コンロッドさん、再び 『 こんにちは 』 の図 (^^ゞ
先日、【 わかたく的 『PCX169』 第2期チャレンジ始動 】 という投稿をしたばかりなのですが、、、
はい、速攻で終了致しました(笑)
この第2期エンジン、組み上げてから、試運転、イワイサーキットと、少し控えめの8,000回転台での変速で走らせていましたが、パワーバンドが9,000回転台であることは以前のパワーチェックで解っていましたので、まだまだ余力を残していました。
組み上げてから距離も200kmほど走りましたし、そろそろ本領発揮の領域で走らせて見ようかという訳で、以前と全く同じ駆動構成で走らせたんですね。
んで、走り出して 『 おー♪やっぱり速え~♪ 』 と思いながらの加速中に、、、
あっさりとボカーン!喰らいました。(^_^;)
もうちょいコンロッドは頑張ってくれると期待していたのですが、思いのほかダメでしたね。。。
前回と今回のコンロッド折れからの推測として、手前味噌ではありますが、腰上の構成はかなり良い状態だったと思われます。それくらい速かったです。でも、ギリギリの線だったんでしょうね。たぶん、MMR30mm口径スロボの吸気レベルで、ギリギリの状態だったんだと思います。
前回壊れたのも、FAZE35mm口径スロボを取り付けた後ですし、今回は最初からFAZE35mm口径のスロットルボディでしたが、回転を落としていたのでギリギリ大丈夫だったのかと。それを、パワーピーク付近の変速に変えたとたんに、コンロッドが折れた訳です。今回はまだ全然異音は出ていませんでしたし、残念ですけどコンロッドの弱さは確定的です。
【 結論 】
169cc限界チューンを目指すとコンロッドが持ちません orz
僕なりの人柱情報として、169ccを可能な限りの回転パワーで走らせようとするのは、強化コンロッドが入手できない限りやめた方が良い、という事をお伝えしておきます。なので、169ccの場合は、圧縮を控えめにするか、使う回転域を抑えるか、といった対策をしておかないと、エンジンライフがかなり短くなってしまう事が想定されます。
残念ですけど、これがPCXのコンロッドの現実かなあ、、、という事です。
正月と、今回と、僅か2ヶ月で2基もエンジン壊しちゃいましたよwww
参考までに、武川やハンターのキットは、そのまま素組みで、純正の回転リミット以下で使う事をオススメします。長く乗りたいなら、変速回転は高くても8,000回転前後までかな。
カメファクのキットは圧縮が高すぎる(約13:1)ので、トルクでトコトコ走りましょう。純正の回転リミットでブンブン走っていると、遅かれ早かれコンロッド折れると思います。
ブン回して走るなら、150cc前後までかと思います。僕の147の場合は、10,000回転近い変速回転で5,000kmくらい乗っていますが、まだ壊れていませんのでね。まあ、一例として。m(__)m
さすがの僕も、ボカンシリーズはこれで最後にしたいですね。。。(^^ゞ
強化コンロッド!カモーン!!(T_T)
※ みんカラで頂いているコメントへのリンク ※
あううう(>_<)やぱりケース逝ったデスカ(T_T)
返信削除3機もあったエンジンが残一機じゃ無理は禁物ですね(^^;)
うん、残念ながら今回もコンロッドでしたよ。しかもねぇ、ご丁寧にケースまで叩き壊してくれて。
削除とりあえず、強化コンロッド入手したらケース左右新品買って組み込むかな、と。それまでは、ちょっと控え目構成で凌ぎますわ (^^ゞ
ノロイ コワスギ デスwww
削除オフセットクランクとかも関係してるんでしょうかね~
強化パーツが手に入るといいですね
> 戦車さん
削除僕のブログ上では、あえてノロイには触れていないのにwww
オフセットクランクはどうなんでしょうね、爆発圧力はスムーズに押し下げる方向に行くはずなので、圧縮工程でのコンロッドへのストレスが高いんですかね。だとすると、圧縮比は低めにした方が安全かな、、、みたいな。
あとは、内圧バルブでストレス減らすとか、スカスカマフラーで排圧落とすとか、そんなこともやってみようかな?と思ってます。でも、もうボカーンしたくないから冒険は出来ないなあ…(^_^;)
要するに世の中には人類の叡智を超越した白い怨念というオカルティックな出来事が存在するという事なのですね!
削除ちゃんとこのブログを真面目に読んでも、どこかでこう考えてしまう自分がいますwww
次回予告 人類の進化の証 強化コンロッドVSペガサスの小宇宙(コスモ)ですね!
復活と新たなドラマを期待してます(^^ゞ
白い呪いの脅威はもう懲り懲り(笑)なので、そろそろペガサス教の教祖様として奉りましょうか。(^_^;)
削除怒りを鎮めてもらわないとwww
次回予告は、平民に成り下がった狂戦士の下克上チャレンジ、、、程度なもんですよ(^^ゞ
KOSOには、何らかの形で間に合わせますからご安心を♪ 4月あたりかなあ、そろそろ打ち合わせしますか(・∀・)
ご苦労様です。 m(_ _)m が、早すぎです。 (^^;
返信削除自分なら、心が折れて立ち直れないかも…。
前向き意見としては、きっちり馬力出る腰上構成を作れたんだな、と。真面目な話、純正コンロッドが壊れる限界手前が、少し見えただけでも収穫です ♪
削除まあ、、、さすがにちょっとだけ凹みましたけどね。(^_^;)
でも、3月17日にはS-1GP第1戦があるので凹んでいる場合でもないし、とりあえず純正コンロッドの限界手前出力狙いで、復活させますよん ♪ (笑)
今回はチリカリ音は出てなかったですか。
返信削除前回のことを自分なりに仕事の経験も踏まえて考えてみた結果、ノッキングが起こってたんじゃないかと思ってたんですが。
圧縮比あげて、充填効率あげて、A/Fもリーン気味やし、ノッキングかもって思ったんですがね~。
オフセットシリンダーであっても、点火時期はBTDCですし、ノッキングが重なればコンロッドにはかなり負担かかるだろうなって。
充填効率も、ドンピシャ合えば100%越えしますし、ターボ車みたいなもんですし、圧縮下げるのが良さげですね。
うん?リーンにしてるなんて話したっけ?アイドリングはリッチだし、全開域は13前後だよ?(^_^;)
削除まあでも、NKGくんも言う通り、圧縮は下げざるを得ないかな~と思います。つまんないけど(笑)
第三期エンジンは、ちと安全マージン優先で考えてみます♪
うん?リーンにしてるなんて話したっけ?アイドリングはリッチだし、全開域は13前後だよ?(^_^;)
削除まあでも、NKGくんも言う通り、圧縮は下げざるを得ないかな~と思います。つまんないけど(笑)
第三期エンジンは、ちと安全マージン優先で考えてみます♪