前投稿でちょっとご紹介しましたが、2014年の『わんぱくPCX169』は、エンジンの改良も進めつつ、同時に車体も色々と手を加えて、更に速いペースで周回できる仕様を目指す方針でございます。その一環として、まずはステップ周りをガラッと変えてみました。
トップの写真の通り、元々タンデムステップが付いている付近、、、まあ、実際にはそれよりも前方ですが、そこにバーステップを装着した次第です。僕個人としては、ステップワークはとても大切に感じている部分なので、以下のような狙いをもっての改良(のつもりw)です。
・ ステップ荷重、車体コントロール性の向上
・ 余計なサブフレーム撤去、ステップカウルカット等々による軽量化
・ バンク時の路面や縁石への干渉回避
こういう角度だと解りやすいですかね?タンデムステップ部のカウルはバッサリ切り落として、ステップに素直に乗れる様に作ってみました。
具体的にはこんな感じ。タンデムステップ部のサブフレームを取り外して、その固定位置に自作のステップステーをぶら下げます。
とりあえず突貫工事で(笑)
装着するとこんな感じに。荷重に耐えられるよう、一応トラス(三角)構造のつもりで吊り下げて、位置固定用に前方から支柱を伸ばしました。実際にまたがって体重掛けても平気だったのですが、、、
はい、走行時の荷重を舐めてました。これはあっさりと曲がってしまったwwww
はい失敗!次に続くw
走行時の荷重に耐えるべく、アルミの角材で試作Ver.2です。更に、ガッチリさせるために固定はエンジンハンガー共締めに変更しました。
これは十二分な強度を確保できたようで、先日のS-1GP開幕戦で問題なく使えましたよ♪
全体像として見るとこんな感じです。PCXユーザさんなら、元の形が想像できると思うので、この魔改造っぷりに笑って頂ける事でしょう(笑)
実はまだ未完成なのですが、アンダーカウルもちゃんと作って装着する予定です♪ さすがにこのままじゃあね、カッコ悪い (^^ゞ
せっかくなのでビフォーアフター比較用に、最近ブログに登場していない街乗りロスマンズ君でもどうぞ (^_^;)
タンデムステップ部の違いが解りやすいかと思います、ご参考までに。m(__)m
と、まあ、こんな感じでまたアフォに磨きを掛けてみたわけです(笑) ステップ位置に関しては今後微調整するかもしれませんが、今まで足を載せていた場所から、自分なりにコントロールし易いと思われる場所を想定して作ったので、今のところ違和感なく乗れてます (^-^)
外足をはずす、いわゆる”スクーター乗り”は、やっぱり僕には無理(笑) 気持ち悪くて違和感だらけです。(^_^;)
なので、しっかりと外足を載せつつも身体を内側へ、前へ、と持っていけるように、高めのステップ位置にした訳でございました。(^^ゞ
写真で紹介しますとですね、、、
んー、、、わかりますかね? 今までは、ステップボードがあったので足首の角度や荷重を掛ける方向がそれに依存せざるを得なかったのですが、それが自由になったことがとても大きいのです。
外足は、土踏まずでしっかり乗って、前傾する事で自然とつま先が下がっても、そのまま違和感のない足首の角度を保ててます。
内足は、つま先近くでどんな角度にでも踏み込めるので、荷重の掛け方の自由度が飛躍的に高くなりました。
京葉スピードランドのコースが変わってしまったので、これによって周回タイムがどれくらい変わったのかは未知数ですが、自分自身すっごく乗りやすくなっていますので、個人的には大満足なのであります!!(=゚ω゚)ノ
さて、次なる魔改造も近いうちにご紹介致しますよ ( ̄▽ ̄) ww
※ みんカラで頂いているコメントへのリンク ※
いつもブログ拝見しています。
返信削除私も125esp乗ってます。今年の正月に170にして
それからトラブル読きです。まあ楽しんでますが、
やっと今から150ヘッドにしようかなと思っているところです。
なんか手を加える所がステップに行っている所、
来るとこまで来てる感じ凄いですわ。
あおだいしょうさん、コメントありがとうございます♪
削除あーんど、ブログ観て下さってありがとうございます♪♪
いや、来るとこまで来てるというか、楽しく走れるように好き勝手やっているだけですよ(笑)
過去にも触れていますが、125ヘッドでの61mmボアは無謀ですホントに。圧縮抜け起こすのがデフォルトで、抜けなければラッキーってレベルですから、早急に150ヘッドに移行する事をお勧めしますよ。。。(^_^;)
圧縮比が下がっちゃうので、つじつま合わせは色々と工夫してみて下さいな。早くトラブルフリーで乗れる様になる事を祈ってます (・∀・)
お返事ありがとうございます。今日150ヘッド、バルブ摺合せ等楽しく
削除一日を過ごしております。これからもブログ拝見&コメントさせて頂こうと思っておりますので宜しくお願い致します。m(__)m