【 日々のちょっとした出来事などはツイッターで呟いています 】わかたくのTwitter

2012年12月30日日曜日

ちょい前に色々と削ってましたw(ケースカバー編)

『削ってます』シリーズ、過去を振り返るの巻 (^_^;)

ケースカバーのアンダーカット加工です ♪

ブログアップしていない事をふと思い出し、『削ってます』シリーズすぐに再開ですww

S-1GP最終戦前の事ですが、前戦で縁石ヒットして転倒してしまったケースカバーを加工しました。大きく穴が開いている部分は見てすぐにわかりますが、実は結構色々なところを削っているのです。解るかな? 純正と見比べれば解るはず (^-^)

正解は、ブログの一番最後に書きましょうかね ♪

さて、どれくらいこれで変化があるかというと、、、


【 純正状態 】
PCXは、クラッチ部分とその下部のドレンパイプが、左にバンクさせるときに路面に競ってしまいます。以前からドレンパイプは切り落としていましたが、それでもクラッチ部分がチョイチョイ擦ってました。

こんな状態なので、縁石に寄り過ぎると簡単にヒットしちゃうんですね。

【 加工後 】
いかがです?自分で言うのもなんなんですが、上手に加工できたなぁ~、と、思うです(笑)
ただ、ここまで削るのは純正クラッチでは無理です。ベリアル等の小径クラッチじゃないと、穴から『コンニチハ!』しちゃうのでNGです。 (^_^;)

最終戦の写真で十分クリアランスが取れている事も確認できたし、良かった良かった ♪ (^-^)


ところで、僕は製造業ではないので、切削加工機器を使える環境には居ません。全部手元工具でやっています。具体的には、電動工具としてはグラインダー、ベルトサンダー、リューター、ドリル、これだけ。あとは棒ヤスリだったりサンドペーパーだったり、手作業ばかりです。

素人でも、やろうと思えば色々と削れるんですよん ♪ という参考までに~ m(__)m




『 ケースカバー加工部分はココです♪ 』

① クラッチカバー部分アンダーカット
② ドレンパイプ部の追い込み
③ ケース固定ボルト座面の追い込み
④ カバー先端角の丸め加工

全部わかりました? (^.^)


※ みんカラで頂いているコメントへのリンク ※

6 件のコメント:

  1. きれいに削ってますね(^-^)たしかに猛烈に擦りますからね…

    細かいところをつめるの大事ですよね~

    返信削除
    返信
    1. 折れわんこ号も、第4戦は沈み込み大きくて車高足りなくて、アンダーカウル等々擦りまくって、寝かせられなくてイライラしてたかと想像しますが?(笑)

      スクーターを速く走らせるために、こういう工夫をするのも結構楽しいな♪ なんて思ったりしています(^-^)

      削除
  2. ご無沙汰しております。WJのマフラーでご相談しましたbinbunです。
    ボクもついに磨きデビューしようと思うのですが、カバーを留める3本の青いボルトは何かの既製品でしょうか?
    カバーを取り外してボルトを装着すると、バッチリ決まらないですよね。
    「コレがいいよ」というものがあったら、是非教えてください♪

    返信削除
    返信
    1. binbunさん、どもです。m(__)m

      ご質問の件ですが、2輪館やナップスやライコランドといったパーツ屋さんで普通に売られている、アルミの化粧ボルトです。無駄に高いですがw

      今度、ボルト類のコーナーで探してみて下さい。たぶんありますよ♪

      ご参考までに~ m(__)m

      削除
  3. こんばんわ。
    今日、磨いてみました。
    納得いく磨きには到達できませんでしたorz

    化粧ボルト。。。ありがとうございます。
    無駄に高いのって、キライじゃありません。探してみます!!

    返信削除
    返信
    1. ボルト、何色かあったような?探してみて下さい (^-^)

      磨きは、100番前後でガツガツやっちゃうと良いですよ? ただし、縦横には動かさず、残るヘアライン(削り筋のことです、ご存知かな?)を意識して、同じ研磨方向で。僕は前後方向に研磨掛けてます。

      んで、僕は同じく前後方向で、300~400番くらいで仕上げてお終いです。これ以上細かく鏡面に近づけて研磨頑張っても、どうせすぐすすけて来るので、僕はやってません(笑)

      ご参考までに~♪

      削除