2018年4月22日(日)、ZEN-RCサーキットのシリーズ第2戦に参戦してきました。今回も前回と同様にEPツーリングの17.5Tツーリングクラスと、21.5Tスケールツーリングクラスにダブルエントリーです。で、、、今回はなんと。
ダブルWIN ♪ (*´ω`*)
いや~、最高の出来でした。嬉しいです! (*´ω`*)
本来は1週間前の4月15日に開催の予定だったのですが、雨による順延となって22日に変更しての開催。これが今回は参加者を悩ませる要因となりました。なんと、天気予報によると30度近い真夏日になるという話!(実際にそうなったw)
これにより、本来の4月とは全然違うコンディションとなっての開催でしたので、そこにどれだけ合わせられるかが勝負を分けた感じでしたね。(^_^;)
正式リザルトは、ZEN-RCサーキットの公式HPにてご確認下さいませ。
こちら ⇒ (公開され次第リンク貼ります)
ではでは、簡単に僕の参戦レポートを ♪
【17.5Tブーストツーリングクラス】
予選1位、決勝1位
天気予報で30度近い真夏日になると言われていたのは、日曜日だけではなく2日前の金曜日から。ちょうどその金曜日は時間が取れそうだったので、練習しに行ったんですね。ラジコン復帰後にまだ経験した事の無い高い路面温度を体感しに。(;・∀・)
車体のセットはもう決め打ちでしたので、主にタイヤのテストです。そこで初めてRASHの40Sを試してみたのですが、36Sよりも確実に雰囲気が良い。ちょうど同じ日に走らせに来ていたNEXTのドンwである宮本さんも、40Sに好印象でした。
36Sを上手に使えばもっと良いグリップが得られるのかも知れませんが、そんな事を色々と試している時間は無いので、今回は40Sを主軸に考える事にしました。
予選前のフリー走行でその40Sが普通にグリップしていたので、1日通して40Sで走ると心に決めてレーススタートです(笑)まあ、予選1回目は見事にトップタイムでした ♪
お昼休みに『40S良いよ~、40S良いよ~』と、布教活動の様に声を掛けていたwのですが、現場ではプリマウントしか店頭在庫なし。さすがにテストしていないタイヤでは皆さん不安もあったようで( ̄▽ ̄;)
しかし、山田さんだけは僕と同じく『プリマウントも嫌いじゃない派』だったので、お昼のフリー走行で40Sを購入してテスト。好印象だったようで午後の予選2回目で投入してきました。結果、なんとかポールは僕がゲットしましたか、僅か0.2秒差で山田さんが2番手。もし好みのホイールとインナーで走られていたら逆転されていたかもです。やっぱり今回は40Sが良かったみたい。
決勝は皆さん色々とドラマがあったようですが、僕はトップスタートの恩恵で淡々と着実に、落ち着いて走りきらせて頂きましたよーん(*´з`) 特に、後方にいる山田さん&多田さんは抜き差しの上手さで鉄板の信頼感があるので、スタート直後にガチャガチャする不安感もなく、落ち着いて走り出せたのも良かったです ♪
今回はヘッドセットカメラで動画撮影をしたので、レースの模様をご紹介しておきます。こんな感じのレースでした♪
さて次戦は6月ですね。次も欲をかかずに着実に走ります。結果として3連勝出来たら最高なんですけど、まあそう簡単に行くわけがないですね、こうご期待で ♪
【21.5Tスケールツーリングクラス】
予選2位、決勝1ヒート目1位&2ヒート目1位、総合1位
こちらも2日前の金曜日にテスト。タイヤはRUSH32Sが50度近い路面温度でも熱ダレせずにグリップ感が高いまま走行できました。36Sの方が軽やかなんですけど、アベレージがコンマ1~2落ちる感じ。うーん、、、と、決めかねて当日を迎えますw
あ、そうだ。今回からスケールクラスはスケール感を重視するためにタミヤのホイールを使う事にしましたよん。性能より見た目!このクラスはこれ大事!(゚∀゚)
ただね、、、思った以上にデメリットありませんでした、良く走ります(笑)
さて予選は36Sで走行、午前はトップでしたが午後の2回目は1度ミスをして黒川クンに逆転されちゃいました。それでも2番グリッドなのでまあ良し、とします。(*´з`)
黒川クンとは、ほぼ同じラップを刻む感じだったので、『同じタイヤで決勝を走ろう』という、なんとなくガチンコ勝負を楽しみたいマインドが共有出来ていたので、32Sで走る事で意思疎通。今回は参加10名だったので決勝は2ヒート実施、その合計で総合順位となります。
● 決勝1ヒート目(1位)
2番グリッドから順当にスタート、ポールの黒川クンの真後ろをヒタヒタと走ります。だがしかし、どうも黒川クンのタイヤが走り出しでグリップ感が薄い模様。シケインの入口でフラッと膨らんだので、遠慮なくインを差して前に出させて頂きました ♪
その後、1~2秒の差が出来たところでその差をコントロール。実は、2日前の暑い時間帯での走行中、7分過ぎでモーターのヒートプロテクトが掛かって止まってしまっており、決勝(8分間走ります)はプロテクト解除して走ろうと考えていたのに、それを忘れてしまっていた事を走っている最中に思い出し、かなりドキドキの走行だったんです。( ̄▽ ̄;)
黒川クンが離れたら流して走行、近づいたら数周握る、そんな騙し騙しの走行で、なんとかトップゴールできました。。。危なかった (^_^;)
● 決勝2ヒート目(1位)
「同ポイントの場合は予選順位が上位の方が優勢」というルールの為、黒川クンが圧倒的に優位。まあ、なんだ、難しい事は横に置いといて、ようは2ヒート目も勝たなきゃ駄目だって事ですww
2ヒート目はちゃんとヒートプロテクトも解除したし。必要となればガンガン握って攻める事も視野に入れてレースに臨みますよ!( ̄▽ ̄)
そんな2ヒート目は、17.5Tと同様に動画撮影しました。ではどうぞ ♪
【おまけ話:僕の考え方】
ラジコンのレースって、ぶつかっても自分が怪我をする訳じゃないし、結構ガツガツと攻められちゃうんですよね。でも、相手が悪かろうと何だろうと、ぶつかると簡単に吹っ飛ぶ、簡単に転ぶ、ボディがめくれて走れなくなる、といったリスクが高すぎます。
僕もね、練習の時はそのギリギリ感を養うためにガチンコしたりします。時々ぶつかって『ゴメン!ごめんよおおお!!』と平謝りする時もあります。でも、レースの時はコンマ数秒をロスしたとしても、数周後ろで我慢の走行をしたとしても、確実に抜きつ抜かれる事を優先するようにしていますよ。ぶつかった時のリスクの方がお互いに大きいと、僕は考えるので。
それは競っている相手に対してだけの事ではなく、例えばバックマーカーとなってしまう方が僕に気付かず、実況も入らず、そんな時でも1周前後は我慢します。それでも気付かれなかったら、申し訳ないけどインが空き次第ネジ込んだり、『譲って下さい~』と声を掛けたり、そんな感じでしょうかね。(^_^;)
それでも、ぶつかる時はぶつかっちゃうんですけどねw
一応、今回動画撮影した事で、それがなんとなく読み取って頂けるかと思い、ちょっと書き記しておきました。根本的にはこういう心がけで走っていますので、もしぶつかっちゃっても優しく許して頂ければ幸いです。てへ。
自分で言うのもなんなんですが。この心がけのおかげでこの結果が出ていると言っても過言ではないと思っています。てへ。てへへ。(*´з`)
さーて!次回も頑張りましょう!! ♪
※ みんカラで頂いているコメントへのリンク ※
お疲れ様でした!
返信削除ダブルWinお見事でした。
今のままでは、もう追い付けない感じです。
マシン、セット色々試さないとダメですね。
その前にもっと練習か!見習わないと…
ありがとうございます!
削除んー、、、正直まだ速さでは多田さんに敵わないですよ、本当に(^_^;) 今回はタイヤが良かった事と、ノーミス第一優先でインを攻めすぎないようにした事が良かったかと思います♪
次回までには、しっかり攻めつつノーミスという次元まで到達出来るよう頑張りますよ!
あ、結局は練習しないとですねw