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2013年2月10日日曜日

『 カメファク コンバートマニホールド 』 えー。。。


FORZAやFAZEで使われている35mm口径のスロットルボディを、初期型PCXに装着するためのマニホールドが、カメファクさんから発売されました。相変わらず、商品開発のコンセプトは良いと思うんですよね~、そういうところは大好きな僕。(^^ゞ

ですが、今までことごとく品質の悪さや、詰めの甘さに困っていたわけですが。さて今回は?


お、おお、、、

型を起こして製作されているのは間違いないのですが、こんなに芯ズレしてる状態で、GOサイン出せる神経が理解できません。たぶん、型で抜いているでしょうから、製品全部同じような状態だと思われます。(>_<)

【追記】 切削加工もバラつきがあり、それぞれのズレ方次第で製品誤差がありました。モノによってはセンター出ているかもしれません。

スロボが35mmなのに、マニホールドの口が36mmあります。意味不明。
スロボから先で中膨れさせて、わざわざ流速落ちるような状態にして、いったい何を狙いたいのでしょう?

そして、内面の醜さがハンパないです。まあ、これは削って整えられなくも無いですが、口元が36mmなのは、どうにもこうにも・・・(^_^;)

純正(左)には、ガソリンを気化させ易い様に(と思われる)、インジェクタ手前に気流を変えるリブがあります。純正でわざわざリブを付けている訳ですから、そうする理由があるんでしょうね。

はい、カメファクさん(右)。

そんなもんガン無視です(笑)


……はあ~~~、、、、、


なんなんでしょうね、本当に毎回毎回。偉そうに言わせて貰いますけど、パーツメーカーとして、製品を世に送り出す気概が足りな過ぎますよ。


【 結論 】
これに35mm口径のスロボ付けたら、そりゃ純正よりは速いでしょう。それは間違いないと思います。ですが、35mm口径のポテンシャルを適性に使えているのか?と考えたら、全然ダメでしょうね。という事で、僕は、まったくもってオススメしません。


MMRにお世辞を言うつもりはありませんが、MMRマニホールドの拡大加工は綺麗でしたよ。こんなんじゃ、MMRの30mmキットを使ったほうが、アクセレーションもドライバビリティも上でしょうね。それでも、排気量が大きくなり、どうしても35mm口径のFAZEスロボを使うのなら、頑張って自作した現状のマニホールドの方が、自分の中では100倍マシです。

というわけで、、、返品してきま~す♪(笑)


※ みんカラで頂いているコメントへのリンク ※

2 件のコメント:

  1. 昨日は お話楽しかったです(^.^)
    Mファクの 社長さんも…(*_*)困ってましたね!!

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    1. どもです♪

      さすが社長さん、推測どおりでしたよ。みんカラの方のレスにも書きましたが、もう一つ、一緒に居たヤツ(笑)も注文してたので見比べたんです。僕のとは逆側に切削加工がズレていましたので、押さえ方がイイカゲンなのは間違いないですね。(^_^;)

      センタリングに関しては当たり外れがあるという事になりますが、それ以外は妥協が必要ですね~。。。結果次第で問題ないのかもしれませんが、僕はもう返品しましたw

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