無限精機MTC2 & ZooRacingウルヴァリン
このパッケージで参戦しました♪
2021年10月9-10日の二日間、RCスタジアム袖ヶ浦で行われた、RUSH主催のEPツーリングカー全日本選手権。JMRCAの全日本が2020年も2021年も開催されなかった中、久し振りのビッグイベントとして参加してきました。
JMRCAスポーツクラスにほぼ準拠の、17.5Tストッククラスとしての開催です。
コロナ禍の影響で、9月の予定が10月に延期になった事により、参加できなくなった人が居たのが残念でしたが、それでも41名の参加と、まずまずの人数で盛り上がりましたよ♪
って事で、簡単にレポートを (*´з`)
走行風景は、ラジコンもんちぃさんの動画からキャプチャさせて頂きました。もんちぃさん、改めて感謝です。m(__)m
【 事前練習 】
マシンセットを大きく変える気は無かったので、直前にタイヤの使い方を確認する目的で走行しました。本番2日前でベストラップ16.5〜6秒、18周5分5秒前後、タイヤがちゃんと機能すれば上位争いできる感触はあったんですよ。
ただねえ、、、レース向けに準備されたタイヤが少し特性変わっていると聞きましてね。
結論をちょっと先に言うと、今回のレースは最後までタイヤを上手に使えていない感が付きまとう走行でした。(^_^;)
必死に走っても、この練習結果より5秒以上は遅いゴールタイムっていうくらいのグリップレベルしか出せませんでした。
まあ、そんな事も含めてイコールコンディションですからね、腹をくくっていざ本番へ!w
【レース初日】
初日はコントロールプラクティスと予選3ラウンド。タイヤが前のロットより柔らかい傾向で慣らししなくて新品からの方が喰うかも?という状況。使えるのは最大3セット。便宜上ABCと呼びましょう。
また、今のRUSHシルバータイヤは残念な個体の削れが早いので、1~2パック走行すれば高い確率で見分けがつきます。なので、1~2パック走行以降は選抜タイヤセットを作るのがマイブームですw
それから、予選が計5ラウンド行われますが、最終結果はその中でのベスト2ラウンドの合計というレース形式。なので、多少のギャンブルは後で挽回できる余地があります♪
そんな訳で、タイヤに関して僕は慣らしせず新品でいきなり走る事にしました。これも結論から言うと、丁寧に慣らしした方がやっぱり良かったと思われます(笑)
- コントロールプラクティス
新品タイヤAでイマイチ。でもギリで全体2位ゲット。 - 予選1回目
新品タイヤB。良くなったり悪くなったり不安定。転倒もしてボロカス。 - 予選2回目
タイヤAB混合選抜上位4本で1台分に。まあまあ良くて全体2位。 - 予選3回目
新品タイヤC。イマイチなので途中から慣らしモード。結果ボロカス。
とまあ、こんな感じでした(笑)
ここまでの結果としては、地元の小学生ドライバー『まーちゃん』が飛び抜けていて、全セッションでトップという圧巻ぶり。明日はどげんかせんとね!!
タイヤは朝の練習時間に慣らしした方が良かったね、という結果論でしたが、まあ承知の上でのギャンブルなので問題なし。2日目頑張ればオッケーっす( ̄▽ ̄)
【2日目】
● 予選:第4ラウンド
前日使ったタイヤCが、総じて固めだったようで表面がまだキレイ。個体差も少なそうだったので、摩耗均等にしてみようと朝の練習走行で前後入れ替えて確認走行。数周のみですが大丈夫そうだったので、それで予選第4ラウンドに挑む事にします。
走り出しは良かったのですが、途中からタイヤの喰い感が怪しくなってきちゃって。まだ慣らし不足なのか、仕込み不足なのか、、、うーん、難しい。(^_^;)
とはいえ、僅差の2位争いを制して全体2位でした。トップは相変わらずまーちゃん。これで誰も逆転不可能になったので、まーちゃんのポールポジション確定です。ちぇw
● 予選:第5ラウンド
AB混合選抜タイヤより、タイヤCがバランス良さそうだったのでそのまま採用。仕込み時間を少し長くして臨みます。
ここでやっと、今までで一番フィーリングの良い喰い感を感じられました!! 練習時の良い時には及びませんけど、昨日今日では一番。おかげさまで、まーちゃんと同レベル勝負ができ、緊迫感があって楽しい予選になりました。5分終盤には少しアベレージで勝り、0.5秒ほどリードして最終周に突入したのですが、、、、、
後方スタートだったノブくんに追いついてしまい、譲ってもらったのですが直後のヘアピンで交錯、僕はスピン&ボディ巻き込み。。。(ノД`)・゜・。
全集中カツカツ中だったので、さすがにその瞬間は『なーんだよ!』と声が出てしまいましたが、ちゃんとレース後にノブくんに罵声を詫びて、変わらず仲良しでございます♪
いやしかし、当然ながらトップゴールしたかった。無念。
まあそれでも幸い、全体2位ゴールでした。また2位。( ̄д ̄)
● 予選:第5ラウンド 余計なおまけ
上記の通りの状況でしたが、その瞬間は必死だったので、それでもなんとかゴールしようとボディ巻き込んだまま無理矢理走らせて、計測ラインにブッ込んだんですよ。まあ、ボディ巻き込みで挙動不確定だし、本人焦っているし、そりゃなにかやらかすでしょと(笑)
はい、盛大にストレートエンドの縁石でジャンプして、すげー勢いのままコース縁の鉄骨にバコーーン!とアタックです。
バカですね。いやほんとバカ(^_^;)
この、予選最後の最後の一瞬の出来事で、、、
- メインシャーシ破壊
- 右リアのロアアーム破壊
- リアバルク湾曲
- リアボディマウント変形
- その他もう知らん。見ない事にしたw
いや、、、ほんっとにバカですねww
【予選総括】・・・総合2位
そんな訳で、予選全5ラウンドを『9位-2位-16位-2位-2位』という結果で終え、総合結果としては2位ポイントを二つで2番手、優勝も狙える位置からスタートできるのですが、最後の自爆のおかげで、それどころではなくなってしまいました。( ̄▽ ̄;)
なんか、春のNEXTでも同じような状況だったようなw
スピキンNEXT戦の時は不可抗力(詳しくはひとつ前のブログ投稿にて)でしたが、今回の破壊は完全に自分のせいなので、そりゃもう誰にも文句言えませんです。
ってことで黙々と必死に修復。こういうのもうヤダー(笑)
困ったことに、決勝第1ラウンドまで1時間しかありません。
決勝向けにタイヤ追加購入&確認走行枠10分間があるのですが、当然ムリ。
さて、決勝の第1ラウンドまでに修理完了するのでしょうかね!?
次回に続く。( ̄▽ ̄)
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