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2017年2月16日木曜日

2017年走り初め、690DUKE-Rで桶川ピン耐


いーまーさーらー (;・∀・)
という走り初めのまとめです (;・∀・)

2017年1月3日、桶川スポーツランドで毎年行われている走り初めイベントレース、1人で1時間走る『ピン耐』に行ってきましたです。昨年まではPCXでミニバイククラスにエントリーしていましたが、今年は690DUKE-Rで大型バイククラスに参加です。

まあ、深い意味はまったくなくて、いずれ690DUKE-Rで桶川も走ってみようと思っていたので丁度ええかな、というくらいの思いつきで(笑)

午前中はフリー走行、午後にピン耐というスケジュールなのは去年までと同様。このイベントはあくまでも走り初め。毎年無理はしない範囲で自分なりの目標を持って走っています。

今年は、なんといってもDUKE-Rでは桶川初走行なのでタイムは二の次です。なので、すでにスリップサイン直前まで使っているスーパーコルサの、グリップ低下の雰囲気を掴む事を目標として取り組みました。


● 午前フリー走行
午前中はファイナルギア比の調整をしつつ足回りの雰囲気を確認していたのですが、とにかくリアのグリップ感が非常に悪く、エッジ付近でアクセルをちょっと開けるとすぐ滑っちゃいます。時間がないので減衰をチョイチョイ弄る程度しか出来ず、なんともバランスが良くありません。。。うーん、難しい(ノД`)・゜・。

という事で。

午前中の走行フィーリングを基準として、そこからのタイヤ消耗による変化を知るという考え方でピン耐に臨みました。


● ピン耐 本番
レース自体は35台エントリー中、くじ引きで31番グリッド。わはは、去年は最後尾だったし、よくもまあ毎回見事に最後方付近を引き当てるなあと自分に感心します(笑)
僕はというと、前に追いついても無理に追い抜かず、リスクは犯さず、安全に、フリーなタイミングでフィーリングチェック、こんな感じで1時間無事に走りきりましたよん。結果は6位だったかな?ま、いいんですお楽しみイベントレースですから( ̄▽ ̄)

途中、勝ちを狙っているであろう一部の人がガツガツとインを差してくるのがちょっと強引だなあ、と思ったけど。まあ考え方は人それぞれだし良いんですけどね (^_^;)

とはいえ、優勝した森田選手(全日本スーパーモトのチャンピオン様)はとてもスマートでした。ピン耐はレース観もペースもぐちゃまぜのレースですので、マイペースで1時間を目標としている様な人も走っています。そういう参加者もちゃんと尊重して、無理にインフィールドでネジ込むような抜き方はぜず、お互いに安全であろう場所で綺麗にパスしていました。

さすがですね、惚れそうになりましたよ (*´ω`*)


そんな2017年のピン耐、スタートから10分くらいの雰囲気を動画でご紹介しておきます。お手伝いに来てくれたハナちゃん撮影です、いつもありがとうね ♪



● そうだタイヤの件w
えーとですね、30分を越したあたりから滑り出しが早くなったような印象で2~3回ほど危ない滑り方をしました。なので、ちょっと開け始めを慎重にして後半は少しペースを落としたのですが、それ以降は不思議と同じフィーリングのままでした。
なので、ジワジワとグリップ感が抜けてくるというより、ある程度落ちたところで安定するという印象です。
そして、左右ともスリップサイン直前状態から桶川を1時間(76周)走った後のタイヤがこちら。左側はさすがにスリップサインが出ましたが、エッジ近くの溝もまだかろうじて残っていますし、思ったより減っていませんでした。右側なんて走行開始時とあまり変化なしです。
ちゃんと熱が入っている状態だと、思った以上にライフ長そうです。走行フィーリングだけでなく、減り方も含めて、やっぱり作動温度領域以下で使っちゃいけないタイヤなんでしょうね。このタイヤ。夏場以外はウォーマー必須のタイヤだと改めて認識です。

僕なりのタイヤ理解は、またいずれ勝手にウンチクまとめてみます ♪



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