスロをインストール


● アドバンスプロ PCX/LEAD用アルミ削りだしハイスロットル 
レーシー(笑)な操作性を求めるべく、こんなものをポチッてしまいました。まあ、単純に操作性という意味でも、手首をかえす必要性が減るという意味で、ハイスロットルは効果的なパーツですので、付けたい人もいるのかな?とは思います。
ただ、コイツをそのまま装着しても全く面白くない。何かやらずには要られない僕としては、上手く純正スイッチボックスに入れ込めないかという事で、またまた工作タイムに突入でございます。

スイッチボックスと並べてハイスロを装着すると、単純にハンドル幅が広くなっちゃうので、それだけはどうしても嫌!なんです。これは譲れないッス。。。
純正スイッチボックスにスロットルグリップのみで入らなければ、スイッチボックスをばっさりカットしてホルダーごと埋め込むしかないと考えていましたが、実際にあてがってみたところ、アドバンスプロのハイスロちゃん、ワイヤーガイドの幅も径も、測ったようにピッタリというか、ギリギリの大きさで純正のスイッチボックスにハマりました。(^-^)v
こうなってくると、俄然ヤル気が満ちてきます(笑)。とりあえずは、ただ入りそうだというだけで、残念ながら無加工で機能する訳ではないので、ここから小細工を施します。

まずグリップ部分が長い。これ、全然専用品じゃないですねぇ、でかいバイクの120mm長グリップの流用ですよ。。。そんな訳で、さっさと110mm長にカット(左写真)
次に、純正スイッチボックスにインストールするとワイヤー経路に負担が掛かるので、曲がりがスムーズになるように削ります。右写真で見比べて下さい。向かって右側が製品そのものの状態で、左側が削った状態です。ワイヤーが内側に落ち込むようになっているのが解りますかね?
(2011/2/22 01:00追記:落とし込み加工によって、ワイヤーを引っ張る支点が低くなっちゃうため、若干ハイスロ効果が減っちゃいます。純正スイッチボックスに入れるために妥協しました。投稿当初、説明不足ですみません。)

はい、次のステップがコレ。純正のスロットルグリップより軸の径がデカイのでその分をカットします。左写真のマーキングしてある部分がカットするところ。
で、カット終了したのが右写真です。当たり前ですが、純正のグリップ軸の径よりデカくなっちゃった。コレでもう後戻りはできません~~。(^^ゞ

もう一つの加工がコチラ。ワイヤーガイドが無駄に大きいです。コレを見ても、専用品ではなく流用品である事が一目瞭然。まあ、コチラはしょうがないにしても、グリップの長さくらいはカットすべきでしょうけどねぇ~、アドバンスプロさん。
とまあ、グチはこれくらいにして、左写真の製品状態のままだと、純正スイッチボックス内のストッパーにあたってしまって、全開に出来なくなっちゃうので、ストッパーに当たらない程度までワイヤーガイドを落としちゃいます。(右写真)

これで、すべての加工が完了です。出来上がりがこちら。

なんとまあ、撮る価値のない写真だこと(笑)
僅かに隙間から見える、アルミのスロットルグリップが、ハイスロの証 ♪

撮る価値のない、見た目の変わらない写真ですが、この見た目が変わらないのにハイスロというのが今回の目標だったので、これで良いんです。いぇい。当然ながら、スロットル作動量が少ないので非常に快適です。これでまた、自己満足ポイントがアップしちゃいました。(^-^)

加工が必要なので簡単にお奨めは出来ませんが、ハンドグラインダーを持っているなら、やってみる価値はあると思います。また、いつものごとく近郊の方ならお手伝いしますよ~。m(__)m

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