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2012年6月19日火曜日

レース用エンジン(仮)のパワーチェック

久しぶりのパワーチェックです。体力測定とも言う? (^_^;)

数日前になっちゃいますが、先週の土曜日(16日)にMファクトリーさんでレース用エンジン(仮)のパワーチェックをしてきました。ちょっと時間が厳しかったので、あまり多くのメニューはこなせませんでしたが、概ねの傾向は取れたので良しとします。うん。

簡単にまとめておきましょう。忘れっぽい自分の備忘録として、とても大切(笑)


【 今回のレース用エンジン(仮)仕様 】
● エンディランス 150ccボアアップ
● SP武川 スポーツカムシャフト
● 増量インジェクタ + 燃調補正無し
● 強化バルブスプリング(無責任流用なので某車種用ということで・・・)


【 結果 : 後輪出力 】 ・・・ 約13.5馬力
同じMファクトリーさんのダイノジェットで計測している比較として、エアクリとかマフラーとか駆動系とか、色々と変更しても駄目だった、僕の1号機の初期状態で頑張っても約9.5馬力。で、数あるお友達PCXの中でも、かなり素質が良いと思われる柴犬号(カム交換前)が約10.5馬力
まあ、製品公差を考えると、給排気や駆動系を色々と変更して、大体10馬力前後がPCXの125ccとしての基準かと思われます。

そう考えると、概ね3~4馬力のアップです。うん、思ったより良かった (^-^) ♪

ただ、持ってきた状態(9,200~9,300rpmで変速)そのままで計測したので、結果論としては変速回転が高過ぎたと思います。理由は以下に。m(__)m


【 結果 : 出力特性 】 ・・・ ピーク9,000rpm付近
こちらは、思ったより高回転に推移していませんでした。体感的には10.000rpm近くかなあ?と、思っていたんですけどね、やっぱり体感はあてにならん (^_^;)
プーリー固定して、11,000rpmまでブン回したんですけど、8,500~9,500rpmあたりをパワーカーブの頂点として、それ以降は出力自体は下がって行ってました。

となると、、、SP武川のスポーツカムシャフトは、それほど過激な特性にはなってなさそう。
つまり、、、強化バルブスプリングは、単にフリクション増やしただけかも?(笑)


【 現状最適化の方向性 】
まず、バルブスプリングは純正で十分っぽいです。125ccのときに、10,000rpmチョイ程度は壊す覚悟で何回も実走でブン回して問題なかったので、まあ大丈夫でしょう。ほんで、変速回転をもう少し下にすれば、全体的にバランス良くなりそうです。

そんな感じで、近いうちにまた計測してみます ♪



【 余談 : その1 】
エンジンがエンジンなもんでね、ちゃんと車載して行ってきましたよ。(^^ゞ

いや~、高速を使うとMファクさん近いね!w



【余談 : その2 】
土曜日はその後、MABO☆さん召集により焼き肉に行ってきました。肉は最高にウマかったし、ホントかよ?というくらい安かったし、こりゃ良いお店を知っちゃいました!!

何を頼んでも、金額と物量のバランスが想定外なんです。。。

写真のライスも、ネタじゃありません。ライス大盛を注文したら、こんなのが出てきた(爆)


そんなこんなで、朝から晩までウロチョロしていました。m(__)m


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