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2018年10月9日火曜日

ARSの可能性を探る(XRAY T4-2018)

A R S
(アクティブ・リア・サスペンション)

ラジコン競技の世界に復帰してまもなく1年。勧められるがままに購入したXRAYのT4-2018ですが、さすが良く走るがゆえ本当にユーザも多い車両ですね。各地のレースに参加してみて、改めてそれを実感しました。
それはそれで良いのですが、基本的に天邪鬼な性格なもんで(笑)

そんな訳で、あまり使っている人が居ない、リアのアライメント自由度やストローク時のトー角の変化などがセットアップできるARS(アクティブ・リア・サスペンション)に、チャレンジしたい欲が沸々と湧いてくるのは自然な流れなのでございます。( ̄▽ ̄)

様々なトライをした結果、どうにかイメージしていた『丸く曲がる』に近い動きを出せた現時点でのセットアップを、セッティングシートにまとめたので貼っておきます。とりあえず結論を先に。細かいおまけ話は以下に書き記しておきます ♪

XRAY T4-2018
ARSわかたく基準セット

ZEN-RCサーキットのボス橋本さん、ZENシリーズ戦の第3戦の勝者カトさん、お二人に試走してもらい、お二人から『これは良いねぇ♪』というお褒めの言葉も頂けたセットアップです。これがピンポイントなのか、幅広く対応できるセットなのか、その検証は継続して行いますが、まずは現時点での記録として。(*´з`)



● モンテックRACERとの相性が良い
ZEN-RCサーキットでは、プロトフォームのType-Sがド定番です。後半に回り込む動きがコースに合っているんですね。
今回、僕が目指していたのはARSを有効活用して曲がり過ぎて困るくらいの車にする事でして、最終的にはType-Sだとシビア過ぎるくらいの動きになりましてね(^_^;)

Type-Sでも走れるのですが、ZEN-RCサーキットでは扱いやすい傾向になるRACERを載せてみたところ、安定して周回するにはピッタリな感じでバランスが良かったんです。たぶん一発のベストはType-Sの方が出るでしょうけど、5分周回はRACERが合っていました。
綱渡りみたいな操作を5分続けられるなら、Type-Sの方が結果が出ると思います。僕はまだそんな自信は無い(笑)ので、次の週末のレース(ZENシリーズ第5戦)はRACERで走る予定です♪ 一応、当日の朝に決める (・∀・)


● AXONダンパーは4穴ピストンの方が好き
大嫌いなダンパー整備も、涙をこらえながら頑張りましたよww
僕は自称『AXON応援隊』なので、ダンパーもAXONを使っています。標準の3穴ピストンは、良く言えば安定して走らせやすい。厳しく言うと機敏に動かない。
って事で、オプションの4穴ピストンにしたところ、とっても好みの動きになりました。たぶんもう3穴に戻す事は無い(笑)
一応、真面目に言うとw、僕の印象では3穴は舵の当て始めが優しいし、突発的な動きが出にくいので、高速コーナーばっかりのコースには向いていると思います。僕が行った事があるコースだと、、、NEXT(千葉県成田市)くらいかな?


● インラインフレックスに小細工
これは以前からやっていたのですが、ついでにご紹介。
インラインフレックスのカーボンプレートを、上下ナットで挟み込む形で装着しています。で、上部のナットは半回転ほど動かせる状態にしており、締め込めばプレート固定、緩めればロール方向にはフリーになる(ロッドリンケージとほぼ同じ狙い)、といった変更を瞬時に出来ます。思い付きでやったのですが、これが非常に便利でして、自分的ベストヒットです (*´з`)♪


● 定期的にやらかす事案w
XRAY-T4のお約束、というか最近のハイエンドツーリングカーのお約束ですかね。アッパーデッキぽっきり( ̄▽ ̄;)
今回の検証テスト期間中も、外周で吹っ飛んでやらかしましたw。 ゼロトライブさんのおかげで、スペアが買いやすくなりました、非常に助かってます感謝 ♪



他にも紆余曲折いろいろとありましたが、キリがないのでこのへんで。なんとか今週末のZENのレースに向けて、ARS装着でレースに出る目処が立ったのでホッとしています。はたして結果はいかに!? (・∀・)♪


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