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2017年9月16日土曜日

2017年9月 筑波ツーリストトロフィーTN1クラス優勝

おまじないバナナ (*´з`)

2017年9月9日(土)、今年参戦を始めた筑波ツーリストトロフィーの第3戦目が行われ、今回もKTM690DUKE-Rでターミネーターズ1(TN1)クラスに参戦してきました。

第1戦 ポールtoウィン (詳細はこちら
第2戦 ポールtoウィン (詳細はこちら

という、とても嬉しい結果に続き、、、

なんと今回もポールtoウィンで、今年度のTN1クラスのシリーズをパーフェクトに飾る事が出来ました!!!

とうぜんシリーズチャンピオンも獲得です。たとえ筑波サーキットのローカル草レースとはいえ、パーフェクトでチャンピオン獲得というのはそう簡単に取れるものではないですし、僕のバイク人生において素敵な1ページを飾れました ♪(*´ω`*)

● 当日レース前準備
さすがに2戦をこなしているので、それほどバタバタせず準備を進められました。今回は、毎回手伝ってくれているグッドスピードの大間さん自身がFT2クラスにエントリーしていて忙しくなりそうだったので、サコちゃんにもお手伝いをお願いしての参戦です。
車検でちょっと指摘を受けましたが、サクッと対処して準備は概ね問題なし。予選に備えます。今回は『おまじない』と称してバナナのお守りも(笑)



● 予選タイムアタック
ポールを狙うのはもちろん、前回の自分を超える事を目標としてアタックに。MS1とNS1との混走なのですが、今回はかなり参加者のペースのばらつきが大きく、クリアラップがなかなか取れずでした。
とはいえ、1ラップアタック(グンちゃん方式)は得意な方なので、その一瞬を待ちつつ周回です。

4周目か5周目か、バックストレートで前方がクリアなのが確認できたので、そこで集中してアタック。今回の目標は1分3秒台はマスト、前回を越すという意味で3秒8台を想定して走りました。
結果としては1分3秒689という記録。これはクラスレコードに近いタイムでして、自分的にも上出来でした ♪


そんな予選ラップを、セッティングデータを添えてアップしました。エンジンはKTMパワーパーツのみ、足回りは690DUKE-R純正のままセットアップしただけ、この状態としては結構頑張った方だと思います。自画自賛ですww
690DUKE-Rで筑波サーキットを走っている皆さん、多少なり参考にして頂ければ幸いです。来年はクラスレコード狙いたいですね ♪



● 決勝レース
決勝準備は、大間さんを筆頭にグッドスピードの皆さん&サコちゃんに準備を丸投げして、かなり楽をさせて頂きました。スタート前準備もスムーズで、第1戦の頃がウソのようです。(;・∀・)

グリッドでは大間さんのツレのゆりちゃんが傘も差してくれたし、念願の『グリッドでわいわい♪』が実現できて感無量
(ノД`)・゜・。

なんせ第1戦は大間さんと二人だけでしたので。詳しくは第1戦のレポートでw

スタートは2番グリッドのゼッケン99、波田さんに1コーナーでインを差され2番手に。その直後、僕のリアタイヤに接触したライダーが転倒、幸い大事には至りませんでしたが、、、この辺の話は後日またブログにて。(^_^;)

波田さんは450コンペモデルベースのモタードなので、馬力的には690DUKE-Rの方が有利です。なので、バックストレートで逆転して1周目はトップで帰ってこれました。

以後は、黄旗やバックマーカーなどでペースは上下しましたが、じわじわと引き離す事が出来て、最終的には3.5秒くらい引き離してトップゴールです ♪

予選と同じく、前回の自分を超えるという目標をクリアするため、今回は4秒ちょいのアベレージで走ろうと意識して最後までペースは落とさず走りました。ただ、上記の通りあまりクリアな状況で走れていなかったので、前回のゴールタイムを上回れたのか微妙だなあ、、、とドキドキ。

前回の記録が『10周:10分48秒955』、今回は、、、
『10周:10分48秒936』!!!

2/100秒更新!(゚∀゚) たとえ極僅かでも、上回った事に意味があるです。予選も決勝も、前回の自分越えを達成できて、こちらも大満足な結果でした。


そんな決勝レースのオンボードも張っておきます。お暇なときにでもどうぞ♪ 今回は各周の状況など、コメントで書いてみます。そんな状況を想定しながら観て頂ければ、多少は面白みがあるかも?ですので (*´з`)
【1周目:1分7秒027】
1コーナーで99波田さんにインを差され、そして波田さんが少しオーバーシュートしたので接触回避でアウトに逃げる。立ち上がって、一瞬バイクが振れる瞬間が接触タイミング。一定の距離で99波田さんを追走し、バックストレートでパス。

【2周目:1分4秒438】
上記接触した方の転倒により1コーナー先で黄旗&白旗。S字は少し速度を落とし、アクシデント地点から距離を取って大回り。たぶん後続に詰められる。以後は通常ペース。

【3周目:1分4秒032】
S字の対処も終わりフラッグ無し、クリアラップ。ここで本日決勝中のベスト。

【4周目:1分4秒317】
想定ペースで走れているものの、決勝中も3秒台を記録しておきたかったので頑張る。しかしダンロップで黄旗。。。諦める。ここも少しペースを落として回避準備意識を持って通過するも、何もない。対処終わったんなら早く黄旗を戻してほしかった(ノД`)・゜・。

【5周目:1分4秒727】
よし、このラップこそ!と思ったらもうバックマーカーが(;・∀・) 1ヘアで交錯するタイミング、そこでインを差そうと思ったが、どうも後方を意識する素振りもなく青旗に気付いていない様子だったので速度をグッと落として様子見。やっぱりインに切り込んできた。落ち着いて、立ち上がりでパス。

【6周目:1分4秒228】
1コーナーで1台、バックストレートで2台、バックマーカーに神経使ってパス。この辺で『なんかクリアに走れない!』と、ちょっとだけ短気の虫が目を出しそうになるw

【7周目:1分4秒518】
改めてクリアラップなのでペースを上げようとするが、アジア~2ヘア間でシフトアップを忘れるという超凡ミス。これちょっとリズム狂ってると思い、3秒台は諦めて落ち着いて走るよう自分に言い聞かせる。そんなラップ。(^_^;)

【8周目:1分4秒252】
クリアラップ。落ち着いて、想定通りの4秒ちょいのラップ。

【9周目:1分4秒367】
また1ヘアでバックマーカーと交錯。落ち着いて、切り込んできても良いように早めに車速を落とすも、今回は気付いた様子。なのでそのままインを回りパス。バックストレートでバックマーカーのスリップを使わせて頂き、4秒ちょいのペースを維持 (*´з`)

【10周目:1分5秒067】
タイミング的には最も影響を受けるダンロップ手前でバックマーカーと交錯。幸い、2位の99波田さんと距離も取れていたので、アジアを立ち上がるまで無理にパスはせず追走。ラップタイムは落ちたが、レースはブッちぎろうと僅差だろうと勝てば良いのですから、無理はしません。無事にトップゴール( ̄▽ ̄)


こんなレースでした♪ 今回はダンロップコーナーのスタンドから撮影していた方がYoutubeにアップして下さっていたので、その動画もご紹介 (*´з`)
レース全体がとてもよく分かる、ありがたい動画です ♪



● 表彰式、その他
今年の全3戦をサポートしてくれた大間さん、改めて本当にありがとう! 当日手伝ってくれたサコちゃんも含めて、ハイタッチしたり抱擁したり、大喜びでした ♪

なんか今回はデカいのばっかりの表彰台。特に3位の冨塚さん、2m近くあるんじゃないの?ってくらいデカいww



お友達のガンちゃんお得意のボルトポーズをパクらせて頂くくらい、素直に喜んでいる僕(笑)


そんなこんなで、終わってみれば全戦ポールtoウィンのシリーズチャンピオン獲得という、参戦初年度から最上級の結果を出せてしまいました。こうなると、結果としてはこれ以上が無いので、かえってプレッシャーから解放されて来年を楽しめそうです ♪

今回も応援に来てくれた皆さん、メンテナンスや部品購入でお世話になった各ショップさん、皆さんにも本当に感謝です。DUKE-Rでの今年を振り返って、後日ちょいちょいとブログをあげますね ♪

という事で。

おめでとう!自分!! 
♪(*´ω`*)♪


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