排気の小細工シリーズ第2段。昨日と同じような写真が続きますが(笑)
● マフラーガスケットを中心に配置する
一般的に、シリンダーヘッドの排気ポート出口にガスケットを挟んでマフラーを取り付ける訳ですが、PCXの場合、こちらも新旧問わず、開口が大きくてガスケットが遊んでしまいますね。取り付け誤差を吸収するための措置だと思うんですが、当然ながら取り付け次第で芯が若干ずれてしまう訳です、、、、、こういうのが気持ち悪いんですw
はい、そこで僕は何をしているのか、というと。
1. ヘッドの差込側、ガスケット外周側、共に高耐熱の液体ガスケットを厚めに塗る
2. ガスケット単体を、納得のいくセンターに収まるよう、ぐにょっと入れて位置あわせ
3. 接合面がフラットなエキパイ(無ければ適当な平板)を、七分締めくらいで仮止め
4. その日はそのまま寝るw
↓ さて、翌日。仮止めを外すとこうなってます。 ↓
むふー♪ ど真ん中でキモチエエ!!!(笑)
余分な液体ガスケットが飛び出て固まっているようなら、キレイに取り除きます。この写真で言うと、上方のビラビラは、このあと綺麗に取り除きました。
以後、排気漏れが起こるまで、このガスケットは埋め殺しして再利用です。マフラーの付け外しは高耐熱の液体ガスケットを薄塗りして行っています。当然、マフラーのフランジがちゃんと中心にくるように気をつけて装着してますよ。(^_^;)
いかがです?これも単体で差を体感するのは不可能でしょうね (笑)
でも、『 排気さん、キレイに流れてね♪ 』 と、願いを込めながら、こんな事もやってます ♪
m(__)m
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