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2018年3月13日火曜日

ZEN-RCサーキットのセッティングデータ(2018年3月現在)


先日の日曜日(2018年3月11日)に、ZEN-RCサーキットでXRAY T4-2018を走らせてきたので、その時の様子と最新のセッティングデータを記録しておきます。仕様違いの2台どちらも、なかなか良好な状態になってきましたよん ♪
気候や路面状況が先月のレース時とは違いますが、基本的な動きは再現性がありましたし、基準セットはほぼこれで良い感じになってきました。(*´ω`*)



【17.5Tブースト仕様】
ベストラップ: 11.821秒
5分周回: 計測無し
この日は、先週の谷田部で小島さんと山田さんと『来週はZENで勝手に模擬レースをいっぱいやりましょうね!』と約束していた通り、ほぼ毎走行、時間を合わせてガチバトルを楽しんでいました( ̄▽ ̄)
他の17.5Tブーストを走らせている方もタイミング次第で一緒に走ったり、かなり楽しい1日でしたよ ♪ 近い距離で走らせることで、距離感の取り方や走らせ方の違い、車体セットや走らせ方で早い遅いの差が生まれるポイント、こうした事を沢山掴めるので、楽しさだけじゃなく得られる事も多いんですよ、いやホントに。

そんな訳で、この日はまともに5分周回とかの計測はしていませんし、途中で待っていたりタイミングを合わせたりしていたのでラップタイムはバラついていますけど、ちゃんと狙ってタイムを出しに行けば11秒台にちゃんと入れられました。ベストも11.7秒に近づいて来ましたし、なかなか良いベースセットが出来上がってきましたです。

セッティングシートも最新に更新したので、それも記録しておきます。ついでに補足も。


● セッティング補足情報

【ボディについて】 正直、モンテックRACERの方がコーナーの入口から出口まで一定の曲がり方をする印象のため、ミスを最小限にラップを刻むならモンテックRACERの方が僕は好みです。しかし、プロトフォームType-Sの方が絶対的なダウンフォースは強い印象だし、コーナー後半の回り込みが強いので早く加速体制に入れるし、ベストラップはType-Sの方が出るんですよね。わずかな差ではありますけど、やっぱりTaype-Sの方が出る。とはいえ本当に僅かな差ですので、ぶっちゃけ、このふたつは動きの好みで選択すればOKかと思います。
路面がしっかりグリップしている時は、軽量タイプに変えると確実にラップが上がります。これも再現性あり。上記のベストラップ時は、プロトフォームType-Sのプロライトを使用していました。

【タイヤ&グリップ剤について】 これはまだ僕自身がお勉強中の為、今日現在の僕の理解を書いておきます。結論としては、適正温度でタイヤが『ペタペタ』な状態で走り出す、と言うのが1周目から全開で走れる僕の今日現在の結論です。RUSH24S+マイティグリップV3イエローだと、概ね6~7分で僕好みのペタペタ状態になります。ヌメヌメは駄目ね、ペタペタです(笑)
適正温度の感覚は、路面温度15度~20度付近は、ウォーマー無しでこの6~7分放置から走り出せば丁度良い。路面温度10~15度付近は、上記6~7分から余熱を軽く1~2分入れる程度で丁度良い。路面温度10度以下は、グリップ剤5分からウォーマー40度5分程度で、タイヤが全体的にほんわかと熱を持っている状態で走り出すと丁度良い。だいたい、こんな感じです。
RUSH32Sについては、長くなるのでまた次の機会にでも。( ̄▽ ̄)

【今回のセッティング変更点につて】 基本的には前回のレースと同じですが、『リアがブレイクせずコントロール範囲内なら、リアトーインは少ないに越した事はない。メリットしかない。』という勝手な自論(笑)に基づき、リアトーインを減らしました。
これまた勝手な自論ですが、リアの踏ん張りは残しつつ抵抗を減らすという妄想(笑)に基づき、サスピン位置はRRはセンターのまま、RFを0.5mm外に出しました。
結果オーライで良く走ってます。( ̄▽ ̄)ww



【スケールクラス仕様】
ベストラップ: 12.954秒
5分周回: 23周5分8秒
8分周回: 36周8分8秒
路面状況の良さそうなタイミングで、こちらはちゃんと8分周回まで計測してみました。走行している他の方が居る中なので、追いついたらご迷惑にならない様に避けたり、速い車両が来たらラインを譲ったり、どうしてもこうしたアクションが発生しますけど、路面が良い時間帯に幸いこうしたアクションが最小限で走行できたので、その記録を残しておきます。

まず走り出しで13秒フラット付近。上出来です♪
なんとか13秒前半~中盤のペースを維持したまま5分経過。ボチボチの路面状況なら23周は確実に出せる様な気になってきました。ぐはははw
5分前後から8分経過までは13秒台後半で落ち着いちゃいましたが、8分経過まで13秒台を維持できたのは初めてなので、これはなかなか頑張った方かと自画自賛です( ̄▽ ̄)

最後の14秒台は、ご愛敬でw


こちらも少しセッティングを進めたので、17.5Tブースト仕様と同じく、セッティングシートの更新と補足を記録しておきますね♪


● セッティング補足情報

【タイヤ&グリップ剤について】 すみません、上記走行時はRUSH24Sプリマウントで走行していました。プリマウントは、スケールクラスだと尖った感じが無くて走り易く、結構良いと思います♪
さて本題に戻りますw グリップ剤の使い方は基本的には17.5Tブースト仕様と同じですが、フロントの塗幅だけ違います。この21.5Tノンブースト+重たいボディという独特なレギュレーションによって生じていると思われる、アクセルオンでの違和感あるタックイン症状。これを最小限に抑える僕なりの現時点での対策の一つが、フロントタイヤの全塗りをやめた事です。これでかなり安定して走れるようになりました。ロールする程にフロント外側タイヤを逃がしていく対処と併せて、概ね良い感じです ♪

【今回のセッティング変更点について】 前回のレースは妥協策でしたが、やっぱりちゃんと曲がる車で、なおかつ例の気持ち悪いタックインを低減するのが理想です。って事で、フロントのサスピン位置を弄りました。重たいボディですが、トラクションロールオーバー(ハイサイドと一般的に呼ぶヤツ)の雰囲気も皆無で走らせやすかったです。
『逆スキッド&前開き』の方向性って、色んな理屈が飛び交っていますけど、僕は僕なりの妄想と実地検証で上記セッティングシートの状態でこの日は好調でしたよーん。この件は書き始めると際限が無くなりそう(笑)なので、僕の妄想を聞きたい方は、お会いした時に声かけて下さい。たっぷり語りますw
まあ、思い立つ時が来たらブログにも投稿します ♪



以上、自分で言うのもなんなのですが、どちらのクラスにおいても現時点ではレースでトップ争いが出来るレベルで仕上がっていると思います。また、自分自身がまだシビアなコントロールで究極の速さを出せる程のレベルには至っていないので、ミスをしない様になるべく楽に操作できるセッティングを探した結果が、現在のセットです。

ぜひ、セッティングに悩んでいる方は、モノは試しでやってみて下さいな。

ご参考までに ♪ (*´ω`*)



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